運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

交渉の舞台裏

2021年12月25日 22時11分00秒 | 日記

十数年前の話ですが、知人の不動産マンがトラブルに引き込まれ、最後は脅迫まがいもあり警察に。
その時の刑事さんが「お兄さんか弟さんはいますか?私がその人になり交渉に入りますから、これからは入院したと言う事でしばらく電話に出ないで下さい」と、この様な話をされたそうで。

結果、相手は危ない人ではなく知り合いの嫌がらせでしたが、刑事さんは大体どの辺の人が動いて居るのかは察していたらしい。

ほくと防犯メールを見ていると、ふとこの話を思い出した。

今日、買い物に行くとデリをやろうとした知人に偶然出会った。
今は営業マンと言っていたが、彼はデリをやろうと事務所を探したが大家さんの承諾書が取れず、そのうち違う事にハマり資金を無くしてしまった強者。

そんな彼が「どんな相手であれ、人との出会いがあるから自分が磨かれる」と言っていた。

こちらの本の(「BOOK」データベース)に「不可能を可能にした交渉・調停の達人が、知られざる国際交渉の舞台裏を生々しく伝える。」
この文字が気になりカゴへ。

世界が認めた交渉の達人が、水面下の真実を語る!

内容(「BOOK」データベースより)
交渉相手の警戒を解き真意を引き出すテクニック、決裂必至の国際会議で合意を作る根回し術、当事者全員に利がある調停の肝は、「戦わない」交渉哲学から生まれた―。コソボ軍事紛争調停からCOP10名古屋議定書採択まで、不可能を可能にした交渉・調停の達人が、知られざる国際交渉の舞台裏を生々しく伝える。日本の底力と可能性を浮き彫りにする、驚きと感動の書。

著者について
1975年大阪府生まれ。国際ネゴシエーター。(株)KS InternationalStrategies CEO、環境省参与。2000年米アマースト大学卒。2002年ジョンズ・ホプキンズ大学大学院国際学修士(紛争解決・国際経済学)。1998年より国連紛争調停官として紛争調停に携わる。2005~10年まで環境省国際調整官として日本政府代表団で環境交渉における首席交渉官や議題別議長を歴任。
2011年以降は、国内外、官民問わず交渉・調停のアドバイザーを務める
ほか、ハーバード大学やカリフォルニア大学バークレー校、オックスフォード大学の交渉プログラムに関わったり、環境・エネルギー問題や安全保障問題からみた国際情勢の解説にあたるなど多方面で活躍中。2012年世界経済フォーラム(WEF)ヤンググローバルリーダー(YGL)に選出。
著書に『最強交渉人のNOを必ずYESに変える技術』(かんき出版)。


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