日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

世の中は、けっこう、良い。

2016-09-08 21:35:04 | 日記
 昨日、届いた苗を植えました。

 
 こちら、カリフローレ。

 

 こちらスティックセニョール。

 ついでに、ひん死の状態だったローズゼラニウム。

 

 ひょろひょろゆらゆら成長中。

 にぎやかなベランダになるといいなぁ。

 朝の仕事をしていると、ここは、本当に社会だな、と思います。

 要領が悪すぎたり、何度も何度も同じことを言われても同じ失敗をしたり、
なんでもかんでも、いつも通りにやるだけで、頭を使っていない仕事をすると、
仕事をしている場の空気が、ふと、凍り付きます。

 真面目に、こつこつがんばる姿を見せていればOKという、
甘い世界ではありません。

 にこにこと愛想良く挨拶ができて、親しげに誰とでも接することができる。
一見、長所のように実感じられますが、度が越えると気味悪がれて避けられます。
避けられていることに気がつかず、いつまでもベタベタ親しくしようとしていると、
ついには、「子どもじゃないんだから!近付き過ぎ!気持ちが悪い!」とはっきり言われます。

 人は敏感に、ちょっと違う要素を嗅ぎ分けて、なんだろう、と違和感をもち距離を置きます。

 それでも、長く接していると、
「でも、がんばっているしね」と少し余裕をもてるし、
「ほんとうに、いつまでも子どもみたいだ!しっかりしなさい!」と激励されたり、
はじき出されるようなことはありません。

 だから、社会は、なんだかんだ言って、
そんなに難しい顔をするところでもないのですね。

 誰に対しても優しい世の中は、なさそうでいて、
朝の仕事をしていると、けっこうあるんじゃないの、と思うことでした。

 
コメント
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