親友の誕生お祝いの続きの最終話でございます(﹡´◡`﹡)
見出し写真に素敵な「旧堀切邸」のつるし雛を載せてみました
どっしりとした土蔵に鮮やかなつるし雛が映えてとても素敵な空間でありました・・・
後程「旧堀切邸」のつるし雛など、ゆっくりご紹介することにしまして、
まずは、木彫りのお守り「鷽鳥(うそどり)」で有名な「西根神社 高畑天満宮」からご紹介したいと思います◎
くぐるだけでご利益がありそうな威風堂々たる門構え
厳かなる社殿にて参拝・・・
「うそかえ祭」の際は、沢山の人で混雑しますが、本日は雪がちらつく強風という事もあり、だぁれもいませんでした。
狛犬も鷽鳥も炭治郎 と禰豆子柄のマスクとは~◎ 流行り物に ふふふ乗っかっちゃってますねー
幸運を授けてくれる「叶門」をくぐり、邪気をお払いし、清き心で物事をすすめなくてはと心に刻みました。
悪いところを撫でると良くなるという「なで牛」もしっかり炭治郎マスク装着(笑)
カメラに収めたはいいけれど、撫でてくるのをうっかり忘れてしまいましたー
我が家の災難除け「鷽鳥 うそどり」 これで嫌な事も嘘にしてくれるとか
鷽鳥は頭が真っ黒で、両ほほから首にかけて紅色の 綺麗な声で鳴く渡り鳥の一種で、
全ての災難除けの身替り守りとして、特別な御利益をもたらすとされています
所変わりまして、飯坂へ来たらぜひ立ち寄りたい温泉グルメ
創業明治11年「阿部留商店」では、毎日天然源泉で造られる絶品「ラヂウム玉子」に出会えます
飯坂温泉は、日本で初めて「ラジウム」が確認された地だそうで、その源泉で造られるため「ラヂウム玉子」と名付けたそうです。
約70度前後の天然源泉かけ流しの湯船に小一時間、ゆっりと芯から温泉に浸かった卵は、
温泉特有の香りに包まれて黄身はしっかりめの半熟となり、白身はとろりとまろやかで、ここでしか味わえない極上へと仕上がります◎
まだもう少し時間があるので、見出し画像でもご紹介しました「旧堀切邸」を見学いたしました◎
全国には〇〇邸というように、全国には名家や資産家など、一般に公開されている豪邸やお屋敷がたくさんありますね
「旧堀切邸」は、江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家で、
県内で現存する最古の土蔵や近代和風の主家など歴史的価値の高い建物を無料で見学することが出来ます。
当時の建築技術の素晴らしさや自然素材を贅沢に使用した心安らぐ空間と、
そこへ佇むだけで、古き良き時代の空気感を全身で感じることが出来る、忘れていた何かを感じられるそんな場所でございます。
米蔵として使用されていた「十間蔵」では、つるし雛の展示がされておりました
干支を中心としたテーマで製作された鮮やかなつるし雛が土蔵を彩り、幻想的な夢見心地の空間を演出しております
つるし雛は、飯坂婦人会の皆さんが、一針ー針心を込めて手作りされたものだそうです◎
見るのは一瞬ですが、作るのにはかなりの時間を費やさなくてはいけません。
ですが、見るものに感動と喜びを沸き上がらせてくださるので、手作りのぬくもりや素晴らしさを改めて感じ入ります
可愛らしくて思わず微笑んでしまった「アマビエ」さまのつるし雛(*^_^*)
一日も早く以前のような平穏な日々が戻ってきますようにと願わずにはいられません。。。
お雛様のつるし雛の可愛らしいご様子に心がホッと和み、今年の干支の牛さんを差し置いて(笑)
存在感あるイノシシくんがやたらと視界に入ってきました(*^_^*)
素敵なつるし雛を見ることが出来て、いち早くひな祭りを満喫でき素敵な時間を過ごすことが出来ました・・・
広い敷地内には、何と「足湯・手湯」があるんですΣ(・ω・ノ)ノ
足湯はおなじみですが、手湯というのもあるのですね
足湯、手湯共に利用可能ですが、コロナ対策のため、タオルの貸し出しは中止されており、
本日は気温が低く風も出ているため、手湯のみを愉しませていただきました◎
慎ましやかに佇む「主家」は、火災によって明治に再建され、
屋根は天然石のスレート葺き、天窓採光など、見た目は質素ながらも随所に光るものを感じる贅沢な造りとなっております。
日本家屋の安らぎを覚える美しき空間。
床の間の奥行とボンボン掛け時計など、年齢を重ねれば重ねるほどに惹かれます。
個人的に心躍らせたのは 奥座敷のエイジングされた天井板「竿縁天井」の美しさ
こちらもくぎ付け新蔵の2階へ上がるケヤキ製の引き出し付きの箱階段なるもの(一般公開は1階のみです)
道具蔵 にて堀切家のあゆみを知ることが出来ました◎
堀切善兵衛(衆議院議長、駐イタリア大使)
堀切善次郎(東京市長、内務大臣)
駐イタリア大使時代に実際に使用していたとされる鞄や近代国家に尽くした功績が認められ贈られた品々が静かに展示されておりました。
素晴らしき時間を心穏やかに過ごすことが出来、知らなかった歴史や人物、貴重なる建築物を目にして大変有意義でありました◎
最後は不思議なレトロカフェで締めくくりましょう
一見「何だろう」と思ってしまう古びた建物を利用した「cafe hiragana」
古さや錆びた良さを生かしながら「中はどうなっているのか」と興味をそそられます。
店内はファイヤーキングが並び、和洋を上手くミックスした空間になっております。
入店した際、地元の方とスタッフさん2人共に談笑されていて、しばらくの間、放置状態なのはひっかかりました
眺めの良い席に座りながら、メニュー選び(流石にメニューはひらがなではなかった(笑)
ガトーショコラと深焼きコーヒーのセットを選びました
ガトーショコラはテリーヌのような口どけなめらかで濃厚な味わい、
深焼きコーヒーは華やかさと深みが感じられ、丁寧に淹れた事がわかる一杯でした
文華の誕生のお祝いでしたが、自分の事のように喜びを分かち合えて、
心に花が咲いたような心ときめく時間を過ごせて、明日からまた頑張ろうという気持ちにもなりました◎
長々と書き綴ってしまいましたが、ここまでお付き合いを頂きまして有難うございました(n*´ω`*n)
見出し写真に素敵な「旧堀切邸」のつるし雛を載せてみました
どっしりとした土蔵に鮮やかなつるし雛が映えてとても素敵な空間でありました・・・
後程「旧堀切邸」のつるし雛など、ゆっくりご紹介することにしまして、
まずは、木彫りのお守り「鷽鳥(うそどり)」で有名な「西根神社 高畑天満宮」からご紹介したいと思います◎
くぐるだけでご利益がありそうな威風堂々たる門構え
厳かなる社殿にて参拝・・・
「うそかえ祭」の際は、沢山の人で混雑しますが、本日は雪がちらつく強風という事もあり、だぁれもいませんでした。
狛犬も鷽鳥も炭治郎 と禰豆子柄のマスクとは~◎ 流行り物に ふふふ乗っかっちゃってますねー
幸運を授けてくれる「叶門」をくぐり、邪気をお払いし、清き心で物事をすすめなくてはと心に刻みました。
悪いところを撫でると良くなるという「なで牛」もしっかり炭治郎マスク装着(笑)
カメラに収めたはいいけれど、撫でてくるのをうっかり忘れてしまいましたー
我が家の災難除け「鷽鳥 うそどり」 これで嫌な事も嘘にしてくれるとか
鷽鳥は頭が真っ黒で、両ほほから首にかけて紅色の 綺麗な声で鳴く渡り鳥の一種で、
全ての災難除けの身替り守りとして、特別な御利益をもたらすとされています
所変わりまして、飯坂へ来たらぜひ立ち寄りたい温泉グルメ
創業明治11年「阿部留商店」では、毎日天然源泉で造られる絶品「ラヂウム玉子」に出会えます
飯坂温泉は、日本で初めて「ラジウム」が確認された地だそうで、その源泉で造られるため「ラヂウム玉子」と名付けたそうです。
約70度前後の天然源泉かけ流しの湯船に小一時間、ゆっりと芯から温泉に浸かった卵は、
温泉特有の香りに包まれて黄身はしっかりめの半熟となり、白身はとろりとまろやかで、ここでしか味わえない極上へと仕上がります◎
まだもう少し時間があるので、見出し画像でもご紹介しました「旧堀切邸」を見学いたしました◎
全国には〇〇邸というように、全国には名家や資産家など、一般に公開されている豪邸やお屋敷がたくさんありますね
「旧堀切邸」は、江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家で、
県内で現存する最古の土蔵や近代和風の主家など歴史的価値の高い建物を無料で見学することが出来ます。
当時の建築技術の素晴らしさや自然素材を贅沢に使用した心安らぐ空間と、
そこへ佇むだけで、古き良き時代の空気感を全身で感じることが出来る、忘れていた何かを感じられるそんな場所でございます。
米蔵として使用されていた「十間蔵」では、つるし雛の展示がされておりました
干支を中心としたテーマで製作された鮮やかなつるし雛が土蔵を彩り、幻想的な夢見心地の空間を演出しております
つるし雛は、飯坂婦人会の皆さんが、一針ー針心を込めて手作りされたものだそうです◎
見るのは一瞬ですが、作るのにはかなりの時間を費やさなくてはいけません。
ですが、見るものに感動と喜びを沸き上がらせてくださるので、手作りのぬくもりや素晴らしさを改めて感じ入ります
可愛らしくて思わず微笑んでしまった「アマビエ」さまのつるし雛(*^_^*)
一日も早く以前のような平穏な日々が戻ってきますようにと願わずにはいられません。。。
お雛様のつるし雛の可愛らしいご様子に心がホッと和み、今年の干支の牛さんを差し置いて(笑)
存在感あるイノシシくんがやたらと視界に入ってきました(*^_^*)
素敵なつるし雛を見ることが出来て、いち早くひな祭りを満喫でき素敵な時間を過ごすことが出来ました・・・
広い敷地内には、何と「足湯・手湯」があるんですΣ(・ω・ノ)ノ
足湯はおなじみですが、手湯というのもあるのですね
足湯、手湯共に利用可能ですが、コロナ対策のため、タオルの貸し出しは中止されており、
本日は気温が低く風も出ているため、手湯のみを愉しませていただきました◎
慎ましやかに佇む「主家」は、火災によって明治に再建され、
屋根は天然石のスレート葺き、天窓採光など、見た目は質素ながらも随所に光るものを感じる贅沢な造りとなっております。
日本家屋の安らぎを覚える美しき空間。
床の間の奥行とボンボン掛け時計など、年齢を重ねれば重ねるほどに惹かれます。
個人的に心躍らせたのは 奥座敷のエイジングされた天井板「竿縁天井」の美しさ
こちらもくぎ付け新蔵の2階へ上がるケヤキ製の引き出し付きの箱階段なるもの(一般公開は1階のみです)
道具蔵 にて堀切家のあゆみを知ることが出来ました◎
堀切善兵衛(衆議院議長、駐イタリア大使)
堀切善次郎(東京市長、内務大臣)
駐イタリア大使時代に実際に使用していたとされる鞄や近代国家に尽くした功績が認められ贈られた品々が静かに展示されておりました。
素晴らしき時間を心穏やかに過ごすことが出来、知らなかった歴史や人物、貴重なる建築物を目にして大変有意義でありました◎
最後は不思議なレトロカフェで締めくくりましょう
一見「何だろう」と思ってしまう古びた建物を利用した「cafe hiragana」
古さや錆びた良さを生かしながら「中はどうなっているのか」と興味をそそられます。
店内はファイヤーキングが並び、和洋を上手くミックスした空間になっております。
入店した際、地元の方とスタッフさん2人共に談笑されていて、しばらくの間、放置状態なのはひっかかりました
眺めの良い席に座りながら、メニュー選び(流石にメニューはひらがなではなかった(笑)
ガトーショコラと深焼きコーヒーのセットを選びました
ガトーショコラはテリーヌのような口どけなめらかで濃厚な味わい、
深焼きコーヒーは華やかさと深みが感じられ、丁寧に淹れた事がわかる一杯でした
文華の誕生のお祝いでしたが、自分の事のように喜びを分かち合えて、
心に花が咲いたような心ときめく時間を過ごせて、明日からまた頑張ろうという気持ちにもなりました◎
長々と書き綴ってしまいましたが、ここまでお付き合いを頂きまして有難うございました(n*´ω`*n)