昨日乗りましたが、横のスライドドアから車いすが入るだけあり足元は本当に広いです。
また、助手席のヘッドレストが低いので前方の視界は良好。人力車に乗った様な感覚に近いかも。
トヨタ「JPNタクシー」デビュー1か月、その評判は? 「これタクシー!?」の声も
12月06日 16:10 乗りものニュース
トヨタの次世代タクシー車両「JPNタクシー」がデビューし、1か月が経ちました。その車内の広さに「これタクシー!?」の声も。車体色は、メーカーは「深藍」を推奨していますが、地方ではカラフルなものも登場しています。
まず驚くのは「広さ」 乗務員からも好評
トヨタの次世代タクシー車両「JPNタクシー(ジャパンタクシー)」が2017年10月23日(月)にデビューし、1か月余りが経過しました。東京の街でも徐々に見かける機会が増えたほか、地方でも導入が進んでいるようです。
実際の利用者からはどのような評判なのでしょうか。都内大手の日本交通(東京都千代田区)に聞きました。
――「JPNタクシー」の利用者からは、どのような感想がありますでしょうか?
まず「広い」「天井が高い」といった声が聞かれます。乗降を補助する手すりや、天井からつり革のように垂れさがるアシストグリップもちょうどよい位置にあって乗り降りしやすく、お客様ご自身で操作できる座面と背面のヒーターやエアコンの吹き出し口、手元を照らす読書灯も好評です。従来のイメージを覆すのか、良い意味で「タクシーじゃないよねこれ」とおっしゃる方もいます。
――車いすもそのまま載せられるなどの特徴がありますが、そのような人へ優先的に配車しているようなことはあるのでしょうか?
現在は台数が少ないため、予約時の車種指定は受け付けているものの、確約はできないという条件です。やはり、「流し」の車両にお乗りいただく機会が多いでしょう。
(以下略)