イスラム国の人質となっている後藤さんと湯川さんが、無事解放されることを心から祈ります。
72時間を超えても、さまざまなルートを通した交渉の努力が実を結んでほしいと願います。
日本政府には人道的支援という立場を貫き、イスラム国内の病人や難民の救済にも医薬品や食料等の支援を行うことを約束することで打開の道を探ってほしいと思います。
安倍首相が推進する積極的平和外交については、その理念の先に戦争のない世界平和の実現を目指しているのだとするならば、武力に頼らず 難民救済や人道支援を通して日本が世界平和に貢献していくことを地道にアピールしていくことが求められると考えます。
それはまた、韓国や中国との関係改善においても、武力行使に頼らない日本の平和志向を指し示すことが効果的な意志表示になるのではないかと考えます。
フランスのテロ事件を契機に、ヨーロッパでは反イスラムの機運が高まりつつあるようです。イスラム教自体が否定され、穏健派の人々も同類とされ迫害されるような事態になることが憂慮されます。今回の事件がさらに拍車をかけ、日本国内においても同様な動きが加速されるかもしれません。イスラム国やアルカイダのような過激なイスラム教徒は少数派で、多くは穏健な信者なのではないでしょうか。信教の自由は、侵すことのできない普遍的な人権でもあるのだということを冷静に考えることが必要なのだと思っています。
新聞の解説などを読んでみると、中東情勢については問題が複雑に絡み合い、さまざまな対立や紛争を解決することに困難さを痛感します。
それだけ、人道的な難民救済を掲げても、その真意が理解されず、敵国と見なされてしまうような状況なのではないかと推察します。
その意味でも、敵・味方にとらわれずに戦いの惨禍で傷付き、避難してきた人々を救済し・支援するというスタンスを貫き貢献していくことで、日本という国への理解と信頼を深めていく継続的な外交努力が必要なのだと感じます。
武力に頼らず、人道支援や経済的協力関係を柱に世界に貢献していくことが真の平和主義国家としての日本の進むべき道なのではないかと考えます。
人質となった後藤さんのお母さんが記者会見で述べた言葉
『健二はイスラムの幸せを願い、平和を願っている』という思いが、
イスラム国の指導者の心に届くことを祈り、二人が無事解放されることを心から願います。
72時間を超えても、さまざまなルートを通した交渉の努力が実を結んでほしいと願います。
日本政府には人道的支援という立場を貫き、イスラム国内の病人や難民の救済にも医薬品や食料等の支援を行うことを約束することで打開の道を探ってほしいと思います。
安倍首相が推進する積極的平和外交については、その理念の先に戦争のない世界平和の実現を目指しているのだとするならば、武力に頼らず 難民救済や人道支援を通して日本が世界平和に貢献していくことを地道にアピールしていくことが求められると考えます。
それはまた、韓国や中国との関係改善においても、武力行使に頼らない日本の平和志向を指し示すことが効果的な意志表示になるのではないかと考えます。
フランスのテロ事件を契機に、ヨーロッパでは反イスラムの機運が高まりつつあるようです。イスラム教自体が否定され、穏健派の人々も同類とされ迫害されるような事態になることが憂慮されます。今回の事件がさらに拍車をかけ、日本国内においても同様な動きが加速されるかもしれません。イスラム国やアルカイダのような過激なイスラム教徒は少数派で、多くは穏健な信者なのではないでしょうか。信教の自由は、侵すことのできない普遍的な人権でもあるのだということを冷静に考えることが必要なのだと思っています。
新聞の解説などを読んでみると、中東情勢については問題が複雑に絡み合い、さまざまな対立や紛争を解決することに困難さを痛感します。
それだけ、人道的な難民救済を掲げても、その真意が理解されず、敵国と見なされてしまうような状況なのではないかと推察します。
その意味でも、敵・味方にとらわれずに戦いの惨禍で傷付き、避難してきた人々を救済し・支援するというスタンスを貫き貢献していくことで、日本という国への理解と信頼を深めていく継続的な外交努力が必要なのだと感じます。
武力に頼らず、人道支援や経済的協力関係を柱に世界に貢献していくことが真の平和主義国家としての日本の進むべき道なのではないかと考えます。
人質となった後藤さんのお母さんが記者会見で述べた言葉
『健二はイスラムの幸せを願い、平和を願っている』という思いが、
イスラム国の指導者の心に届くことを祈り、二人が無事解放されることを心から願います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます