先日は直視は到底できないような大柄な方で、完全鏡視下での手術となりましたが、今回はあまりストレスに感じずにできました。ただ、大きな方でMICSの道具が弁輪まで届くか届かぬかということで、見えているのに届かないということで苦労しました。
左心耳閉鎖とPVisolationをやって、僧帽弁形成は人工腱索と弁輪形成と、全てモニターでの作業になりますが、ハイビジョンでこれだけできるのなら、3Dカメラになったらもっと楽なのだろうと、さらにダビンチでできれば、相当やりやすいのかと思いますが、ダビンチはセットアップが大変だし、心臓外科においてはコストの面では、今のところまったく論外であるが、いつかは、その時代が来るのだろうと。
左心耳閉鎖とPVisolationをやって、僧帽弁形成は人工腱索と弁輪形成と、全てモニターでの作業になりますが、ハイビジョンでこれだけできるのなら、3Dカメラになったらもっと楽なのだろうと、さらにダビンチでできれば、相当やりやすいのかと思いますが、ダビンチはセットアップが大変だし、心臓外科においてはコストの面では、今のところまったく論外であるが、いつかは、その時代が来るのだろうと。
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