本日6月4日はEF64、ロクヨンの日だそうで、アントンKも好きな電機だから便乗して掲載してみる。
もっともアントンKにとってロクヨンというと、どうしても0番代が優位に立ち、1000番台車は別形式のような印象がいまだに拭えないでいる。まだ鉄チャン駆け出しの時代、中央線で偶然見たEF64の威厳ある姿に一目ぼれし、それ以来、ゴーナナやゴハチとは別の魅力を持った電機として、自分の心に刻まれてきた。思い入れがある割に、ブログに掲載するチャンスもないので、一番ロクヨンの撮影に通っていた世紀末から21世紀初頭にかけてのものを上げておく。
何といっても、ロクヨンの魅力は重連運転に尽きる。重連総括で発車、ブロア音をコダマさせながら峠を上る力強い姿は、いつもアントンKの心を高揚させた。いつまでも見て感じていたい光景だった。
国鉄色と更新色3色の重連運転。晩年のロクヨンは、こんな組み合わせも多かったように思う。サイドに広がった巨大な通風孔がたまらない!
2004-10-15 5462ㇾ EF6446+50 JR東日本/篠ノ井線:冠着付近
2004-11-26 5462ㇾ EF6453+45 JR東日本/篠ノ井線:坂北-西条