雨の中

久しぶりにゴルフラウンドしてきましたが、今日は一日雨、、、それでも、まー、さほど寒くなく、男三人、大人のピクニックを楽しんできました。本日は、このあたりでも名門といわれているコースでさすがでした。スコアは53+64の117、前半はよかったですが、後半は雨にやられて崩れましたね。
30分ぐらいのところなの、午後スルーで回してもらい夕方には帰宅、近いっていいな。
こっちにいる間に、もう一回ぐらいは回りたいところであります。

エンターテナー

今年もJES行ってきました、大木先生ちょっといつもほど元気なかった気がしたが、それでもエンターテナーぶりを発揮しておりましたし、自虐的な週刊誌ネタも顕在、話題に事欠かない。
合併症についてはホントに勉強になりますし、特にB型解離についてはまだまだ、何が起こるかわからないところがありますね。
しかし、これからはやはりfeneEVARとチムニーは習得していかなきゃいけませんね。ただ、feneはデバイスラグが問題だわ。しかも時間かかるしね。腹部のデブランチも実際は大変な手術のようで、一人じゃやるきはでないな。

お盆すぎれば

こちらはお盆過ぎれば、ほんとに夏は終わりです。
昨日の夜も半袖では肌寒いくらいで、ほんとに秋に入ってきたのかなーと感じさせます。
ホントに暑い夏が短くてよい風土です。
そんな土地とももうすぐお別れかと思うと、やはり寂しいものです。

今度は裏銀座

先月の表銀座に加えて、先週は裏銀座に行ってみました。
3泊4日の工程で、初日は高瀬ダムから入りまして、雨の中、ブナ立尾根を6時間かけて、黙々とのぼり烏帽子小屋に到着、さすがに北アルプス三大急登といわれるだけありました。同じ三大急登でも燕岳は登りやすかったですね、さすがに学校登山に使われるだけあって、あちらは道が整備されてた。
2日目、いよいよ裏銀座ですが、お天気は不安定、降ったり晴れたりの繰り返しで、3つの山の三岳2844ｍ、大きなゴーロがごろごろしてる野口五郎岳2924ｍ、直前の乗越がきつい水晶岳2986ｍを縦走して、祖父岳2825ｍを超えて、北アルプスの最深部で日本最後の秘境と呼ばれている雲ノ平に到着です。朝6時発で16時半着、10時間長かったけど、素敵な木道と庭園、こんな奥地の山の上に日本庭園、スイス庭園をはじめ8個の庭園があり、できれば連泊したいところです。湧き水も柔らかくておいしい！
夜は初めての天の川みました、流れ星もぽつぽつ。
3日目はようやく晴天、いよいよ、ちょうど一年前の同じ8/15に、天候不良と私の低体温にて、やむなく引き返した黒部五郎へのリベンジです。雲ノ平では湧き水をたっぷりと汲んで、のんびりと8時にスタートです。黒部の源流を渡って昨年、急きょ避難して、夜に低体温症の講義を聞いた三俣山荘でお昼をいただき、三俣蓮華を迂回して、ちょっとした雪渓を登って、笠岳や薬師岳の見える稜線を歩いて、ハイマツランドを下って、いよいよ、昨年、腰近くの濁流にびびって引き返した現場に到着です。不思議なもので道の形で一年前の場所、はっきりと覚えてるものですね、くしくも、晴れてたこの日はそこから黒部五郎小屋はすぐそこに見えており、去年が悔やまれる。15時には小屋に到着、生ビールとアヒージョで宴会の開始です。でもなぜかアヒージョ担当のNさん、ニンニク忘れて、どうなることかと思ったが、そこはMさんがアンチョビの粉を持っており、すべて解決。
4日目、いよいよ下界へ戻ります。この日は3時半おきで、満点の星空の下、朝食を作って、4時半スタートです。この日も晴天、三俣蓮華岳2841ｍから双六岳2860ｍにかけて朝の槍ヶ岳3180ｍを眺めて、空中のお散歩です。昨年は15ｍの嵐の中、ここを飛ばされないように這うように歩いたのが懐かしい。双六山荘でカレーライス、鏡平山荘でかき氷、最後にワサビ平山荘でビールときゅうりトマトをいただき、新穂高のバス停に着いたのが16時過ぎ、約12時間の工程、ついた途端、目の前のバスが出発したなと思ったら、それが松本行き最終とのことで、あわててタクシーで追っかけて、平湯温泉へ先回りしてなんとか乗れました。途中、いつも見るクマ牧場があって、ツキノワグマだけかと思ったらタクシーの運ちゃん曰くヒグマもいるよとのこと、最近読んだ北林一光さんのファントムピークス、ここがモデルだろうと思っていたけど、ほんとにヒグマいたんだ、驚き、ホッキョクグマもいたらしいが、暑さにやられたらしい。
何はともあれ、仲良し4人の珍道中でしたが、おかげさまで、今回も無事下山出来ました。

お盆明けは

なかなか心臓が枯れています。
お盆明けの週は静脈瘤4件、EVAR2件、TEVAR2件とカテーテルの手術ばかり、その先も血管手術の予定はぽろぽろですが、心臓はね。
でも、前からこんなもんだったわな。
ある時はある、ない時はないので、メリハリよくね。

北アルプス縦走

今年のお盆も北アルプスへ
最初は初心者の後輩たちも一緒にと言っていたので、白馬の雪渓のぼりで温泉行って二泊三日をのんびり宴会しながらと思っていましたが、みんなここへきてキャンセル、、、とほほ、嫌われたもんです。
ということで、今回はベテラン勢のみ（私以外ですが）になりますので、昨年のお盆に、大雨の中、低体温症となり、やむなく引き返した黒部五郎へリベンジするか、それとも、裏銀座の縦走にチャレンジするか。
何なら4泊でも5泊でも休んじゃいます。
楽しみだー・

お盆に向けて

できるだけお盆に近いところの手術は避けようと、詰め込みまして、ここの所、連日手術手術であり、スタッフが増えたとはいえ、さすがにつらいですね。
来週はもう末梢血管のみで、平和なお盆を迎えられることを祈ってます。

David

先日は大北先生に2年ぶりに来ていただき、ようやくDavidを勉強させていただきました。前回はあまり良い症例なく普通の手術で申し訳なく、いつか良い症例があればと思っていたのですが、ちょうどtype1で典型的な症例がありまして、ご指導いただきました。夜は夜でまたいろいろと楽しいお話を聞かせていただき、地元の大学の教授にも来ていただきコメディカル含めて改めて交流を持つことができました。
しかし、一度見ただけでは、ちょっと自分ではできませんね。
やはり、まだ感覚的なところのある手術ですから。
もうすこし勉強して、何れは自分でできるようになりたいですね。