紫野のアトリエ・ワムの演奏会はモーツアルト
を離れて、シューマン,ブルッフ、メシアン、
ブラームスらの作品を曲目に選び、ワム初めて
というクラリネットが加わった。
毎回50人くらいのお客さんが、詰めかけ、部
屋は満員。換気のため、主がピアノの下に這い
つくばって移動する。変だが、満員の部屋を見
れば納得する。
例によって、今日は演奏者でもある河野さんが
作品について、作曲者について解説するが、今
日も面白い話であった。
メシアン(1992~1920年)の「世の終わりの
ための四重奏曲」は、戦争に行っていた作曲者
が、死を思ったことで生まれた音楽という説明
に納得。
メシアンについて、クラリネットの小谷口さん
も「演奏者も観客もすごく緊張するから」との
前ぶれに聞く前から身構えた。
河野さんのチェロは、音色がすごかった。きれ
いも美しいも全て表現してもよい。それにお腹
に響くような低音。
これに京響主席クラリネット奏者、ピアノの河
野夫人が加わる贅沢なトリオ。
へえ、そうなのか。クラリネットはビブラート
奏法をしないってこと。
アットホームな演奏会は、いろんな勉強できる
から値打ちがある。
を離れて、シューマン,ブルッフ、メシアン、
ブラームスらの作品を曲目に選び、ワム初めて
というクラリネットが加わった。
毎回50人くらいのお客さんが、詰めかけ、部
屋は満員。換気のため、主がピアノの下に這い
つくばって移動する。変だが、満員の部屋を見
れば納得する。
例によって、今日は演奏者でもある河野さんが
作品について、作曲者について解説するが、今
日も面白い話であった。
メシアン(1992~1920年)の「世の終わりの
ための四重奏曲」は、戦争に行っていた作曲者
が、死を思ったことで生まれた音楽という説明
に納得。
メシアンについて、クラリネットの小谷口さん
も「演奏者も観客もすごく緊張するから」との
前ぶれに聞く前から身構えた。
河野さんのチェロは、音色がすごかった。きれ
いも美しいも全て表現してもよい。それにお腹
に響くような低音。
これに京響主席クラリネット奏者、ピアノの河
野夫人が加わる贅沢なトリオ。
へえ、そうなのか。クラリネットはビブラート
奏法をしないってこと。
アットホームな演奏会は、いろんな勉強できる
から値打ちがある。