年々動くのが億劫になり、それでも何かしたい。
友人とボウリングで球選びをしていた時、「ザ・ファブル」のおもちゃの拳銃を改造しているシーンを思い出しながら、「そもそも玉がまっすぐ飛ぶかどうか」と私が言うと、友人は「そんな事ばかり言ってないで、ちゃっちゃとやりますよ」と。
何気なくオリンピックの記事を見ていると、これまたビックリな記事が目に止まり、「そうだ、射撃をやって見ようかな」と言う気持ちになりました。
46歳“神職スナイパー” クレー射撃五輪代表を射止めた「信じる力」
2021/06/23 07:05 NEWSポストセブン
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/sports/postseven-1670042
(前略)
柔道や体操のように、幼少期から競技を始め、10年、20年をかけて東京五輪に出場するアスリートが多数の一方で、銃所持の規制上、日本では免許を取得できる20歳からしか競技を始められないのがクレー射撃だ。そして、選手寿命が比較的長い競技ともいえる。
46歳にして2016年のリオ大会に続く二度目の五輪を迎えるのが、スキートに出場する石原奈央子だ。所属の古峯神社は栃木県鹿沼市で1300年続く由緒ある神社であり、彼女の実家。日本庭園が広がる敷地内には、明治6年(1873)年から狩猟を稽古する射撃場があり、現在はクレー射撃の練習場となっている。
古峯神社で84代目の宮司を務める石原の父・敬士氏はやはり、クレー射撃の名手で、1968年のメキシコシティー、1980 年のモスクワの両大会で五輪代表となりながら、競技団体の不祥事や日本のボイコットで辞退することになった幻のオリンピアンだった。
父の果たせなかった夢を、娘が継ぐ。そんな使命から競技を始めたのだろうか。
(以下略)
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