こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第7章・・空色の種を探す旅・・・私とルナと一緒に空色の種を探すのどかな旅に出ませんか~♪

七ツ森が見えるお蕎麦屋さん

2017-12-09 16:15:27 | 蕎麦の名店探訪

アメリカン・ブルーです。



せんだいタウン情報「S‐style」の11月号で、
うまい新そば情報を載せておりました。
宮城山形のニューフェイスや古民家蕎麦屋の特集や、
どのお店も行ってみたいと思うような所でした。
もちろん既に行ったお店も何軒かあって、
改めて、また行きたいなぁ~と共感できるところでもあります。







中でも、私が一番行ってみたかったお店・・・
手打ち蕎麦 おさだ

七ツ森が見えるお蕎麦屋さんです。
七ツ森とは、宮城県黒川郡大和町にある7つの山の総称で、
火山によってできた7つの峰が並んでいるところから付いた名前だそうです。
そうそう、あの映画「殿、利息でござる」の舞台ですね。


このお店は火水木が定休日で
意外になかなか思うように行けなくておりました。
今週、夫は木曜日が病院で・・・一日がかりになってしまって・・・。
金曜も休みだったので、「行ってみたい!」と頼んで連れて行ってもらいました。







お店はナビが無かったら・・・なかなか見つけがたい場所にありましたが、
雑誌に載っていた写真通りの昭和初期の建物で、
田園風景の中にそこだけ風情を残して存在しています。


先客が一組おられましたが、
私達の後から、何組かがやってこられました。
女将さんのこだわりが色々あるようで、
注文から時間がかかるので、いいタイミングで着けて良かったと思いました。







入り口にある薪ストーブ。
懐かしいですね~♪
私が小学校の頃は、教室にこういう煙突ストーブがあって、
大きなやかんに朝お水を入れるのが日直の仕事でした。
また、ストーブの上に蒸し器のような箱を乗せて、その中が段々になっていて、
そこにアルマイトのお弁当箱を入れて温めてお昼に食べるんです。
牛乳も水を張った大きなタライの中入れて温めてもらっていました。
今では考えられないことですね。


あっ・・・言っておきますが、
私・・・昭和初期の生まれではないですよ~(笑)







笠をかぶった裸電球も懐かしいですね~♪

先日、わが家の洗面所の電球が突然切れて・・・
交換しようと買い物に行きました。
なんと! ずいぶん物持ちが良かったようで、外してみると「national」
既にソケット自体が変わっているようで、同型が無く、
お店の方に相談して、合いそうなものを選んでもらいました。
昭和63年12月に引っ越してきた家なので、
この12月で30年になりました。
まさか・・・初めての電球交換ではなかったと思いますが・・・・(笑)







注文をして待っていると、ガラス越しの庭を猫が走りました。
何やら、咥えておりました。
最近の猫はキャットフードや猫缶、おやつなどご馳走もあるし、
家から外へ出ないので、狩りが出来ないと聞きますが、
ここの猫は、昭和な猫ちゃんのようで、狩りも出来るし、獲物もいるようです。







そんなこんな、さほど退屈もせず待っていたところへ、
最初に夫が頼んだ玄米餅と蕎麦のセットが出てきました。
実は、私はこのお餅が気になっていて、
それが食べたくてここまで来たのかもしれません(笑)

自家製の味噌だれと塩味。
別注文もできます。







蕎麦は北海道産そば粉と自家栽培そば粉、そこに国産小麦をブレンドした二八だそうです。
新そばの張り紙があって、この季節の良い所です。







一方、私は特製おろし蕎麦。

女将さんが丹精込めて作った野菜をそば粉で包んで天麩羅にしているそうで、
蕎麦の美味しさを引き出すように・・・天麩羅がさらに美味しいです(笑)
分量も多いので、夫に分けて丁度良い感じ。
女将さん特製の梅干し付き。
メニューの写真を見たときから、
このボリュームにお餅を別注文は厳しいかと諦めて頼まず・・・
でも、優しい夫は、私にお餅をそれぞれ分けてくれました。
う~~ん、やさしい~♡
いやいや、美味しい~(笑)  味噌だれが好き♡


七ツ森が見えるお蕎麦屋さん。
ここから、間もなく一面真っ白な季節になるでしょうね。
雪が多くなるとお休みするかもしれないのでお電話を・・・
そう言っておられましたが、
次回は暖かくなってから・・・ですね。





コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美容相談室 | トップ | 白鳥の飛来地 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
寒くて仕方がなかったんですが (masamikeitas)
2017-12-09 16:40:47
アメリカン・ブルーさん、こんにちわ。


寒くて仕方がなかったんですが、アメリカン・ブルーさんご夫妻の仲の良さに当てられて、少し熱くなりました。(笑)

>このお店は火水木が定休日で
意外になかなか思うように行けなくておりました。

この日程だとなかなか行くのが難しいですね。
幻のお蕎麦やさんでは?


>昭和63年12月に引っ越してきた家なので、
この12月で30年になりました。
まさか・・・初めての電球交換ではなかったと思いますが・・・・(笑)

電球が30年も。
LED電球で10年ですから、初めての交換ではないように思いますが?(笑)

>最初に夫が頼んだ玄米餅と蕎麦のセットが出てきました。
実は、私はこのお餅が気になっていて、
それが食べたくてここまで来たのかもしれません(笑)

玄米餅と蕎麦のセットは美味しそうですね。
玄米餅も食べれば、お腹いっぱいになるでしょうね。
ご主人はアメリカン・ブルーさんが、食べたそうだったので分けられたのでは。(笑)
特製おろしそばも美味しそうなので、どちらにするのか迷いますね。


返信する
masamikeitasさんへ (アメリカン・ブルー)
2017-12-10 08:37:43
masaさん おはようございます~(*^.^*)

今朝も冷えましたね〰‼
私のお陰で(笑)暖かくなっていただいて良かったです。
そんなことならいつでも一行でお助けできます。
頑張りますね(笑)
洗面所の電球はまさかのnational‼
Panasonicになってもうかなりの年月になるのでビックリしました。
場所によって頻繁に切れるとこととそうでないところと、
使用頻度になるのでしょうかね~❓
山形県在住の折りに蕎麦にハマって、お蕎麦屋さん巡りが楽しみになっています。
蕎麦と一緒に注文できる天婦羅とそのお店の特徴ある一品も楽しみで、
このお店は玄米もち。
趣味、食べ歩き見たいな日々では減量不可能のような気がしますが、
食欲があって好きなものを食べられることに感謝ですよね。
昨日、お餅を頂いたのでレトルトのぜんざい買って食べました~♪
十分満足でした(笑)
返信する
こんにちは~。 (みちみち)
2017-12-10 11:25:26
美味しいお蕎麦を食べに出かけられて良かったですね~。
古民家はまだまだ残ってるし、そこで生活する事は大変な事もあるかと思いますが、古民家ブームがこれからも続いてほしいですね。
昨夜の”人生の楽園”も古民家でしたものね。
学校の薪ストーブは私の時代でもそうでしたよ~、
そして裸電球も今ではなかなか見られない貴重なものを見て来ましたね。
ママさん達も12月に青の家に引っ越してこられたのですね、私は昭和60年12月20日に今の家に引っ越しでした~。
それに、狩りをする猫ちゃんを見られたとは凄いですねっ!
玄米餅の美味しそうな事・・・今、涎がでてます。
パパさん、本当に優しいですね~。
私だったらどうしたかしら?(笑)






返信する
みちみちさんへ (アメリカン・ブルー)
2017-12-10 15:23:45
みちみちさん       こんにちは~(*´▽`*)

昨日の登米のカフェも是非行ってみたいようでしたね。
でも、いま古民家とか農家レストランとか、行ってみたいと思うところは、ほぼ土日限定のところばかりで、
平日休みのわが家ではなかなか行くことができません。
昨日のお店も凄く混んでいるって言っていましたね。
きっと、美味しいんでしょうね~♪
県北はお米が美味しいので、お餅も美味しいですよね。
登米にあるお団子やさんも美味しいそうで、次回はお蕎麦屋さんでいろんなお団子を出しているところがあるので、
そこへも行ってみたいと思っています。
お餅って寒くなると食べたいものですが、遠出は春になってからになりそうです。
返信する
Unknown (ぷぅまま)
2017-12-12 12:54:22
まあ!わたしもS-style チェックしましたが、
こりゃまたなんとも素敵な佇まい、
たしかにこの御餅はほっておけないかんじ(笑)、
そば粉で揚げてある、香ばしそうですね~。

パパさん優しい、そして美味しい。
よかったですね~。
返信する
ぷぅままさんへ (アメリカン・ブルー)
2017-12-12 18:48:15
ぷぅまま~     こんばんは~(*´▽`*)

今日は寒かったですね。
通勤は大丈夫でしたか?
私は今日は家から一歩も出ず・・・(笑)
S-style・・・見ていましたか~♪
お蕎麦よりもお餅に誘われた感じで出かけてみましたが、
ロケーションもお蕎麦も良かったです。
「良かった」をたくさん重ねられる日々が今は有難いかもしれませんね。
冷えてきましたので、腰にも気をつけてくださいね~♪
返信する

コメントを投稿

蕎麦の名店探訪」カテゴリの最新記事