人の煩悩“108つ”のナカミって?(R25) - goo ニュース
2011年もそろそろ終わり。大晦日の夜は『ゆく年くる年』で除夜の鐘を聞く、という人も多いのでは? 一年の締めくくりに除夜の鐘を鳴らす回数「108」は、人間の煩悩の数だといわれているけれど、その中身って具体的にはどんなものがあるのだろう。物欲○%、色欲○%などカテゴリー分けできたりしないのだろうか。
というわけで、天台宗・神木山等覚院(神奈川県川崎市)の僧侶、中島光信さんにお話を聞いてみました。
「実は、108というのは“とても多い”ことを示す数で、必ずしも一つひとつに意味があるわけではありません。簡単にいうと、煩悩とは自分を悩ませるもの、心を乱すものの総称ですから、一般的な意味で使う『愛する』ことだって、執着につながる煩悩だと考えることもできる。煩悩の数は時代や教義によって変わり、“8万4000煩悩”という考え方もあるほどなんですよ」
考えることがすべて煩悩…みたいになっちゃいそうですね。調べてみると、有名な考え方として「人の五感に“意識”を加えた『六根』を、それぞれ『好(いい)・悪(わるい)・平(どちらでもない)』、さらに『浄(きれい)・染(きたない)』、『前世・今世・来世』の要素があり、6×3×2×3で108になる」というものがあるみたいだけど、例えば“味覚×悪×浄×来世”のような組み合わせで、それがどんな煩悩なのかを素人が理解するのは難しそうです。
(以下略)
明日は御神前で新玉の年の平穏を願い、夜は仕事。
オイラの部門では、人を減らしているので2日の朝は大爆発の予感。
新春早々、人を減らしたらこうなった!という、未曽有の世界が展開されそう。
前年という大雑把なデーターからの人員配置では、当たれば奇跡と言われても仕方ないのかも。
人事は大事だなと実感。
そして仕事の波に呑まれない様に、ルールに則って平常心で居られるように神に願わなくては。
人は敵になったり味方になったり。
人の心は移ろい行くもの。と、いう言葉を思い出した。
まだ発売前ですがこちらの本はいかがでしょう。
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やっぱり! 人事が大切や |
黒川 勇二 | |
明日香出版社 |
発売日: 2012/2/16
著者について
中小企業の賃金・人事コンサルティング会社「イーティパーソナルセンター」代表取締役。所在地は大阪北区。セミナーやコンサルは大阪/奈良/京都/兵庫/和歌山/岡山/名古屋/東京等で行う