2016年9月下旬に行った
青梅丘陵ハイキングです。
日頃の運動不足に
とても手頃な自然散策です。
コースは
JR青梅駅…鉄道公園…金毘羅神社…
…第一休憩所…第二休憩所…第三休憩所…
…第四休憩所…矢倉台休憩所…日向和田駅
歩行時間約3時間です。

青梅駅10時集合。
用意ができたらそのまま歩き出す。
『駅からハイキング』って
とても楽。

駅から10分も歩けば
鉄道公園に着く。
久しぶりなので
ちょっと中を見学。
旅行は列車



私、意外と「テツコ」かも。
20分位で見学終わり。
再び歩き始める。

荒れているけれど
まだ舗装道路だ。

金毘羅神社着。
ここまでは舗装道路。
この先からは、
よく整備されている山道。
でも、道幅は広くて
歩きやすい。

山道の途中
木々の間から
富士山

できた。
とても楽ちんで
高低差もほぼない道を進む。

一登りすると
第一休憩所。

筑波山はビミョーに
見えない

そして、
少し登っているようだけど
ぜんぜん急登ではない
ハイキング道を行く。

あっという間の
第二休憩所。
眺望がないので
あまり休憩もせずに通過。

広い山道。
木漏れ日が気持ちいい。
そろそろ「むらさめ橋」

第三休憩所。
ここもそれほど休憩せず
歩きだす。

本道からはずれて細い
少し登りの脇道に入る。
数分歩くと最後の休憩所。

第四休憩所に着く。
ここでランチタイム


眺望は東側のみ。

狭い視界だけど
多摩川の上流が見える。

ランチ後、
彼岸花 咲く
ほぼフラットな
山道を気分よく歩く。

少しの間
急登を行くと
矢倉台の休憩所が待っている。

矢倉台休憩所(物見櫓)
青梅地方の豪族三田氏は、
東青梅の勝沼城に居住していた。
三田氏は、
北条氏照が八王子滝山に入城したので
多摩地方の情勢変化を知るため
永禄年間初め二俣尾の
辛垣山に城を築く。
物見櫓はこの辛垣城から
南東3㎞に位置し、
戦略上重要な場所になる。

高い樹々が視界を遮り
一部の景色しか見えない。
永禄の時代は樹木も
あまりなくて
八王子滝山城もよく
見えていたのだろう。
ちなみに、
八王子滝山城跡は
多摩川の下流
現在の昭島駅に近い場所にある。

今回のハイキングは
日向和田駅が終点。
左のルートを降りる。

このあたりはまだ楽な下り。
この後は、けっこう急な
坂道に入っていく。

JR日向和田駅に到着。
まだまだ余裕がある人は
この後、沢井の小澤酒造で
反省会だ。


ハイキングが久しぶりの人や
ルンルン気分

とてもおすすめのコースです。
筋肉痛にもならないし、
森林浴

朝

急に思い立っても、
時間的に充分大丈夫です。