歴史散歩

アメリカン・ブルーです。



画像は、3日程前、雨上がりの朝で、
海からのもやが広がっていて、
少し幻想的な？春の近さを感じる気持ちになりました。
そう思ったのも束の間・・・
今朝は、うっすらと雪景色になり、
温室から出て我が家へ来たクリスマスローズが震えています。


3日間の連休を夫的には「ダラダラ・・・」過ごし、
気のせいか、元気に出勤して行きました～(笑)


私も、通常生活に戻り、
今日は、午前中にブログの投稿が間に合うかどうか・・・
今月は、一日おきの投稿を頑張ってみました。
外出も少なく、人との交流もなく、そこからの話題が極端に減って、
日記型のブログの題材に悩みながらも、
何かしら皆さんと共有しつつ、
自分の楽しみへと繋げて行ければと思っています。







ＮＨＫの大河ドラマは観ておられますか？


私が大河ドラマを見始めたのは、
夫の転勤で最初に仙台へ来た1986年頃からだったと思います。
学生時代は「世界史」「日本史」
成績は悪くはありませんでしたが、すこぶる良くもなく・・・
のめり込むほどの興味にも至らずでしたが、
大河ドラマを見始めてから、
日本の歴史はようやく一本に繋がって、
歴史上の多くの人物にも理解を深められました。


一方、近年は、韓流・華流のドラマに影響されて、
韓国、中国の歴史を非常によく理解できるようになりました。
歴代王朝が繋がり始めたところです。
現代の政治については良くわかりませんが、
恐ろしく、政変を繰り返し、
一族と言うものの捉え方、繋がり方に、圧倒される日々ですが、
角度を変えてみると、
日本もまたそのような時代を超えて「今」なのだと思いました。


前作「いだてん」は、初めて大河挫折して、途中で投げ出してしまいました。
その意味でも、
今回作、本能寺の変を引き起こした明智光秀の生涯を描く「麒麟がくる」には、期待大でした。
とは言え、出演予定者の不祥事や東京五輪の影響による放送回数の減少、
新型コロナウイルスによる撮影・放送中断に見舞われ、
本当に制作側は大変な作品だったと思います。
主演の長谷川博己の好演で、明智光秀のイメージも上がり、
遂には、本まで買ってしまった私(笑)


しかしながら、久々の歴史解説書？には、苦戦しました。。。
参考文献、登場人物、古文解釈・・・
「字が小さくて読めない！！」
何処かで聞いたフレーズまで飛び出して・・・
のめり込めば目が霞み、頭をもたげれば肩がこる。。。
それでも、何とかあと2回のクライマックス前に読破したく、
ようやく、その想いは解決に至りました。


本能寺の変は明智が3日前まで決断せず、
また、その先陣を切ったのは明智ではなく、「斎藤利三」だったのでは・・・


さて、大河ドラマ「麒麟がくる」
前回でその伏線が現れ、いよいよ佳境に入る・・・
なんと言っても、
「歴史」は誰かの想像や伝え聞く記述の解釈によって変わるもの。
未だ激論の渦中で、明智光秀の麒麟は何処からやってくるのでしょう～









ママさん、今日のお散歩はちょっと・・・

もう少し軽い散歩にしてくれない？
ルナ、お腹もすいたし、疲れました～