2001(平成13)年に発行された『角川oneテーマ21 C-8 祝祭日の研究―「祝い」を忘れた日本人へ』(産経新聞取材班編、角川書店)の「お正月」に「月末を三十日=晦日というようになり、月末中の月末である年の最後の日を大晦日と呼ぶようになったのである」とある。今日で2010(平成22)年が終わるかと思うと、卒業式のようなしんみりした気分になる。だが、考え方を変えれば、一旦気持ちをリセットするための日にもできうる。すでに日常から離れてリセットしやすい環境、すなわち海外や実家などで過ごされている方もいるだろう。帰省ラッシュがピークを迎えたと報じられた昨日、普段は使っていないであろう大きなバッグやスーツケースを手にした方々を見かけた。一方、そういう状況ではない方々もいるだろう。たとえば明日朝に号砲が鳴るニューイヤー駅伝に出場する選手たちなど。学生か社会人かを問わず、この時期に大事な戦いを控えたスポーツ選手はのんびり楽しく大晦日を過ごす気分にはなかなかなれないのではなかろうか。
(OCN TODAY)
本年もお世話になりありがとうございました。
昨年はこのようなつぶやきにも近いブログにお越し頂き、本当に感謝しております。
実生活でも、秘書課マン、オーナーを始め、ドクターさん、銀行さん、保険さん、宝くじ売り場さん…多くの方々にお世話になり、感謝しております。
また、遊び仲間のロトトモ、株トモにおかれましては、面倒を見てやったではなく、私なりにお世話をして参りました。
新年もまた相変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。
本当に一年間ありがとうございました。