はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

敦賀こどもミュージカル2008・・・【なー7】の席は縁起がいい~

2008-09-27 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

2008年9月27日(土曜日)
遅めのお昼をすませ、市民文化センターへ・・・
もちろん、今日は「敦賀子どもミュージカル」がお目当て。

会場にはあふれんばかりの観客、開演15分前には、
一番後ろの席しかあいていなかった・・・
おっ、【なー7】という客席ナンバーに、ナナじゃナナじゃと
ちょっと気をよくして(7は縁起がいいのじゃあ!)
開演を待ちました。

会場を入ってすぐのところに
三代真史さんと演出の坂本久美子さん、三代さんのお母さんが
立っておられました・・・

三代おかあさんがわたしを見つけて、声をかけてくださり
真史さん・坂本さんと初めて、言葉を交わしました。

三代真史さんは現在、敦賀短大の客員教授もしています。
世界のトップダンサーとしても超・有名人・・・
しかも敦賀出身!

体の中すべてがバネでできているんじゃないかと思うぐらい
すばらしい跳躍力に、しなやかな身のこなし・・・

学生のころには、とんぼ返りだってできたはるみは
いまや、階段の上り下りにもソロリ・ソロリ・・・
・・・体脂肪は怖くて測れないありさま・・・

どうでもいいわたしのメタボチックなからだのことは、おいといて・・・
敦賀子どもミュージカルも今年で3回目。

『春の風と共に・・・~花換え物語』が幕を開けました。
小学校3年生から高校生まで総勢60人の子どもたちが
舞台狭しと歌って踊るミュージカル・・・
さすが、三代さんの振り付け!
ダンスシーンは圧巻でした。

舞台装置もなかなか凝っていて、
病室と診察室が交互に入れ替わるとこなんかグッド・アイディア・・・
しかも看護師さんのダンスシーンとうまくコラボしているし・・・

敦賀の子どもたちが、ブロードウェイを目指す! 
ってのも夢じゃないかもしれません。

そうそう、今日からタミヨさんは1泊2日の小旅行とか・・・
夕飯は、娘と孫と3人でサイゼリアへ・・・
シングル・マザーの将来の夢や嘆きを聞きながら
久しぶりに、母親してました。

商売がいそがしくて、子どもたちのことをかまってやれなかった
わたしは、娘と交換日記をしていたのです。
娘は一番の思い出だといって、自分も子どもが字を書けるようになったら
交換日記をするんだと話してくれました・・・
感動! 
涙目!
やっぱり、今日は【なー7】でいい日! 
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ピンクのトレーナーで視察?

2008-09-27 | 中池見

2008年9月27日(土曜日)
昨日の環境保全対策特別委員会・国道8号バイパス改良工事に関する
ニュース記事です。
写真の中のピンクのトレーナー姿が今大地・・・



敦賀市議会環境保全対策特別委員会の現地視察。
道路沈下によってガードレールがうねっている=敦賀市内

http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000809270003

国道改修 地元が「待った」【2008年09月27日朝日新聞福井県版】

敦賀市議会環境保全対策特別委員会の現地視察。
道路沈下によってガードレールがうねっている=敦賀市内

貴重な動植物が生息する中池見湿地(敦賀市樫曲)の一部を
横切る国道8号バイパスの改修工事に、地元が「待った」をかけた。
道路の沈下を防ぐため約360本のくいを立てて道路を支える計画に、
地元の環境保全団体が地下水の流れや土壌への影響を懸念。
開会中の敦賀市議会でも、環境への影響評価をするよう
国に求める意見書が出される方向だ。
国は当初11月としていた着工時期を「未定」とし、
事実上延期される見通しになった。

中池見湿地は貴重な動植物が多数生息するほか、
地下の厚さ40メートルの泥炭層に10万年以上昔の
花粉や胞子が保存されている「自然の宝庫」。
同市も、国際的に重要な湿地を保全する
ラムサール条約への登録を目指している。

国土交通省福井河川国道事務所が改修を計画しているのは、
96年に供用が始まった国道8号バイパスの「樫曲トンネル」から
福井方面へ約250メートルの区間。
軟らかい泥炭層の上に建設されたため沈下が激しく、
段差を解消しようと度々補修したが、
今も約30センチの沈下が見られるという。

このため、同事務所は今年8月、同区間のうち150メートルに
直径1・6メートルのセメント系固化材を使ったくい
(長さ2~13メートル)を約360本立て、
道路沈下を抑える工事を11月に着工すると公表した。

これに対し、同湿地の保全活動に取り組んできた
NPO「ウエットランド中池見」などが、
工事区間は湿地に地下水が流れ込む通り道のため、
くいが地下水の流れに影響
▽アルカリ性のセメントによる泥炭層への悪影響
▽泥炭層が圧迫されることでの湿地内の地形変化への懸念
――などを指摘。
理事長の笹木智恵子さん(62)は
「国は環境面への影響を説明していない」と批判する。

市議会の環境保全対策特別委でも議題に上がり、
26日午前に委員らが現地を視察、国交省職員から説明を受けた。
午後の委員会では「工事の中池見湿地への環境影響評価を行うこと」
「工事を行う場合は影響評価や工事内容について地元市民に
十分説明すること」を国に求める意見書を提出する方向でまとまった。

これらの動きを受け、同事務所はこの日、
委員に対し「着工時期は未定」と説明。
事実上、延期する方針を示した。
同事務所の藤田法彦副所長は
「工法は工事中の迂回(うかい)路を最小限にでき、
環境にも配慮している。現時点で最良」とする一方、
「今後、工期や影響評価などについて、市や市議会などと
話し合っていきたい」と話した。
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