くだものがおいしい季節ですね。
梨、ぶどう、りんご、イチジク…、冷蔵庫は野菜と果物が勢力争いをしています。
剥くのが面倒と、くだもの離れしているというニュースを聞いたことがあります。
こんなにおいしいのに、剥くのが手間だなんて、信じられない!
果糖の取り過ぎをちょっと心配しつつも、やめられないくだものです。
保護者の方と発達検査について話す機会がありました。
発達検査、色々あります。
その保護者さんは、検査の結果を見ての心配やら「診断名はなんなのか」という点で、
戸惑っていらっしゃるようでした。
検査の結果を聞いたとき、よく耳にするのが、
「ワーキングメモリが若干弱いですね」ということ。
お子さんに検査をされて、結果を保護者さんに伝えられた方々は、
上記のような、どこが弱いとか、こういう困難さがあるとか、
そういう話しを保護者さんとすることが、きちんと結果を報告した!と
任務遂行と自身の仕事っぷりに満足されているのでしょうかねぇ。
こういう発達検査は、貼付けて動けなくするお札のように、
保護者の思考をストップさせ、お子さんへの見方をわからんちんなものにする可能性があります。
それは、例えば、お子さんについて「ワーキングメモリが弱い」と言われると、
お子さんはまるで未来永劫ワーキングメモリは弱いままであるかのようにイメージを固定され、
なんの発展も進展もないように保護者に感じさせる呪縛というか、魔法というか、
そんな役割をしているように感じるのです。
ワーキングメモリが弱ければ、
小学校に上がるまでに、まだ間があるお子さんに何をしたらいいのか、
どんな助けがいるのか、どうやったら向上するのか、
そんなヒント、道案内をして欲しいと思うのです。
検査の結果を読み取るには、専門知識が欠かせないことと思います。(たぶん)
それをわかりやすく説明するのは、検査した人の当たり前の仕事。
もう一歩、進んで、じゃあ、何をしたら良い方に向うのか、
そこを補うには他のどんな力を使えばいいのか、
そんな、何かに取組みたい!と思うような検査であって欲しいなぁ、と思うことです。
梨、ぶどう、りんご、イチジク…、冷蔵庫は野菜と果物が勢力争いをしています。
剥くのが面倒と、くだもの離れしているというニュースを聞いたことがあります。
こんなにおいしいのに、剥くのが手間だなんて、信じられない!
果糖の取り過ぎをちょっと心配しつつも、やめられないくだものです。
保護者の方と発達検査について話す機会がありました。
発達検査、色々あります。
その保護者さんは、検査の結果を見ての心配やら「診断名はなんなのか」という点で、
戸惑っていらっしゃるようでした。
検査の結果を聞いたとき、よく耳にするのが、
「ワーキングメモリが若干弱いですね」ということ。
お子さんに検査をされて、結果を保護者さんに伝えられた方々は、
上記のような、どこが弱いとか、こういう困難さがあるとか、
そういう話しを保護者さんとすることが、きちんと結果を報告した!と
任務遂行と自身の仕事っぷりに満足されているのでしょうかねぇ。
こういう発達検査は、貼付けて動けなくするお札のように、
保護者の思考をストップさせ、お子さんへの見方をわからんちんなものにする可能性があります。
それは、例えば、お子さんについて「ワーキングメモリが弱い」と言われると、
お子さんはまるで未来永劫ワーキングメモリは弱いままであるかのようにイメージを固定され、
なんの発展も進展もないように保護者に感じさせる呪縛というか、魔法というか、
そんな役割をしているように感じるのです。
ワーキングメモリが弱ければ、
小学校に上がるまでに、まだ間があるお子さんに何をしたらいいのか、
どんな助けがいるのか、どうやったら向上するのか、
そんなヒント、道案内をして欲しいと思うのです。
検査の結果を読み取るには、専門知識が欠かせないことと思います。(たぶん)
それをわかりやすく説明するのは、検査した人の当たり前の仕事。
もう一歩、進んで、じゃあ、何をしたら良い方に向うのか、
そこを補うには他のどんな力を使えばいいのか、
そんな、何かに取組みたい!と思うような検査であって欲しいなぁ、と思うことです。