人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

4年ぶり、友は墓の中

2013-07-21 15:18:03 | 旅行

28日に福井に友の墓を訪ねる。

彼とは大学、新聞社で一緒だった。

学問のことで、語り合ったことはなかった。大学を出てから縁が深く

なった。

彼はギターを弾いた。トリオ・ロス・パンチョスのまねがうまかった。

「マラゲニヤー、セレローサ・・・」

甲高い裏声で歌を歌い、飲んでいた。

彼が出版した「戦後の歌謡曲集」(探したけど見つからへん。ごめん)

今にして思えばすごい本やった。

年代別に流行った曲を並べるだけでなく、その年に起こったことを記録

していた。これは下手な歴史書よりよっぽど分かりやすかった。

だじゃれも得意やったなあ。

器用な男だった。愛される男だった。

 

28日に福井へ行くで。

待っててや。

 


「旧友」を弾いて、ワンツーパンチ

2013-07-21 13:37:24 | 楽器

タイケ 「旧友」

再び、タイケ 「旧友」の話。

珍しいピアノの連弾です。なんの説明もありません。

うらやましいです。

私より先輩と思われる先生がご婦人方を従えて

威風堂々の行進曲を弾いていらっしゃる。

襟巻風のご婦人はショパンがお似合いかも。

譜めくりはお孫さんがいいでしょうね。

私も加えてください。

会場整備とか。

 

 


歌う喜び表情一杯に、女性に拍手

2013-07-21 08:37:56 | お勧め

テニス仲間が所属する女性合唱団の演奏会にでかけた。

真夏日なのに、会場のアルティは満員だった。

私には偏見があり、女性だけ、男性だけの合唱はほ

とんど同じに聞こえる。

合唱は男女混成でなければね。

楽器は違うよ。バイオリンだけ、チェロだけ。またピ

アノ十数台というのも迫力あって面白い。

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you tubeで、アンドレ・リュウが吹奏楽「旧友」を

おびただしい数の楽器で演奏していた。あきれた。

私はかつて男性合唱団の助っ人でフルートを吹

いたことがあった。知りあいからは、ピアノとフルー

トが目立ったコンサートだったとの”酷評”を得た。

要するに合唱はボリュームが小さいし、まとまりが

よすぎて男性の荒々しさに欠けるとの印象だ。

やっぱり、この日の女性合唱はまとまっていた。

 

ただ、「ウイーン我が夢のまち」でソロをうたった

女性の表情が歌う喜びいっぱいだった。それで

十分。

ありがとう。音楽の楽しさを共に頂きました。

 Andre Rieu - Alte Kameraden 2009