人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

FORESTAとともに歌う

2012-04-30 22:49:15 | お勧め
毎週夜10時、FORESTAの時間が待ち遠しい。
30日もわがテレビが輝いた。

「異邦人」
エキゾチックなこの歌を4人の女性が歌う。
アルトのソロが突出して美しい。

「精霊流し」「少年時代」を最後まで聞いたのは
初めて。なんと良い詩なんだ。

「別れの朝」
ペトロ&カプリシャスが有名だが、タンゴでお聞
きになった人はいますか。

タンゴバンドのアストロリコの演奏が大好きだ。
ブログで2年前、「手術室に響くアルゼンチンタ
ンゴ」と題して書いた。

手術室に流すから好きなCDを持ち込んでもいい
との病院の好意で、流してもらったのがこの曲。

ただし、音が出るころ、麻酔が効いていて、私は
眠っていた。

タンゴの歌っているのはスペイン語だから、歯切
れがよい。

ペトロ&カプリシャスは高橋真梨子が有名だが、
初代ボーカルの前野曜子のものが分かりやすい。

FORESTAの「別れの朝」はこれぞお手本である。
「異邦人」と同じアルトが滅法美しい。

今夜はまた、良い歌を聞いた。眠れますね。

一人運転で一番怖いのは居眠り

2012-04-30 12:36:51 | こわいぞー
関越自動車道でのバス事故は大惨事だ。事故の原因が
運転手の居眠りだったとは、驚くより呆れた。
人の命を預かって、プロの運転手が居眠りするとはな
にごとだ。

「ごめんなさい、私一人で運転しているのですけど、
眠くなりました。少しの間、眠らせてください」と
なぜ云わなんだ。

「**時まで、++へ行きたいから、眠るな」と客が
云うとでも思うか。

客は驚いて「それは大変だ。どうぞ、眠ってください」
と。事故起こしたら、全員アウトだからな。

事故起こしたバスには、ブレーキ痕がないというから、
ぐっすり眠ったか。

高速道で運転する際、一番怖いのは居眠り運転だ。
時速100キロで走ると1秒間に30メートルくらい走る。

側壁に当たっても、横転間違いなし。

新潟寄りの高速道で、亀を転がしたよう腹を上に転がって
いる車を目撃したことがある。
居眠りだ。

妻が生きていたころは、助手席でしゃべってくれた。眠気覚
ましにしゃべれ、しゃべれ。

そう、一人で運転する時がこわい。


その時は、窓を開ける、ガムを噛む。頬をたたく、水を飲
む。大声を出す。歌う。足をつねる。

どうもがいても、眠気が去らない。停まって休もうにも、
高速道ではそれを許されない。

こわい。こわい。

次のパーキングまでなんとか、運転し、とにかく眠る。
小刻みに休みながら、新潟へ行ったことがある。

高速道で車を運転する事前によく眠っておくこと。
自信がなければ、車を置いて行くこと。これしかない。