人生アラカルト

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通し矢に女子駅伝、京都は若い力が爆発

2013-01-13 22:23:29 | やるー
通し矢の日が近づくと私の正月ぼけに、風穴が開く。

まず、テニスコートでテニス仲間の写真を撮る。乱打で
身体をほぐすと、三十三間堂へ京阪で急ぐ。

晴れ姿の20歳の女性たちが背丈より長い弓を手に7条
通を歩いている。

三十三間堂に着くと、テント張りの店が並び、本堂から
読経がにぎやかに響いてくる。

堂の射場には、大勢の若者たちが待機していた。
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この華やかな雰囲気を見たさに毎年私は、三十三間堂を
訪れる。

本堂は多くの人が列をなす参拝いっぱい。今年も1000体
の阿弥陀立像を拝むことなく、弓を射るところを撮ろうとした
が、とても近づくこともできない。
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毎年見かける子犬。背中に小刀を背寄っているので、カメラの
モデルになる。

12時30分、女子マラソンは西京極運動公園をスタートする。
ランナーが走る場所を調べると、丸太町通りで捕まえられそう。
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地下鉄丸太町で地上に上がると、ランナーの姿が見えた。
しばらくすると、しんがりが走ってくる。沿道から県名の声とともに
拍手。パトカーや医師団の車が過ぎると、「今年は京都あかん」と
の声がした。
しばらくすると、復路がやってきそう。
待つこと、4,50分、先導の女性警察官が乗るパトカーがやって来た。
かっこいい。
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ここでのトップは大阪。
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次次やってくるランナーに声援が飛ぶ。
「栃木がんれー!」
「高知ファイト!」
沿道の声は何位であろうと平等に声をかける。
これがたまらなく気分が良い。
どうやら、走っているのは中学生らしい。

彼女たちも故郷代表の一員として、全力をつくしている。

胸に熱い思いを持って帰路に着いた。
いい正月だった。


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