2018年6月の山行は
奥武蔵の鐘撞堂山でした。
コースは
寄居駅…大正池…鐘撞堂山‥
‥円良田湖…羅漢山…五百羅漢‥
‥少林寺…藤田善導寺…寄居駅
写真の下の文章は
今回リーダーとして
引率してくれたTさんの
報告文です。
10:02
埼玉県の寄居駅を10時出発。
今日は日差しが強く
かなり暑くなる予感。
10:23
汗をかきながらの
舗装道路歩き。
10:37
第一ポイントの
大正池着。
小さなため池で
特に見るべきものはない。
10:42
5分ほど歩くと
山道らしくなってきた。
10:46
山道の横にあるのは
桑の実。
実がいっぱいなっていたが
手が届くところでいただく。
実は甘かったが
道のそばで少し埃っぽい味。
10:55
木陰もあって快適な
ハイキングになってくる。
11:15
最後の急な階段を登ると‥
11:20
鐘撞堂山山頂着!
山の名のとおり鐘が
設置してある。
山名の由来が書いてある
看板には
鎌倉時代に建造され、
敵が来た時に鐘を
打ち鳴らして知らせた
とのことだ。
確かに見晴らしがいい場所なので
発見するのには適しているかも
しれない。
今回の眺望は、
天気が良すぎて
もやっとして
遠くまでは見えなかったが
本来なら榛名山や浅間山まで
眺めることができるそうだ。
12:03
昼食をとってから出発。
登った急な階段を下り、
円良田湖方面に向かう。
途中から沢沿いの道になり
緩やかに下って約30分。
12:30
円良田湖に着。
ヘラブナ釣りの
有名なところらしい。
大勢の釣り客が
釣り糸を垂れていた。
12:41
ここからまた急な階段を登り
12:45
約15分で羅漢山(247m)着。
釈迦と両側に菩薩、
その下には十六羅漢像の
石像が建立してある。
12:55
そして
少林寺の下り道には
文字通り五百羅漢像が
五百強もあり、
全部違う顔の表情を
見られるのが面白い。
13:10
少林寺着(トイレ休憩)
13:41
藤田善導寺は
浄土宗の寺だが、
百人一首の天井画が
素晴らしいということで見学。
13:42
寄居町の文化財という
ことだが、県や国の文化財に
なってもおかしくないほどだ。
13:45
寛永6年(1753年)制作の
百人一首画格天井で、
350年前とは思えないほど
色鮮やかな百枚だった。
13:58
(ゆっくり見学したら
寄居駅に向かう)
寄居駅には14時40分着。
今回はハイキング歴史探索の
二つを楽しめたのが良かった。
はい、そう思います。
リーダー
お疲れさまでした。