2008年9月6日(土曜日)
俺が家族を養っている・・・
俺のおかげで家族は、食べている・・・
昔から、じいさん・ばあさんの面倒を見るのは
家族だったんだ・・・
これまでもそうしてきたんだから、
正しい家族の在り方を、引き継いでいくのは当然だ・・・
と、強く明るくたくましく、(校歌の文句みたい)
豪語する男たちが、今なお、なんと多いことか・・・
男たちが家族で面倒をみるのが当然というのは、
すなわち自分の妻に看させるということに他ならない。
(いや、わたしはやっていると言う人もいます)
「家族」という絆を信頼しきっているのは、
男だけではないだろうか・・・
定年退職後、旅行に一緒に行く相手を
夫は妻と答える人が多いそうだ。
妻のほうはといえば、ダントツで友人と答える。
旅行先でまで、あれこれと夫の世話を焼くのなんて
ゴメンこうむりたい・・・というのが本音だろう。
時代が変わり、じいさん・ばあさんが長生きするように
なってきた現実は、わたしたち団塊の世代に
重くのしかかってくる。
わたしたちに孫ができ、自分自身がじいさん・ばあさんと
呼ばれるようになっても、引退すらできない・・・
次世代は、広がる格差社会にあえぎ、失業率は上がる一方だ。
なるべくしてなった、少子高齢社会は加速をつけて
進んでいくに違いない。
底辺の暮らしも知らず、しらじらしく「国民の目線」などと
誰が聞きたいものか!
(ウ~ン・・・なんだか話がだんだんずれてきたぞ・・・)
おかしいだのいやだのと、みなさんおっしゃいますけどね
国会議員を選挙で選んだのは、国民のみなさんなんですよ・・・
(あなたとは違う福田さん風でどうぞ)
ネ! いつだって国や行政、政治家は最後の責任ってところになると
かならず、国民にそれを転嫁するんですね・・・
自治体だってまったく同じ構図・・・
市民のみなさんが選んだ議員さんが議会で決めたことですから・・・
(市長のお決まりフレーズ)
市民だって、議員になんとかしてよ・・・とつめよるばかり
子どもの就職なんとかしてよ・・・
ゴミの山、なんとかしてよ・・・
この道、狭いしなんとかしてよ・・・
なんとかしたいあなたが、動かんでどうする!
と、思うわたしは、お役所の手続きのことや方法を
アドバイスすることしかできません・・・
わたしは、あなたの代わりになんとかするのが
仕事とは、思っていないんです。
あなたが、なんとかしようと思って動いていることが、
このまちにとって、本当に大切なことだと気づいたとき、
あなたといっしょに変えていくことが
わたしの仕事だと、思っています。
アレレ?
とうとう話がずれっぱなしのままだわ・・・
何言いたい?まるでわからんわたしにも・・・
今日の異常に蒸し暑い気候に、わたしの脳も
蒸し上がったのかしら・・・
ってな訳で(どんな訳だ?)月曜日から9月議会が始まります・・・