下重暁子さんの「極上の孤独」
を買った。
孤独を愛すると言ったら、変わ
り者といわれかねないが、私も
変わり者かも知れない。
かつて管理組合の仕事を一緒に
した女性は、「わがまま」とい
った。
これも当たっている。
さて下重さんの孤独とは、「は
じめに」を読めば、充分納得で
きよう。
孤独ほど、贅沢な愉楽はない。誰
にも邪魔されない自由もある。群
れず、媚びず、自分の姿勢を貫く。
すると、内側から品も滲み出てく
る。そんな成熟した人間だけが到
達できる境地が「個独」である。
ご自身のやってきたことを坦々と綴
られており、人に説教をたれる雰囲
気は微塵もない。
私の親友は多くがこの世を去った。
従って、親しい友人は私より年下の
人ばかり。
この人達を大切に、わがままは自分
だけに向け、一人の境地を楽しむ。
80のミステリーはこれが一番では
ないかと思いながら、下重さんのご
意見をこれから読もうと思う。楽し
みだね。
を買った。
孤独を愛すると言ったら、変わ
り者といわれかねないが、私も
変わり者かも知れない。
かつて管理組合の仕事を一緒に
した女性は、「わがまま」とい
った。
これも当たっている。
さて下重さんの孤独とは、「は
じめに」を読めば、充分納得で
きよう。
孤独ほど、贅沢な愉楽はない。誰
にも邪魔されない自由もある。群
れず、媚びず、自分の姿勢を貫く。
すると、内側から品も滲み出てく
る。そんな成熟した人間だけが到
達できる境地が「個独」である。
ご自身のやってきたことを坦々と綴
られており、人に説教をたれる雰囲
気は微塵もない。
私の親友は多くがこの世を去った。
従って、親しい友人は私より年下の
人ばかり。
この人達を大切に、わがままは自分
だけに向け、一人の境地を楽しむ。
80のミステリーはこれが一番では
ないかと思いながら、下重さんのご
意見をこれから読もうと思う。楽し
みだね。