先日goo ranking で30歳を過ぎて年をとったなと感じる瞬間があげられてました。久々に走って息が切れたとき,白髪を発見したとき,若い芸能人で知らない人が増えたとき,人の名前が思い出せないことが多くなったときなどなど。私にも思い当たることばかりです。
私個人が年をとったなと感じる瞬間はつぎのような時です。まず,健康にひどく関心を持つ時です。メタボ,コレステロール,肝臓,脂肪,抗がん作用などなど,こういう言葉を雑誌やテレビで見てしまうと,ついかぶりついて見入ってしまいます。小売店でもそういう表示を見るとつい買ってしまいます。また,手が乾いて,紙がうまくめくれず,つい指をなめてしまう時というのもあります。試験監督の際,答案枚数を数える時にうまく答案がめくれず,つい指をなめてしまうのです。ぺろぺろ指をなめていると,受験生が「不潔なおっさんめ!」という顔でじっとにらんでます。洋服を買う際に流行のものを避けるようになった時というのもあります。流行のもの,例えば最近のやたらとスリムなものは,逆に自分のおっさんな様をさらけ出してしまうように思えるのです。こちらが今流行ですといわれると,逆にそうじゃないものを買ってしまいます。
これらに関係して,昔と比べると普段読む雑誌が変わりました。仕事柄読む経済関連のものは別にして,健康,食事,環境問題が特集されている雑誌を好んで読むようになりました。食事は健康の基本だということで関心を持ちます(粗食なんていう言葉に反応してしまいます)。また,地球の健康も結局は自分の健康に跳ね返ってくることを心配してしまいます。たまに読むファッション誌では,中井貴一さんや佐藤浩市さんなんかがスーツを着て足を組んでいる表紙の中年向け誌に書店でついつい目が行き,あんな格好良くなりたいなと,つい買ってしまいます(自分があんな格好良い中年になることは不可能ですが)。
大学生の頃は,精神的・能力的に成長が著しい時期だと思います。大学生を見ていると,1年生から4年生まで年々成長していくのが分かります。とくに,3年生から4年生の時期は精神的・能力的な成長が顕著に見られます。成長を促すきっかけは就職活動と卒業論文かなと思っています。就職活動では社会性が身についていくようです。卒業論文では論理的思考力や文章の読み書き能力が高まるようです。そして,卒業して社会人になると,仕事でもまれてまたまた成長します。周囲のなかでの自分の位置づけが理解でき,責任感が備わって好人物になって行きます(ある意味ずるく)。こうして20代を過ごし,30代に突入すると,年をとったなあと少し感じ始めるのです。年をとったなあと感じることは成長したなあと感じることと表裏一体でなければならないのですが,本当にそれを実感できるよう努力したいものです。
私個人が年をとったなと感じる瞬間はつぎのような時です。まず,健康にひどく関心を持つ時です。メタボ,コレステロール,肝臓,脂肪,抗がん作用などなど,こういう言葉を雑誌やテレビで見てしまうと,ついかぶりついて見入ってしまいます。小売店でもそういう表示を見るとつい買ってしまいます。また,手が乾いて,紙がうまくめくれず,つい指をなめてしまう時というのもあります。試験監督の際,答案枚数を数える時にうまく答案がめくれず,つい指をなめてしまうのです。ぺろぺろ指をなめていると,受験生が「不潔なおっさんめ!」という顔でじっとにらんでます。洋服を買う際に流行のものを避けるようになった時というのもあります。流行のもの,例えば最近のやたらとスリムなものは,逆に自分のおっさんな様をさらけ出してしまうように思えるのです。こちらが今流行ですといわれると,逆にそうじゃないものを買ってしまいます。
これらに関係して,昔と比べると普段読む雑誌が変わりました。仕事柄読む経済関連のものは別にして,健康,食事,環境問題が特集されている雑誌を好んで読むようになりました。食事は健康の基本だということで関心を持ちます(粗食なんていう言葉に反応してしまいます)。また,地球の健康も結局は自分の健康に跳ね返ってくることを心配してしまいます。たまに読むファッション誌では,中井貴一さんや佐藤浩市さんなんかがスーツを着て足を組んでいる表紙の中年向け誌に書店でついつい目が行き,あんな格好良くなりたいなと,つい買ってしまいます(自分があんな格好良い中年になることは不可能ですが)。
大学生の頃は,精神的・能力的に成長が著しい時期だと思います。大学生を見ていると,1年生から4年生まで年々成長していくのが分かります。とくに,3年生から4年生の時期は精神的・能力的な成長が顕著に見られます。成長を促すきっかけは就職活動と卒業論文かなと思っています。就職活動では社会性が身についていくようです。卒業論文では論理的思考力や文章の読み書き能力が高まるようです。そして,卒業して社会人になると,仕事でもまれてまたまた成長します。周囲のなかでの自分の位置づけが理解でき,責任感が備わって好人物になって行きます(ある意味ずるく)。こうして20代を過ごし,30代に突入すると,年をとったなあと少し感じ始めるのです。年をとったなあと感じることは成長したなあと感じることと表裏一体でなければならないのですが,本当にそれを実感できるよう努力したいものです。