高田高校の管弦楽団定期演奏会へ行った。
以前にも同校の演奏会へ行き、熱のこもった
演奏を覚えている。
あの時は新入部員も全員ステージにあげ、
ベートーベンの交響曲「運命」を演奏した
ので驚いた。
去年は新型コロナの、影響で演奏会は中止さ
れた。
そのせいもあってか、部員数も少なめ。
これで、チャイコフスキーの交響曲5番が演
奏できるのか。
本番になると、管楽器にobらしき人たちが
並んでいた(写真後部)。
そういうこと。
先輩たちががっちり後押ししているのだ。
京都にいるときには堀川高校の定期演奏
会に行きプロ級の演奏を聞きびっくりし
たものだ。もっとも、堀川高校は音楽学
校だから一般の高校の部活とはレベルが
違うのが当然。
でも高田高校に在学中に舞台でチャイコ
フスキーの交響曲を演奏したことは得難
い体験である。短い高校生活の中でよく
練習したものだ。
プログラムは盛り沢山。
若いエネルギーをもらった。
私がいまも吹き続けてまだ完成しない
「3つのロマンス」(シューマン)もあっ
た。
やはり楽器をやっててよかった。
下手なフルートが生きがいのひとつにな
っているし。
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