読まなくなった本をクローゼットの奥にしまって居たのだが、それを引っ張り出して整理した。
数年前に買ったこちらの本が出て来た。
帯封に「最強の"スピード脳"の作り方」とあり、これを見て衝動買いしたのを思い出した。
無意識レベルになるまで、問題集をドンドン高速で解く。
とにかく繰り返し覚える。
この本を読んでから、繰り返し本を読む様になった。
2回、3回と読んでいると、覚えようとしなくても自然と頭に入る様に。
ただ、しばらくするとドンドン忘れて行くのだが。
「最強の"スピード脳"の作り方」こちらの本はいかがでしょう。
東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法 | |
中経出版 |
以下、著者からのコメントより抜粋
この本の中心には、「『覚える、わかる、慣れる』の3点セット」があります。
どれも、昔から言われてきた「ごくあたりまえ」のことですが、「この3つは『セット』で、3つセットで揃えることが大切」ということは、あまり意識されてこなかったのではないかと思います。
たとえば、「理解」は重視しているけれども、「覚えて」いなかったり、という生徒さんがいます。すると、あまり成績が伸びないのです。
また、「慣れる」を重視して、問題はたくさん解いているけれど、「覚えて」もいなければ、「わかって」もいない生徒さんもいます。これも、あまり成績が伸びません。
もちろん、「覚えて」はいるけれど、「わかって」はいない場合、記憶がきちんと定着しませんし、応用もきかず、学科の内容も理解できないことになってしまいます。
この本をきっかけに、「覚える、わかる、慣れる」が一般常識になってゆけば、世の中を良くする助けになれたのだと思います。
そして、この本でとりあげている、もうひとつの重要な概念は、「高速化・無意識化」です。(このための手法が「覚える、わかる、慣れる」です。)
知識を「高速化・無意識化」することにより、「使える」知識にしてゆきますし、「忘れない」知識にしてゆきます。
この本では、「『わかる』とは何か?」についても、少し書いています。キーワードは、「不審を『表現』して『解消』してゆく」ということです。
目次
第1章 「覚える」「わかる」で知識を確実にインプットする!
第2章 高速アウトプットで、無意識レベルの知識にする!
第3章 本番で確実に点数を上げるための「小技」を知ろう
第4章 「成績を下げる考え方」とは?
第5章 合格することば、不合格になることば
第6章 この心の習慣が、成功の鍵になる!