2008年9月11日(木曜日)
事故米を食用として流通させていた事件は、
影響が広がってきています。
とうとう、福田首相も重い腰を上げたようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080911-00000093-mai-pol
【<事故米転売>首相が農相に
全容解明と再発防止策策定を指示】
9月11日19時54分配信 毎日新聞
福田康夫首相は11日、太田誠一農相を首相官邸に呼び、
一連の事故米の転売問題について、流通経路の全容解明と
再発防止策の策定を急ぐよう指示した。
首相は「事故米を取り扱っている業者の不誠実なあり方は言語道断。
それを監督する農水省の検査態勢の甘さも非常に問題がある」
と記者団に述べ、事故米の取扱業者や最終的に
加工された製品の情報を公表すべきだとの考えを示した。
町村信孝官房長官は11日の記者会見で
「だいたい1週間程度のうちには、全ぼうを把握して結果を
報告できるように最大限の作業をやっている」と述べ、
来週末までに問題の全容を公表できるとの見通しを示した。
【坂口裕彦】
今回の事件は、殺虫剤混入や国内産と偽証したことなどが
問題になっていますが
輸入先の一つである中国では、現在、遺伝子組換えコメの研究が
着々と進んでいるとか・・・
あと一歩で、商業化にこぎつけるところにまで
きているらしい・・・
こちらも、怖いおはなし・・・商業化されていないのに
すでに、ビーフンなどの商品として出回っているといいます。
日本は大丈夫! と言えないところが不安を増大させます。
なんたって、農水省ですから・・・
遺伝子と言えば、タミヨさん!
性格や体型、顔の造作に至るまで、自分の気に入らないところは
(子どもたちや親戚の分も含めて)
どこそこ(親戚の呼び名)の「血」や!
と叫ぶのである。
ショウゴロとかトウザとかジロモン、ゲンニョモンなどと言う
お家代々、受け継がれ襲名してきた名前が、今も頻繁に、
タミヨさんの口から 発せられるのを耳にするたび
わたしの遺伝子に対する興味は、深くなるばかり・・・
餅が好き、麺類が好き、なんてのもタミヨさんにかかれば
ナオゾウさんの血らしい・・・(わたしです)
ちなみにタミヨさんは、餅も麺類も好きじゃありません。
そういえば、健さんもよく言うな・・・
おまえの血や! って・・・
子どもたちが、小さい頃、父の日のプレゼントを探しに
当時の平和堂に行った時のこと(健さんも一緒に)
父の日って、おとうさんの好きなもん、買うんやろ?
ほやったら、女やで!
おとうさん、一番好きなの女やもな!
とまだ、小学校へあがる前の娘が、健さんに言ったのです。
しかも、でかい声で・・・
まわりのお客さんも、店員さんももちろん大爆笑!
これ以上、赤くなれないというほど真赤になった健さんは
その場を逃げ出す始末・・・
帰ってきてから、あんな恥ずかしいこと平気で言えるのは
おまえの血や!
って、やっぱホンマのことやったんや・・・
と心から納得したわたしでした。
さてこちらは、遺伝子組換え食品についてのニュースサイト
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/franken_food4.html
【遺伝子組み換え作物”中国進む技術開発 コメ商業栽培もう一歩】
中国で、遺伝子組み換え作物の栽培が拡大している。
現在のところ、害虫に強い遺伝子組み換え綿が中心。
主要穀物であるコメについても、試験栽培が終わり、
商業栽培までもう一歩のところにきている。
このほど来日した中国科学院・中国農業政策センターの
黄季焜(こうきこん)所長は「組み換え技術は食糧や環境問題に
対処するため重要性を増している」と話している。(杉浦美香)
遺伝子組み換え作物は1996年に、米国で除草剤に強い
大豆の商業栽培が始まって以来、世界各国に広がり、
2006年にはブラジルやカナダなど22カ国で栽培。
中国では1986年ごろから、遺伝子組み換え技術の研究に力を入れ、
栽培面積は360万ヘクタールで世界第6位。
そのほとんどが綿の栽培だ。
これにより綿農家の農薬使用量が減り、
収益増加にもつながったという。
中国の組み換え技術研究予算は年々増加、
2003年には約2億ドル(228億円、家畜研究も含む)にのぼった。
組み換え技術研究の最先端である米国に留学した研究者の
帰国を促進するなどして、自国の技術開発に取り組んでいる。
当初、米国の技術を使った組み換え綿の種子を使用していたが、
現在では自国の技術による種子で大半を栽培。
綿以外の栽培量はわずかだが、ペチュニア、パパイアなど
6作物176品種が商品栽培の認可を受けている。
主食であるコメの研究は約20年前から始まった。
02~04年には湖北省と福建省で大規模試験栽培を実施。
翌05年には商品栽培が認可されると予測されていたが、
今のところ認可には至っていない。
ただ、実際には試験栽培の組み換え米が市場に流通し、
欧州や日本でも、ビーフンなどのコメ加工品に見つかり、問題になった。
また、水不足に悩む中国は干魃(かんばつ)対策として
水の量が少なくてすむコメなどの作物開発に力をいれているほか、
バイオエタノールに加工しやすい草の研究にも着手している。
黄所長は「干魃対応の作物開発は地球温暖化が進む中、
食糧の安全保障の観点で重要だ。
開発は難しく、海外の技術を導入すれば早期に実現するが、
外国の技術だけに頼ることは何かあれば国益を
脅かすことにつながりかねない。
自国の技術開発が課題だ」としている。
一方、日本では、他の種への影響やアレルギーなどを懸念する
消費者の反発を恐れ、組み換え作物の商業栽培は行われず、
実用化では大きく出遅れている。
農業生物資源研究所の田部井豊氏は
「お隣の中国の遺伝子組み換え技術開発状況に焦りを感じる。
試験栽培も難しい状況では日本から研究が自由にできる国への
頭脳流出の恐れもある。
食料自給率(40%)が低い日本は、もっと戦略的に遺伝子組み換え作物の
利用を考える必要があるのではないか」と話している。
<遺伝子組み換え作物>
有用な遺伝子を組み込むことによって、病気や害虫に強いなどの
新しい性質の作物を作り出すことができる。
交配を繰り返す従来の品種改良と違って、
短期間に効率的に新しい品種を作り出すことが可能。
栽培するには、人体にアレルギーを引き起こさないか、
他の植生物に影響しないかを農林水産省や環境省、厚生労働省などが審査、
10作物91品種が認可されている。
しかし身体への影響を懸念する消費者団体の声もあり、
日本では商業栽培されていない。(産経新聞 2007/10/28)
【遺伝子組み換えコメ:中国「最終段階」北京・共同】
中国農業省当局者は25日、記者会見し、中国が
遺伝子組み換えコメ(水稲)の研究を進めていることを明らかにした。
研究は順調に進んでおり、安全性評価について「最後の段階」に
入っている一方、最終的な結果が出ておらず、
市場には出回っていないとしている。
農業省によると、中国で商業化が許可された遺伝子組み換え作物は
綿花、トマト、タバコ、漢方薬などに用いられるアサガオの4種類。
実際に商業生産されているのは、ほとんどが綿花という。
(毎日新聞 2008/02/03)
事故米を食用として流通させていた事件は、
影響が広がってきています。
とうとう、福田首相も重い腰を上げたようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080911-00000093-mai-pol
【<事故米転売>首相が農相に
全容解明と再発防止策策定を指示】
9月11日19時54分配信 毎日新聞
福田康夫首相は11日、太田誠一農相を首相官邸に呼び、
一連の事故米の転売問題について、流通経路の全容解明と
再発防止策の策定を急ぐよう指示した。
首相は「事故米を取り扱っている業者の不誠実なあり方は言語道断。
それを監督する農水省の検査態勢の甘さも非常に問題がある」
と記者団に述べ、事故米の取扱業者や最終的に
加工された製品の情報を公表すべきだとの考えを示した。
町村信孝官房長官は11日の記者会見で
「だいたい1週間程度のうちには、全ぼうを把握して結果を
報告できるように最大限の作業をやっている」と述べ、
来週末までに問題の全容を公表できるとの見通しを示した。
【坂口裕彦】
今回の事件は、殺虫剤混入や国内産と偽証したことなどが
問題になっていますが
輸入先の一つである中国では、現在、遺伝子組換えコメの研究が
着々と進んでいるとか・・・
あと一歩で、商業化にこぎつけるところにまで
きているらしい・・・
こちらも、怖いおはなし・・・商業化されていないのに
すでに、ビーフンなどの商品として出回っているといいます。
日本は大丈夫! と言えないところが不安を増大させます。
なんたって、農水省ですから・・・
遺伝子と言えば、タミヨさん!
性格や体型、顔の造作に至るまで、自分の気に入らないところは
(子どもたちや親戚の分も含めて)
どこそこ(親戚の呼び名)の「血」や!
と叫ぶのである。
ショウゴロとかトウザとかジロモン、ゲンニョモンなどと言う
お家代々、受け継がれ襲名してきた名前が、今も頻繁に、
タミヨさんの口から 発せられるのを耳にするたび
わたしの遺伝子に対する興味は、深くなるばかり・・・
餅が好き、麺類が好き、なんてのもタミヨさんにかかれば
ナオゾウさんの血らしい・・・(わたしです)
ちなみにタミヨさんは、餅も麺類も好きじゃありません。
そういえば、健さんもよく言うな・・・
おまえの血や! って・・・
子どもたちが、小さい頃、父の日のプレゼントを探しに
当時の平和堂に行った時のこと(健さんも一緒に)
父の日って、おとうさんの好きなもん、買うんやろ?
ほやったら、女やで!
おとうさん、一番好きなの女やもな!
とまだ、小学校へあがる前の娘が、健さんに言ったのです。
しかも、でかい声で・・・
まわりのお客さんも、店員さんももちろん大爆笑!
これ以上、赤くなれないというほど真赤になった健さんは
その場を逃げ出す始末・・・
帰ってきてから、あんな恥ずかしいこと平気で言えるのは
おまえの血や!
って、やっぱホンマのことやったんや・・・
と心から納得したわたしでした。
さてこちらは、遺伝子組換え食品についてのニュースサイト
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/franken_food4.html
【遺伝子組み換え作物”中国進む技術開発 コメ商業栽培もう一歩】
中国で、遺伝子組み換え作物の栽培が拡大している。
現在のところ、害虫に強い遺伝子組み換え綿が中心。
主要穀物であるコメについても、試験栽培が終わり、
商業栽培までもう一歩のところにきている。
このほど来日した中国科学院・中国農業政策センターの
黄季焜(こうきこん)所長は「組み換え技術は食糧や環境問題に
対処するため重要性を増している」と話している。(杉浦美香)
遺伝子組み換え作物は1996年に、米国で除草剤に強い
大豆の商業栽培が始まって以来、世界各国に広がり、
2006年にはブラジルやカナダなど22カ国で栽培。
中国では1986年ごろから、遺伝子組み換え技術の研究に力を入れ、
栽培面積は360万ヘクタールで世界第6位。
そのほとんどが綿の栽培だ。
これにより綿農家の農薬使用量が減り、
収益増加にもつながったという。
中国の組み換え技術研究予算は年々増加、
2003年には約2億ドル(228億円、家畜研究も含む)にのぼった。
組み換え技術研究の最先端である米国に留学した研究者の
帰国を促進するなどして、自国の技術開発に取り組んでいる。
当初、米国の技術を使った組み換え綿の種子を使用していたが、
現在では自国の技術による種子で大半を栽培。
綿以外の栽培量はわずかだが、ペチュニア、パパイアなど
6作物176品種が商品栽培の認可を受けている。
主食であるコメの研究は約20年前から始まった。
02~04年には湖北省と福建省で大規模試験栽培を実施。
翌05年には商品栽培が認可されると予測されていたが、
今のところ認可には至っていない。
ただ、実際には試験栽培の組み換え米が市場に流通し、
欧州や日本でも、ビーフンなどのコメ加工品に見つかり、問題になった。
また、水不足に悩む中国は干魃(かんばつ)対策として
水の量が少なくてすむコメなどの作物開発に力をいれているほか、
バイオエタノールに加工しやすい草の研究にも着手している。
黄所長は「干魃対応の作物開発は地球温暖化が進む中、
食糧の安全保障の観点で重要だ。
開発は難しく、海外の技術を導入すれば早期に実現するが、
外国の技術だけに頼ることは何かあれば国益を
脅かすことにつながりかねない。
自国の技術開発が課題だ」としている。
一方、日本では、他の種への影響やアレルギーなどを懸念する
消費者の反発を恐れ、組み換え作物の商業栽培は行われず、
実用化では大きく出遅れている。
農業生物資源研究所の田部井豊氏は
「お隣の中国の遺伝子組み換え技術開発状況に焦りを感じる。
試験栽培も難しい状況では日本から研究が自由にできる国への
頭脳流出の恐れもある。
食料自給率(40%)が低い日本は、もっと戦略的に遺伝子組み換え作物の
利用を考える必要があるのではないか」と話している。
<遺伝子組み換え作物>
有用な遺伝子を組み込むことによって、病気や害虫に強いなどの
新しい性質の作物を作り出すことができる。
交配を繰り返す従来の品種改良と違って、
短期間に効率的に新しい品種を作り出すことが可能。
栽培するには、人体にアレルギーを引き起こさないか、
他の植生物に影響しないかを農林水産省や環境省、厚生労働省などが審査、
10作物91品種が認可されている。
しかし身体への影響を懸念する消費者団体の声もあり、
日本では商業栽培されていない。(産経新聞 2007/10/28)
【遺伝子組み換えコメ:中国「最終段階」北京・共同】
中国農業省当局者は25日、記者会見し、中国が
遺伝子組み換えコメ(水稲)の研究を進めていることを明らかにした。
研究は順調に進んでおり、安全性評価について「最後の段階」に
入っている一方、最終的な結果が出ておらず、
市場には出回っていないとしている。
農業省によると、中国で商業化が許可された遺伝子組み換え作物は
綿花、トマト、タバコ、漢方薬などに用いられるアサガオの4種類。
実際に商業生産されているのは、ほとんどが綿花という。
(毎日新聞 2008/02/03)