こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

年齢を重ねると・・・

2015-03-19 20:20:16 | 第3章・こまちの里から

アメリカン・ブルーです。



「歳をとる・・・・」と言う表現はあまり好きではないので、
「年齢を重ねると・・・」という言い回しを良くします。
どちらにしても、あまり変わらないかもしれないですね(笑)


取りあえず、そんな訳で、年齢を重ねたせいなのか、
最近、少し我慢が足りないことが出てきました。
大方の事は、「自分が我慢すれば・・・」と言うのが私のスタンスです。
それが微妙に崩れてきたことを最近富に感じます。



今回は、そのことを如実に語るような出来事。



事の発端は、1月のブログにも書いてあったと思いますが、
家の玄関を入ってすぐの天井から水が漏ることでした。
マンションの管理会社に連絡して見てもらうと、
吹雪の後によくおこる現象・・・・ということで、様子を見ることになりましたが、
状況は変わらず、3度ほど、溜まっている水を抜いてもらうだけで、
その後も一向に収まることなく、対応の遅さにずっと我慢してきました。


ようやく、解決策と大家さんとの話し合いがついたようで、
「来週の水曜日に工事を行いたいが、その日大丈夫でしょうか?」
「良いですよ。」
「では、正式に決まったら、また連絡をします。」


そんな電話が一週間前にかかってきたので、
工事の間はルナを「あんでるせん」さんに預かってもらう段取りをして待っていましたが、
前日の午後になっても連絡はなく・・・本当に明日?
そんな不安もあって、夕方、こちらから電話を入れてみました。
「えっ? 連絡が行っていない?」
事務員さんから電話を代わった方の何とも上から目線の対応に、
3ヶ月近くじっと我慢をしてきたことが一気に消えてしまって、
「いつも、こちらから連絡を入れないと動かないようなことって、どうなんでしょうか?
ずっと我慢してきましたが、今日は、納得できません。」



人と争うことが特に嫌いで、疲れます。
自分が少し我慢すれば・・・・と思う事で、あえて、「文句」を言わないことにしています。
しかしながら、いつもの癖で、
我慢した分、爆発はドッガーーーーーン


しかし、いつも、息子にも言っていますが、
「決して、言葉を荒げたりせずに、正しいことは正しい言葉で伝えるように・・・」
それは、母として息子に言って来た以上実践しないといけません。
そんな訳で、少し、あるべき姿を教えてやりました
平たく言えば、管理会社に「説教をした」ともいえるかも。。。


そう言えば、マンションの前のごみ集積所を毎回荒していたカラスにも、
「散らかさない!!」
そう言って説教して以来、カラスは一度も集積所を荒らさなくなった・・・・のでした。
とても聞き分けのあるカラスで、その後、仲間にも伝達されたようでした。
聞き分けのあるカラスで良かった・・・です。
管理会社さんも、見習ってほしいものです。
歳を重ねると、カラスにも説教するようになります(笑)



工事当日、管理会社のマネージャーさんなる人物が、
わざわざ、私を訪ねて「申し訳ございませんでした 初めて内容を聞いて・・・・」
そう言って、深々と頭を下げて、この後の日程も、私の希望に沿いたいと言ってゆかれました。
およそ、2か月半・・・・毎日、天井からの水漏れは思いのほかのストレスで、
ルナのトイレシートを敷いて対応してきましたが、
一点に落ちてくる水滴と言うものは、夜中には大きな音に響くものでした。


ここに永住するわけでもなく、
間もなくまた転勤になれば、単なる借家の一時の事・・・・
会社契約で借りているので、簡単に引っ越しも出来ないし、結構気に入って住んでいる物件でもあるので、
取りあえず我慢して居ようと思っていたことも長い時間がかかってしまった理由でもあるのです。


要するに、業者と営業マンの間で、
2月~3月の不動産業界大忙しの時期を、余計なことに関わっていられなかった・・・・と言うことでしょうか。。。
我慢していたことが結果として良かったかどうか・・・
結果的には、私が天井の壁をぶち破って、全部水を出したようなもの。。。


東根で借りていたマンションも、今住んでいるマンションにしても、
「家」と言うものは、生活の中ではとても大きな役割を果たしています。
特に見知らぬ土地で過ごすときは、そこで一人で過ごす時間が多く、
快適さや、見晴らしや、隣人トラブルなく安住できる条件があって、なんとか暮らせる場所になるからです。
大げさなことではなくて、「一言申し上げました。」が、
さて、私の「我慢が足りなくなってきたこの頃」が、管理会社に嵐を巻き起こしていなければいいのですが。。。
どこまでが、「我慢」のボーダーラインなのかは人それぞれの考えで、
また、それが壊れたときに、どこまで正しい言葉で話が伝えられるかも、
歳を重ねると、難しいことになってきました(笑)








あっ・・・・結局、天井からドレーンを這わせて、トイレに水漏れを流すことになったらしく、
トイレのタンクに、こんなホースが繋がりました。
やれやれ・・・・・
明日は、今度は、トイレの中のクロスを貼りに来るそうです。







ママさん、ルナは、明日も「あんでるせん」さんに行くの?     はい




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遅い春だけど・・・

2015-03-15 16:36:49 | ブロ友さん

ルナです。



最近、ママさんちょっとおサボり癖がついてしまって・・・
ルナ、登場できなくてママさんに文句言ってたところ!!


おサボりの分、何をしているかって??

ママさん、古い映画ばっかり観ているんだから。。。
そして、夜になると、チクチク何やら小さいものを作っていたり、
何にもしていなさそうでいて、けっこう、あっという間の1日だって、
退屈している訳ではないらしい。









先週の大荒れの天気から、ようやく青空が広がって、
今日は日曜日で、公園にも親子で過ごす風景が見える。
ルナも、そんな中へ参加して、ママさんと公園を一周、もう一周・・・・




ママさんは、どこかに「小さな春」を探していたけれど、
今日は何一つ、それらしいものには出会えなかった。
しいて言えば、公園に来ていた親子が冬のコートを脱いでいたことかな~




このところ見かけるのは、春らしい装いで出歩く初々しいカップル。
春休みだもんね~♪
それに比べて、ママさんはまだダウンなんか着て、いつまでも・・・
さすがに、ダウンコートのファー付きフードは外したけどね。
先週、春は足元から・・・・って、靴を買ってきたくせに、
相変わらず重い冬の靴が手放せないらしい(笑)







一方、パパさんは、やっぱり先週、こんなものを買ってきた。
なんでも、老化防止に良いんだって
毎晩、遅い時間に帰ってきても、一生懸命練習している。
ママさんに、「見てみて~」って言うときに限って、ずっと失敗し続ける
ギャラリーがいるとやっぱり駄目ね~って笑われる。
でも、そっと隠れてみていると、練習の成果はけっこう上がるんだよね。
うそのように進化していた~


それがとっても楽しそうで、「ルナにも貸して~~」って頼んでみたけど、
「ダメ~~」って、ひとり部屋に籠って練習したり、
ムムッ・・・
そんな訳で、二人が出かけているすきに、
テーブルの上に置いてあったからちょっと拝借~♪







カジカジ・・・うん、これは良いかみごたえ~

けん玉って、カジカジ棒にも良さそうだよ~      



でも、本当は、今日のお仕事のイベントで使うために練習していたんだって。。。
パパさん、ごめんね







まだまだ、遅い春のルナ地方・・・・


でも、そんなルナのお家に桜便りがやってきた。
見ているだけでテンションアップの「桜の紅茶」







懐かしいドロップの缶のよう

お湯を注いでみたら・・・・(こういうのは、お湯を入れてからテトラパックを入れるんだよ!!)
ふぁぁぁぁ~~~って、道明寺の香りが流れる
一口飲んでみてびっくり
桜湯のよう~
乾燥塩漬桜葉・・・・って書いてある。

一瞬、春が来た!!


満開の桜をイメージしたらしい季節限定の華やかな紅茶。
春の門出を祝うような贈り物、うるうるママさん、ありがとう
琵琶湖の風に乗って、優しい気持ち、間違いなく届いたよ
ママさん、大好きな紅茶、嬉しそうに早速頂いたよ~








先週の秋田県のローカルニュースでは、
タイヤ交換はGWまでしないように!!って言っていたけど、

暑さ寒さも彼岸まで・・・・


気持ちは、もう少しだね




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「満天の星空」から4年・・・・

2015-03-11 13:07:36 | 東日本大震災

アメリカン・ブルーです。


昨夜からの暴風雪で再び冬景色となった秋田市です。
風のいたずらで出来上がった雪と氷のミラクルアート。
昨年、蔵王山頂で見たそれを思い出します。








3月11日は日本中の人の心に刻まれた忘れられない、忘れてはいけない日となって、
それがあの日を含めれば、5度目のその日がやってきました。
昨年は、山形県東根市で、今年は秋田県秋田市で、メモリアルな時間を振り返ります。


先週は早めの春が訪れたかと思うような暖かな3月の出だしで、
秋田市でも長く閉ざされていた青い空が広がり、
夜遅い時間に夫を迎えに駐車場へ向かう私に、2011年3月11日のあの「満天の星空」を思い出させるような・・・・
澄み切った、ひときわ輝く星たちが想いをそこへと誘うのです。



  


つい先日、ニュースZEROで嵐の櫻井翔さんが訪れた巨大スペース。
福島県内の除染で出たものが黒い袋に入ったまま、
今もつみあがって行き場が無く、そのスペースを縮小するために粉砕する工程を初めてみました。
驚きでした。
まだまだ、私達が知っているつもりで見えない世界が存在していること・・・・




 



2月末のこと・・・・
ルナと散歩中に2匹のパピヨンを連れた方と出会いました。
私を地元の方と思ったのでしょうね。
「もう、雪はこれで終わりでしょうか?」
そう尋ねるので、
「ごめんなさい、私も秋田へきて初めての冬・・・でも、東北人としていえば、まだまだですよ。」
そんな話をしながら聞いてみると静岡から10月に転勤で来られたとか・・・・
私も家が仙台だと話すと、
「震災は大丈夫だったのですか?」
家は半壊のまま、手を付けることなく転勤生活のことと、
東北へ転勤できたのなら、仙台まで高速で3時間余り・・・雪が消えたら、是非被災地へ行ってその目で見てきてはどうですか?
どんなに映像で見ても、それは全く違う世界ですから。。。
そう話しましたが、「怖すぎてゆけない・・・・」そう言っておられました。


 



震災の一週間前に夫は単身赴任で福島へ転勤、
半年間の福島生活の中の20日間をルナと共に隠れるように小さなアパートで過ごしました。
この4年間で、福島・仙台・東根・秋田・・・・・
想えば、ずいぶん目まぐるしい時間だったかもしれません。


現在、夫の体調がやや厳しい状況になってきました。
とことん頑張る夫と頑張らない妻の二人三脚。
秋田の猛吹雪に涙した理由が震災の恐怖とはまた違った形でやってきました。
でも、やっぱり大事なのは「命」です。
それに代わるものなど何もありません。

日々、おかしな国のおかしな現状や、
若い命の殺傷、意味不明の殺戮・・・・
悲しいニュースが続き心が泣きました。









今日は、震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り・・・・
未だ苦難の生活の中の方々に希望があることを願って・・・・


「命」の大切さを考えたいと思います。


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マカロン・バトン受け取りました~♪

2015-03-09 21:08:50 | 第3章・こまちの里から

ルナです。


今日は、ルナ・・・「あんでるせん」さんでトリミング~
時々、あんでるせんさんのfacebookにワンコ達の泡アワあわシーンが登場するんだけど、
今回はルナの写真が遂に登場~♪
そこから、お願いして写真をお借りしたんだよ~
あんでるせんさん、ありがとう


ルナがいつもどんな風に洗ってもらっているのかなぁ~って思っていたから、
ママさん、大喜びだよ!!
ルナも「えへっ」って上手く写っているでしょ
とっても気持ちいいんだよ~









さて、先日、ママさんはoldオードリーさんから、
とっても可愛いマカロンケースを頂いたことを覚えているでしょ。
そして、その時に、オードリーさんはblogに細かく写真解説付きで、
作り方やコツまで書いてくれていたんだよね。
ママさんにも「楽しいから作って見て~」って。
それを見ていたら、やっぱりママさんも作ってみよう!!って思い立って、
しばらく制作意欲を失っていたものの・・・・・
その可愛らしさに魅せられて、遂に、そのバトンを受け取る形でスタートを切った。




 




いやいやいやいや・・・・・
小さい分、細かな作業で、1個目は苦戦しちゃって、危うく断念しそうになったけど、
2時間後には取りあえず形になって、
そこからようやく楽しくなって、マカロンケースらしく出来上がったんだよ。
オードリーさん、相当な数を作っていたけど、凄いなぁ~って改めて感心していたよ。



それでね・・・・
だいたいが始めちゃうと凝り性・・・なんだよね(笑)



 



こっちはコインケース。
マカロンケースと比べると楕円形で1.5倍ぐらいの大きさだよ。
ここ辺りになると、楽しさも1.5倍(笑)


表側と裏側もちょっと変化を付けたくなったり、
好きな色合いにしてみたり・・・・・あ~ もう~夢中~









間もなく、震災から4年・・・・
先週末から、TVでも特集が多くなってきているけれど、
ママさんは、もしかしたら、
震災後、こんなに楽しく「針」を動かしたのは初めてだったかもしれないね。
今日、マカロンケースの材料をもうちょっと注文したママさん。
頭の中に新しいデザインが浮かんだらしいよ。
良かったね、ママさん。



教えてくれてありがとう。オードリーさん




  



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おいも株

2015-03-06 19:49:01 | 第3章・こまちの里から

ルナです。


ねぇ~  みんなのお家では「株」って持ってる?

ルナのお家では、パパさんがちょっとだけだけど、「株」を持っている。
株主になって居る企業があって、そこから、お楽しみの優待券やオーナー特典を貰うものがあるよ。
いま、楽しみなのは、お兄ちゃんの会社の「株」
それを見ながら、お兄ちゃんの元気を応援しているんだけどね。


ところが・・・・今日のお話は、実は、ママさんの方。


ママさんが「株」を買ったの~

その名も「おいも株」 (笑)








美味しそうな焼き芋でしょ~
ルナの大好物なんだけど、
このところ、ママさん、秋田駅へパパさんと何度か出かけていて、
その時に必ず買ってくるのがここの焼き芋。







ケーキ屋さんがずらりと並んでいる秋田駅ビルの一角にあるお店。
正直、ママさん、秋田では絶賛できるケーキ屋さんをあきらめたみたいでね・・・・
ケーキに費やしていた分、このお芋やさんへ投資しているって言うわけ。






今回買ったのは、霧島紅かぐら。


とろけるような、滑らかな食感がキャッチフレーズ
確かに、食べるって言うより、飲む感覚のお芋だったかもしれない。
今回で3回目なんだけど、初回は茨城県産「紅はるか」
売っている人に「安納芋より美味しいよ!!」
そう言われて、それは食べて見なくちゃってママさんなら当然でしょ。


昨年10月末にオードリーさんから送っていただいた「安納芋」
こちらはもちろん有名ブランドで、最高に美味しいさつま芋。
それをきっかけに、ママさんの芋熱に火が付いた。
秋田市のナカイチで買ったものも美味しくて焼き芋ブームは最高潮にある。


それを裏付けるかのような情報がママさんの耳に入ったのはつい先日。
NHKあさイチで、「焼き芋 第4次ブーム」

やっぱり~


そもそも、焼き芋は400年前に日本に伝わり、
第1次ブームは、大河ドラマ放送中の「花燃ゆ」の時代・・幕末。
第2次は大正時代初め、
第3次は昭和30年代・・・・って、ママさんが生まれた時代だよね(笑)
子供の頃から、焼き芋が大好きで、よ~くお芋やさんの車を止めては買っていたらしい。
それは、仙台の家でも続いていてお兄ちゃんも「イモ兄ちゃん」に育ててしまったママさんだった。。。

そして、いま!! 第4次ブームは、
電気式自動焼き芋機の開発でコンビニやスーパーで手軽に焼き芋が提供できるようになったことと、
従来のホクホクしたベニアズマ系ではなくて、
シットリ、ネットリで甘い紅はるかや安納芋が売り出されたのがきっかけだそうだ。








おっと、話は「株」の件だったね(笑)


お芋やさんにもらったリーフレットで、「おいも株」が買える楽しい企画を知ったママさん。
パパさんが「おいも株、買ってみれば?」
2015 おいも株オーナーに立候補したって言うわけ~♪


「株」と言っても、パパさんが証券会社経由で買うようなものじゃなくて、
さつまいも2株(1口)3300円(申し込みは6/30まで)だけど、
4/30までの早期申込みで2900円(税込・送料込み)
もちろん、お芋の株で8~10個・2.4kgは保障されるとか。
種類は、霧島紅かぐら・安納芋・紅こがね・鳴門金時&鳴門ムラサキ・スカイツリー金時の5種類。
ママさんは、その中から、霧島紅かぐらと紅こがねを選んでみた。
お届けは12月になるらしいから、それまでのお楽しみだね。







ずいぶん先の話だけど、ママさん、楽しみだね~♪

今日は、風もなく暖かで、ルナはベランダでひなたぼっこ。
つい、うとうとしそうになったけど、
お芋が届くのはまたこのベランダに雪が降リ始める頃なんだね~


  





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