２００８年９月２日（火曜日）
今日は、けーさん祭りの宵宮・・・
生憎の雨模様となってしまいました。
妹が、友人たちと浴衣を着て祭に行くというので
浴衣を着せてやりました。
小さくて色白の妹の浴衣すがたは、
まるでええしのお嬢はんみたいに、品があってかわいい・・・
（てにゃわんこと、言わなんだらやけどな）
そういえば、父方の祖母のおクニやんも
上等の着物を着て、シャンと立っている姿は
どこぞのええしの奥方さまみたいやったらしい・・・
「だまっとたらな・・・」
というのが枕詞のごとく、ついていたそうですが・・・
タミヨさんは
雨ひどなってきたら、浴衣のすそ、からげて歩くんにゃで！
と、浴衣が泥ハネで汚れることばかり
気にしてるようです。
でも、妹の元気そうな姿を
それはそれは、うれしそうに眺めていました。
わたしは自分自身は客観的に見ることができるんです。
あなたとは違うんです。
（って、福田総理の発言がえらい人気だとか）
なんてったってわたしは、
ひきつけ・・・いや着付けができるんです・・・
そういえば長いこと、着物に袖を通してないわ・・・
京都で学生時代を過ごしたわたしは、
能楽部なんてぇのに、所属してたんですね～
謡や仕舞のお稽古がすなわち部活動。
しかもお稽古は必ず浴衣で・・・
ホンマに、習うより慣れろで、三月もしないうちに
姿見がなくても着れるようになるんです。
あるときはヘルメットでデモ・・・
あるときは浴衣で仕舞・・・
あるときはカバヤ製菓の純露の店頭販売員・・・
あるときはギターを抱いた渡り鳥・・・
とまぁ、めまぐるしく変身し続けていたわたしであります。
さてさて、日本列島を震かんさせた福田総理の辞任
いちばん得したのは、太田農相かしら・・・
国会での厳しい追及、免れちゃったもんね。
これで選挙は勝てる！って、思ったのかな・・・
福田さんは・・・
記者に聞かれたんだけど、
だれが首相になるといいですか？
って、だぁれも思いつかないよ・・・こりゃ問題だわ。
それこそ
「太田光の私が総理大臣になったら...秘書田中。」で
なんてね・・・
