ドヴォルザークといえば「交響曲第9番、新世界より」。
スメタナは「モルダウ」。これを編曲して、なんと自分た
ちの合唱団の歴史などを歌詞につけた。
手前みそにしてしまった。
考えようによってはベートーベンの第9を替え歌にする
ようなもの。すごいではないか。
毎週金曜日に合唱団は練習する。
発表会は半年後だったので、あっという間に日が過ぎて
行く。
フルートの先生が発表会で演奏する曲を聞いてくれた。
「楽譜をよく見て!」
「菩提樹」に厳しいてチェックが入る。
自分の解釈で曲を演奏していたら、
「だめ!」
安易に考えていたなじみの曲は、予想外に難しいという
より、奥が深かった。
演奏会半月前に抜けられない法事があった。。
フルートを金沢へ持って行った。
法事ぎりぎりまで練習した。誠に申し訳なし。
一日3時間から4時間練習した。
一人暮らしなので、炊事、洗濯を日常通りこなす。
人前で演奏するので、失敗は許されない。
下手は下手なりにできる練習はこなす。
フルートは女性の先輩いたが、途中で脱落して私一人に
なった。