こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

年齢と戦うこと

2019-10-31 13:15:38 | 第5章・明日へ向かって!!

アメリカン・ブルーです。



台風に翻弄された記憶が強く残った今年の10月・・・
明日から11月・・・枯れ葉の舞いが気になる季節になりますね。


今週の夫の休み、
火曜日はのどの調子が悪いので耳鼻科を受診。
色々検査した結果、診断は「加齢によるもの」
2年前に喉の周辺に違和感でペット検査・・・
その後、入院治療、外来で月一の抗がん剤治療になりました。
ここへ引っ越してくるきっかけにもなりました。
そんな一抹の不安もあったのですが、
「加齢」の二文字・・・少しほっとしたような・・・複雑でもありますね~







そして、本日の休みはペット検査となりました。
11時半からの予定ですが、
食事抜きでそこから約3時間ほど・・・
お腹が空きますね。
終了後はホテルのサンドイッチが出されるので、
それを楽しみに我慢して下さいね(笑)
夫を地下鉄口までルナと一緒に送って行きました。
何も手伝えませんが、せめてもの応援の気持ちです。







今日は散歩コースを少し変更して、
この季節には少し暑い日差しの中、1時間ほど歩きました。


昨日、夫は仕事で店舗の手伝いがてら、
そこのイベントで、
東北大学准教授による
「自分や家族が認知症になったらどうすれば良いのでしょうか?」
そんな講義を聞いてきたそうです。
夕飯時の会話はその内容でした。







私達は既に4人の親を見送りましたので、
そうなると、現実問題としては「自分」の事に置き換わるわけで、
自己防衛対策として捉える話となってきました。
夫によれば、
↑  性格が以前と比べて変化した・・・
その3つ、全てが当てはまる・・・そう言っていました。


日中は、連絡があってMちゃんにラインをしたところ、
その流れから、急遽、我が家へ遊びに来てくれました。
いつもは、私が「青の家」方面に用事で出掛けたり、
イオンへ買い物に行くときに誘ったり、時々は会えているのですが、
我が家へはたぶん一年ぶり?くらいかも~(笑)と言っていました。
バスに乗って、25分ぐらいで、
長町駅前まで来ることが出来ますが、
それがなかなか・・・
気持ちは良く解ります。
一緒にランチをして、たわいない話をして、
久々に会ったルナが喜んで・・・
お土産沢山ありがとう~♪


そんなMちゃんですが、
昨年、ご主人様を亡くされて彼女はいまひとりで暮らし。
一日誰とも会話をしない日があるとか・・・
それは認知症を早める原因にもなるから、
何かしら声を出したほうが良いらしい・・・とのこと。
たとえルナ相手でも声を出した方が良いよ~と私に教えてくれた所でした。
私も夫が帰るまでは、ほぼ一人でいることが多く、
独り言の回数もさほど多くはありません(笑)
声を出すことが、喉を鍛える事に成るのでしょうね。







病院の看護師さんからも、
誘われたら断らないで出かけるように~
そう言われたことのすべてが盛り込まれているような気がしました。
規則正しい生活と、
人との会話、運動、そして明るい所・・・
ルナとおしゃべりしながら散歩するわけには行かないので(笑)
意識して、楽しみを作って公共機関を使って出歩くことも大事かも!!








年齢と戦うところに来たようです。
戦うなら、受け入れることも大事かなぁ~と思いつつ、
同年代でも元気な人を思い浮かべて、
前向きでありたいと思いました。
60歳を超えてから、
1年と言えなく「加齢速度」が増しているように感じます。
今から、自分と家族の為に努力を惜しんではいけませんね。


コメント (8)
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