日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

単純な遊び。

2014-12-29 16:56:35 | 発達応援
 年末なのに、なまぬるい暖かさです。
こうやって、油断させておいて寒くなったりするので、
体がびっくりして体調を崩すんですよねぇ。
気をつけなければ!(自戒)

 ある子どもさん方とは、フォイヤーシュタインをした後に、
絵を描いたりビーズ遊びをしたりと、その時々で色々な遊びをしています。

 その遊びを見ていると、ビーズ遊びのようなものは、
珍しさや色の美しさからそれはそれで楽しそうなのですが、
単純な紙と鉛筆だけの遊びのときの方が、
遊びの幅がたくさんあって、集中もして、楽しそうかなぁ~と、
端から見ながら思います。

 例えば、様々な形の平たい板の輪郭なぞり。

 保育園に通う4歳の子どもは、
最初は、なぞる板を上手に押さえることができずに、
なぞる右手の筆圧で、板が動いてしまいます。
「できた~!」と見せてくれるのですが、
なぞった板より、大きすぎたり、凸凹があったり。
「上手にできたねぇ。でも、こんな凸凹あるかなぁ。」というと、
「ほんとだ、ないねぇ。」と言いながら、次は慎重になぞっていきます。
何度やっても、大きすぎたり、凸凹になるときには、
一緒に鉛筆を握って、板の際をなぞる感覚や少し押さえる手伝いをして、
「板にぴたっと鉛筆を添えてなぞるときれいな形だね。
それで板が動かないと、きれいな形になるねぇ。」と助言をします。

 その子どもは、次からは板が動かないようにするために知恵を絞って、
板のなぞる場所によって、押さえる場所を変える工夫や
なるべく、板から鉛筆が離れないようにと注意してやっていました。

 そうすると、形がきれいなものが出来上がり、
楽しくなったのか、11個ものなぞり書きをしていました。

 近くで、同じ遊びをしていた小1のお姉ちゃんは、
自分がなぞった形の上に、なぞった板を置いて、
「パズル!」と楽しそうにしていました。

 それを見た4歳の妹も真似をはじめて、
「これ、きれいにできてるねぇ」と自己評価もしています。

 また、とんがったところは、
どうやったらとんがったようになぞれるか工夫をしたり、
なぞっているうちに、レタリングした漢字に形が似ていることを発見したり、
単純な遊びで、たくさんの創造力や想像力を駆使していました。

 指を目を力加減をと色々な体のバランスが楽しめる単純な遊びは、
子どもたの創造力&想像力、そして、集中力を高めることを
実感したことでした。
コメント
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