明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

Orange 長渕剛

2019-10-21 23:03:00 | 僕の音楽日記
優しすぎる事
優しい事がどんなに
素敵な事なのか

正直すぎる事
自分の気持ちに…
周りに対しても…


不器用で
飾らなく
損な役回りや
らしくない事ばかりに
時間をとられ


それでも
全ては優しさで包み込み

正直すぎる己の技に
時間をかけて

遠回りしながら
幸せにたどり着けたなら

その時
すべてが報われる
ことを信じて…

夕暮れの
帰り道
受話器の向こうの
暖かな声


一方的に話をしてくる
けれど
こちらの話は
言わせない
優しさなのか
喉元に押し込められる言葉は

あとで
言わなくてよかったのかな?
目の前に沈みゆく
夕焼け空の向こうに
呟いてみる。


オレンジ色の夕焼け空は
柔らかく
優しく
夜を迎える準備色

君の得意の料理の献立は…
君への忘れ物が無いように…

君も僕も
遠回りの探し物をしている
人生の中
幸せという秘宝探しの地図を持ち
今日も
明日も
夕暮れ時を通過して

また 明日、と
笑顔で手を振って

ホントの気持ち
言葉に出来ず

言葉にすれば
形が崩れ
小さな粒を
寄せ集め
大切に
大切に


明日もまた、
同じ気持ちでありますように…




映画 「太陽の家」の主題歌

久々の素直な真っ直ぐな
昔の長渕剛さんらしい

シンプルな歌。

飾らない素の気持ちが伝わる
いい歌である。










歌姫 中島みゆき

2019-10-21 22:37:00 | 僕の音楽日記
ぜひこの歌を歌ってほしいと
お願いすることしきり

最近はYouTubeに本人歌唱の音源とか
なかなか出てこないけど
レコード音源に忠実に
歌われてる人
声質も似ていて
なかなか
良いのをアップしてる人に巡りあえると
嬉しい限り
しかし
いいねをしてない人がいるのは
なにやら解せないのだが

憤懣やる方ない気持ちを
整え、
最後まで聞いてしまった
「歌姫」のcover

アルバム 「寒水魚」のラストソング

8分に渡る超大作というか
、中島みゆきをこの歌の中に投影して聞いたりすることのできる
フェイバリットソングでもある。


本人の歌はもっと
感じるものがあると思う(当たり前、
プロだから😆)
しかしながら
いい

線いってる
coverなのです。








小室等の音楽夜話

2019-10-21 20:50:00 | 僕の音楽日記
1977年頃
は深夜放送にどっぷり
ハマっていた

小室等の音楽夜話
東京FMをキーステーションに
JFNネットで
夜23時30分からの15分番組
毎回 ゲストを迎える
ホストの小室等さんが迎えるゲストと
主に 新曲のプロモーションでくることの多いゲストとの
絡みが面白く
何より
番組のオープニングとエンディングに流れる
アコースティックギターのアルペジオにのせて
語りをいれる
ゆったりとした
静かな時間が流れるのだ。
1日の終わりを
噛み締めながら
また、
疲れてる時なんかは
もう、眠たくて眠たくて

本命のオールナイトニッポンを聞くために
寝ないで
起き続けているための
ラジオ番組のハシゴなのだが

この辺りの心地よい感じが
睡魔に落ちるのに丁度いい
時間帯であるのだ。


まるで
催眠術にでもかけられている
かのごとく…
小室等さんの語り口が
柔らかい。

懐かしい
名物番組だった。












ロマンティックあげるよ 橋本潮 アニメドラゴンボールED曲

2019-10-20 21:16:00 | 僕の音楽日記
ドラゴンボールがあんなに大ヒットアニメになるなんて
思わなかったのが
あの頃の正直な感想。

ファンタジーな漫画 
鳥山明さんの作風が大好きで
リアルタイムで
ドラゴンボールの始まりから少年ジャンプで愛読していた。
それまで
Dr.スランプ で虜になり
大好きな漫画だった。
夢中になった最後のアニメが
多分
ドラゴンボールだったかもしれない。

今もそうなのかもしれないけど
アニメのエンディングの曲って
結構いい歌があるんだよね
「デビルマン」とか
「キューティーハニー」とか
この
ドラゴンボールの
「ロマンティックあげるよ」も
いい歌だなぁ〜って
当時から思ってた。

でも所詮 アニソンだから
と低く見ていたところはあったかもしれない。


アニソンと言えども
印象に残る歌はやっぱり
すきな歌だろうし、
作品としても長きにわたって愛されるものだから

歌もそれなりにみんな覚えてて
結構覚えていたりするもので

アニソンと作品で両方を覚えていることが
以外と多いのかもしれない。


何か切なさを増幅させられる
少し胸がキュンとする
感じが残る
「ロマンティックあげるよ」

自分の中で
アニメにのめり込む事は
この「ドラゴンボール」で終わり。
卒業だな
決めていた作品だからなのか

いい大人がもう
アニメでもないだろう…
思って大人の階段を上っていく時だったから
寂しさというか
何故かそんな時に
聴いていた
「ロマンティックあげるよ」が
優しく語りかけられ
歌ってくれているようで

ほんわかする
いい歌なのである。











新しい空 小出正則 (あさひヶ丘の大統領

2019-10-20 00:25:00 | 僕の音楽日記
1979年10月17日から1980年9月17日まで放映。

前作 ゆうひヶ丘の総理大臣から
をうけて
太陽にほえろ のボン役を終えたばかりの宮内淳さん主演
ハンソクなるニックネームの先生。

マドンナの先生役の片平なぎささんが
なぜか可愛い色っぽい感じだった。


主題歌 
「新しい空」
作詞 山川啓介
作曲 吉田拓郎

学園ものの主題歌の流れにはいった
コンビだ。


フォーライフレコードからの発売
シングル盤  
当時 買いました!
フォーライフレコードからの新人
アーティスト
小出正則さん
期待しました。!



ドラマは
見たり見なかったり…だったけれど
裏返すと安定感ありすぎで…

数字の取れる
安定のキャストと布陣だった。

青春学園ドラマ
水戸黄門化が進んでしまった。

マンネリといえばそうだけど

こんな終わり方がいいんだとする
日本人的な
好きな展開の青春学園ドラマだ。

ワンパターンと揶揄されても
やっぱりこれだよねとする
定番の番組構成なんだと思う。

脇を固める役者さんにも
個性があり、
どこをとっても
見所満載。
手抜きなしの
贅沢なドラマつくりをしてたと
思う。