白馬三山縦走、痛む足にむちを打ちながら、連日、座薬を突っ込んで行ってしまいました。
今回は猿倉-白馬鑓温泉小屋泊-白馬槍岳-杓子岳-白馬岳山荘泊-白馬岳-小蓮華岳-白馬大池-白馬乗鞍-栂池ロープウェーで下山の予定!!
3日ともにお天気に恵まれて、これまでの山業ではもっとも天候に恵まれた??かも、最高の登り納めとなりました。
しかしながら、メンバー4人中、実は3人が前日まで、いけるかどうか危うく、直前までハラハラドキドキでありました。
私は座骨神経痛、ガイドのMちゃんは膀胱炎、O先生はご家庭の都合が、、、、結局のところ当日は予定通り全員そろって出発!
初日は東京から始発のあずさに乗ったメンバーを迎えて、いざ白馬駅まで、車は無料駐車場において、11:55のバスで猿倉12:17着、入山届を出して炭水化物を補給して、12:45白馬鑓温泉へ出発、高度が上がるにしたがって草木の紅葉が徐々に増していくのがわかります。この日はひたすら登って、雪渓をちょっとだけトラバースして、雪洞に感動しながら、だんだんと硫黄の香りがプンプンしてきて、途中2度ほど足がつりましたが16時半ごろ無事に白馬槍温泉小屋到着、さっそく夕飯までの小一時間、テント場からかなり丸見えの露天風呂で痛む足を温泉療養、、。
翌日は4時半起床で、再び露天風呂に入りながら朝日を眺めます。いちおう混浴ですので、女性は水着でご一緒に朝日の写真をパシャリ、しかし、昨晩の夕飯で仲良くなったおじさんにシャッターを頼むと、あとから見た写真にはO先生の写ってはいけない一物が、、、。
2日目は7時出発、いざ白馬鑓目指して出発、緑、黄、赤、白のコントラストがすばらしい色合いで涸沢の紅葉にも匹敵するような景色を眺めながら、のぼり3時間で、天狗小屋の見える分岐まで到着、ここから1時間弱で白馬鑓山頂2903mへ、南側にはまず、剣岳が見えてそれに続いて穂高連邦、、、槍ヶ岳まで見えて、頂上からは富士山の頭もお目見え、北にはこれから目指す、杓子に続いて白馬岳までばっちりでありました。今回は双眼鏡を購入してきましたので、遠くの山を登っている人々が見えて、おもろかった。つづいて尾根を降りて登って杓子岳1812mの山頂へ、ここで12時ちょうどでしたので、お店を広げてランチです。今回は直前まで迷っていたため、あまり買出しできておらず、コンビニのウインナー、インスタント麺、おにぎりなどなどで。その後は白馬岳目指して、途中、膀胱炎のMさんのご希望で村営の白馬岳頂上宿舎でおトイレを借りて、15時ごろに白馬山荘に到着、ここは最大1200人収容可能という日本最大の山小屋であり、遠くから見るとまさに要塞のように石垣に守られてまして、、食事もトイレも行列、行列で大変であります。さっそく夕飯までは残った生物をできるだけ消費しようと、みんなで自炊飲み会、、、恒例のワインをいただいて、夕飯のあとは満点の星空を眺めて、いざ就寝使用と思たら、3人で2枚の布団といわれていたのに、同室の隣の方々が一人一枚で寝てまして、、、、、私ら二人に一枚のスペースに追いやられていて、、とほほ、まだ消灯一時間前なのに、、、O先生が山小屋の方に相談してくれて、ラッキーなことにガラガラの2階を使用して良いと、、、結果的に一人一枚で眠れた。
翌日も4時半起床で山頂近くまで行きまして日の出を鑑賞、かなりガスと風が強かったのですが、日が出るとガスがサーと晴れて、後ろを振り向くと、なんと初めて見ました、、、ブロッケンブロー現象、2回目になんとか写真におさめてしめしめ。
この日も7時過ぎに出発、まずは白馬岳2932mの山頂へ、ここにはあの新田次郎先生のデビュー作、強力伝のモデルとなった羅針盤が置かれていて、重さは確か50貫、200kg弱だとか、、、。
あとは楽しい稜線歩き、少し行くと三国境(長野、富山、新潟の分岐点)を通過、曲がればごはんのおいしい清水ゆかりさんの朝日岳へ向かうルートです。私らはそのまま、まっすぐ小蓮華山2766mへ、この山頂からは、今降りてきた白馬岳が立派に見えて、北側には黒部の街並みが、双眼鏡でのぞくと新幹線の線路が、、、数分眺めましたが新幹線には遭遇できませんでしたが、目的地方向には白馬大池とその小屋が見えて、一気に白馬大池まで下って、ここで11時と少し早目のランチタイム、三日前のコンビニおにぎり、、みんなに大丈夫なのと心配されたが、前回は4日目に食べたけど何か??、、大池からは大きな岩がごろごろと続くなか白馬乗鞍岳2436mでセメントで固められた巨大なケルンがモニュメントのように立ってました。あとは下って下って天狗原まで来てダケカンバやナナカマドが赤く染まったのを眺めながら一休み、今回は天気が良かったこともあり、ライチョウには出会えなかった。14:20無事下山、ここでなぜか病棟の看護師さん親子に遭遇、栂池ロープウェイ、ゴンドラと乗り継いで、冬にお世話になっている栂池スキー場を眺めて下山、最後は八方の湯で汗を流して、坐骨神経をあっためてやりました。
しかし、何とか私の坐骨神経もMちゃんの膀胱も3日間耐えてくれました。
これで、剣岳以外は北アルプスの主要なルートはなんとなく連れていってもらい、満足、、、。
これで思い残すことなく、10月からの新生活、頑張れそうです。
今回は猿倉-白馬鑓温泉小屋泊-白馬槍岳-杓子岳-白馬岳山荘泊-白馬岳-小蓮華岳-白馬大池-白馬乗鞍-栂池ロープウェーで下山の予定!!
3日ともにお天気に恵まれて、これまでの山業ではもっとも天候に恵まれた??かも、最高の登り納めとなりました。
しかしながら、メンバー4人中、実は3人が前日まで、いけるかどうか危うく、直前までハラハラドキドキでありました。
私は座骨神経痛、ガイドのMちゃんは膀胱炎、O先生はご家庭の都合が、、、、結局のところ当日は予定通り全員そろって出発!
初日は東京から始発のあずさに乗ったメンバーを迎えて、いざ白馬駅まで、車は無料駐車場において、11:55のバスで猿倉12:17着、入山届を出して炭水化物を補給して、12:45白馬鑓温泉へ出発、高度が上がるにしたがって草木の紅葉が徐々に増していくのがわかります。この日はひたすら登って、雪渓をちょっとだけトラバースして、雪洞に感動しながら、だんだんと硫黄の香りがプンプンしてきて、途中2度ほど足がつりましたが16時半ごろ無事に白馬槍温泉小屋到着、さっそく夕飯までの小一時間、テント場からかなり丸見えの露天風呂で痛む足を温泉療養、、。
翌日は4時半起床で、再び露天風呂に入りながら朝日を眺めます。いちおう混浴ですので、女性は水着でご一緒に朝日の写真をパシャリ、しかし、昨晩の夕飯で仲良くなったおじさんにシャッターを頼むと、あとから見た写真にはO先生の写ってはいけない一物が、、、。
2日目は7時出発、いざ白馬鑓目指して出発、緑、黄、赤、白のコントラストがすばらしい色合いで涸沢の紅葉にも匹敵するような景色を眺めながら、のぼり3時間で、天狗小屋の見える分岐まで到着、ここから1時間弱で白馬鑓山頂2903mへ、南側にはまず、剣岳が見えてそれに続いて穂高連邦、、、槍ヶ岳まで見えて、頂上からは富士山の頭もお目見え、北にはこれから目指す、杓子に続いて白馬岳までばっちりでありました。今回は双眼鏡を購入してきましたので、遠くの山を登っている人々が見えて、おもろかった。つづいて尾根を降りて登って杓子岳1812mの山頂へ、ここで12時ちょうどでしたので、お店を広げてランチです。今回は直前まで迷っていたため、あまり買出しできておらず、コンビニのウインナー、インスタント麺、おにぎりなどなどで。その後は白馬岳目指して、途中、膀胱炎のMさんのご希望で村営の白馬岳頂上宿舎でおトイレを借りて、15時ごろに白馬山荘に到着、ここは最大1200人収容可能という日本最大の山小屋であり、遠くから見るとまさに要塞のように石垣に守られてまして、、食事もトイレも行列、行列で大変であります。さっそく夕飯までは残った生物をできるだけ消費しようと、みんなで自炊飲み会、、、恒例のワインをいただいて、夕飯のあとは満点の星空を眺めて、いざ就寝使用と思たら、3人で2枚の布団といわれていたのに、同室の隣の方々が一人一枚で寝てまして、、、、、私ら二人に一枚のスペースに追いやられていて、、とほほ、まだ消灯一時間前なのに、、、O先生が山小屋の方に相談してくれて、ラッキーなことにガラガラの2階を使用して良いと、、、結果的に一人一枚で眠れた。
翌日も4時半起床で山頂近くまで行きまして日の出を鑑賞、かなりガスと風が強かったのですが、日が出るとガスがサーと晴れて、後ろを振り向くと、なんと初めて見ました、、、ブロッケンブロー現象、2回目になんとか写真におさめてしめしめ。
この日も7時過ぎに出発、まずは白馬岳2932mの山頂へ、ここにはあの新田次郎先生のデビュー作、強力伝のモデルとなった羅針盤が置かれていて、重さは確か50貫、200kg弱だとか、、、。
あとは楽しい稜線歩き、少し行くと三国境(長野、富山、新潟の分岐点)を通過、曲がればごはんのおいしい清水ゆかりさんの朝日岳へ向かうルートです。私らはそのまま、まっすぐ小蓮華山2766mへ、この山頂からは、今降りてきた白馬岳が立派に見えて、北側には黒部の街並みが、双眼鏡でのぞくと新幹線の線路が、、、数分眺めましたが新幹線には遭遇できませんでしたが、目的地方向には白馬大池とその小屋が見えて、一気に白馬大池まで下って、ここで11時と少し早目のランチタイム、三日前のコンビニおにぎり、、みんなに大丈夫なのと心配されたが、前回は4日目に食べたけど何か??、、大池からは大きな岩がごろごろと続くなか白馬乗鞍岳2436mでセメントで固められた巨大なケルンがモニュメントのように立ってました。あとは下って下って天狗原まで来てダケカンバやナナカマドが赤く染まったのを眺めながら一休み、今回は天気が良かったこともあり、ライチョウには出会えなかった。14:20無事下山、ここでなぜか病棟の看護師さん親子に遭遇、栂池ロープウェイ、ゴンドラと乗り継いで、冬にお世話になっている栂池スキー場を眺めて下山、最後は八方の湯で汗を流して、坐骨神経をあっためてやりました。
しかし、何とか私の坐骨神経もMちゃんの膀胱も3日間耐えてくれました。
これで、剣岳以外は北アルプスの主要なルートはなんとなく連れていってもらい、満足、、、。
これで思い残すことなく、10月からの新生活、頑張れそうです。