【今日は何の日】7月27日は政治を考える日
1995(平成7)年に発行された『戦後誌 光と影の記憶』(朝日新聞西部本社編、石風社)の「戦後史年表」で「76」年の「7・27」に「田中角栄元首相を逮捕」とある。これにちなむとのこと。76年とは1976年、すなわち昭和51年にあたる。そして角栄逮捕といえば、有名なロッキード事件のことである。こういったことは、一般の有権者が簡単に暴けるものではない。それがもどかしい。一方で政治家の作るルールのなかには国民が歓迎しないものがある。しかし、それらはどちらかといえば実際に施行されてから、問題視されたりする。その時点で文句をいっても、納得できるような解決策が国会を通過するとは考えにくい。まったくやっていないとはいわないが、マスコミも問題の法案などが通るとどうなるかを大々的に取り上げて、人々の問題意識をさらに高めることができるはずだ。
7月27日生まれの有名人
1930年 高島忠夫 俳優
1948年 かわぐちかいじ 漫画家
1949年 勝野洋 俳優
1960年 渡嘉敷勝男 ボクサー・タレント
1965年 ホセ・ルイス・チラベルト サッカー選手
1968年 長崎宏子 水泳選手
1975年 アレックス・ロドリゲス 野球選手
1981年 星野真里 女優
1983年 ゴラン・パンデフ サッカー選手
1984年 西岡剛 野球選手
選挙関連といえば…あまりにも有名ですが記事がありましたので。
選挙ビジネス本格化、関連銘柄の「旬」は解散まで(トムソンロイター) - goo ニュース
(前略)具体的には、文房具など選挙運動用品に強いアスクル<2678.T>、リサーチ業務を手掛けるもしもしホットライン<4708.T>、拡声器で高シェアのTOA<6809.T>、投票用紙自動交付機など選挙機材を製造するムサシ<7521.Q>など。これらは選挙が近づくたびに物色されてきた経緯がある、いわば関連銘柄としての常連で、今回も2日にムサシが年初来高値を付けるなど徐々に市場の関心を高めている。
この関係者によると、あらかじめスケジュールが決まっている他の選挙とは異なり衆院選の場合、実際にビジネスがスタートするのは、解散して投開票日が決定してからになるという。
ムサシの広報担当者は「普段から直接の顧客である自治体にアプローチしているが、注文が入るのは解散後で今は準備段階だ。10月までに必ず行われるため、計画に織り込んでいるものの、どれだけ商品が動くか、解散した後の注文状況を見るまでわからない」と話す。
オフィス関連用品の配達サービスを行うアスクルでは、選挙のたびにホームページ上で「選挙用品特集」と銘打った専用ページを開設、顧客の取り込みを図っているが「解散を前にホームページの作り込みはした。選挙事務所単位での登録も増えている。ただ、いつプロモーションを開始するかは、解散日をにらんでとなり、今は準備しているところだ」(同社の広報担当者)という。同社では2007年の参院選の際に、ホームページ経由で折りたたみ椅子や、画鋲など掲示用品、紙コップなどの備品を中心に引き合いが活発化した。(以下略)