お盆が近づくと走馬燈の様にお祖父ちゃんの家で過ごした時の事を思い出す。
よくお祖父ちゃんに「勉強しない子だな」と言われたが、ある時「勉強しなくていいから、好きな本一冊読み終えるまで机に向かていろ」と。
そこでお祖父ちゃんの本棚から手相の本を取り出したのを記憶している。
その時私の手を見ながら「白い紙にも裏表。表が変われば裏も変わる。表裏一体って言葉もあるだろう」と、お祖父ちゃんに言われたのを今でも鮮明に覚えている。
最近、転寝の後、何故か昔の事が脳裏を過るのだが、まさかこれはご先祖様からのメッセージ?
そんな事を思いながら「表裏一体」で検索。
それ、本当にブラック企業? 日本社会に誤って広がる「ホワイト企業信仰」が迎える末路
2021/07/21 07:55 ITmedia ビジネスオンライン
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/itmedia_business/trend/itmedia_business-20210721_016
(前略)
このように、「いい会社」と「ブラック企業」は表裏一体なところがあり、こちらを重視すればあちらが立たない、といったことが起こり得る。ここで具体的な事例を紹介しながら、「何をもって『いい会社』とするか」「どんな要素があれば『ブラック企業』なのか」「『ホワイト企業』に入社できたら全てハッピーなのか」について考えてみよう。
「いい会社」の定義もまたさまざまだが、ここでは簡略化して「その企業の商品やサービスのユーザーである顧客にとっていい企業」「その企業に投資をしている株主にとっていい企業」そして「働く従業員にとっていい企業」の3つに分けて考察する。
「顧客」「株主」にとって、いい会社とは?
まず、顧客にとっていい企業とは、どのようなものだろうか。筆者なりに考えると、「リーズナブル、高品質な商品、サービスを提供している」「対応が迅速で丁寧」「365日、24時間営業している」「多少の無理難題は聴き入れてくれる」というポイントが思い浮かぶ。
株主にとっていい企業であれば、まず当然「もうかっている」という要素が必要だろうし、「効率良く経営できている」「借金が少なく、財務体質が強固」「継続的に成長している」「差別化できる強みや技術がある」などが挙げられる。
(以下略)