はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

「普及進まぬホルモン補充療法」に産科婦人科学会と更年期医学会が指針を発表

2009-09-06 | 医療と健康関連

2009年9月6日(日曜日)
ウェ~ン・・・携帯が見つからないよ~

どこへ行ったの ジュリー・・・愛しのジュリー
歌ったところで出てくるわけではないけれど・・・
しかし、古い歌だなぁ・・・
三田明だったっけ?
中学時代、三田明の大ファンだった友人に
「わたし、三田明なんか見たらあきたわ」といって、
絶交を宣言されたことを思い出してしまった。

携帯ショップに行こうと思ったけれど、
今日は朝から、調子が悪い・・・

明日からは議会だし、議案書を眺めてはため息・・・
しかも、明日はわたしの59歳の誕生日だぜ!

タミヨさんちの夕飯は、だからなのかなんと
豪華版・ちらしずし・・・
そういえばハレの日のごちそうは昔から「ちらしずし」だったなぁ

おととい(9月4日)の朝日新聞、アップしたい記事があったんだけど
webには載っていない・・・残念!

「普及進まぬホルモン補充療法」
更年期障害の女性にHRT(ホルモン補充療法)が有効であるのに
普及率が2%と低迷している。
産科婦人科学会と更年期医学会が
必要な女性がHRTを受けれれていない状況を改善すべきだとして
安全な実施方法を解説した指針を発表したという内容。

96年ころに当時、出たばかりのお腹に貼るパッチ式の
ホルモン剤を使いはじめたわたしは、
子宮筋腫での異常出血がおさまり、更年期障害も
かなり軽減された経験を持つ。

HRTは02年に乳がんの発生リスクが上がるとわかり、
アメリカで臨床試験が中止になったことが普及を妨げている原因。
その後、大規模臨床試験の結果が分析し直されている。

しかし、わたしは乳がんになってしまった・・・

HRTの種類や患者の年齢など、リスクをさけて安全につかえば
更年期障害を緩和できるのであれば、普及してほしいと思う。
更年期障害のつらさは、人それぞれだけど、
血液検査や診察を受けても「どこも悪くありません」と
言われることのほうが多く、精神的にも追い詰められてしまう。

他人にはわからないそのつらさが軽減されれば
毎日の生活への支障も少なくなろうというもんだ。

でも乳がんの発生リスクはかなりこたえます・・・
選択する患者の気持ちとしては、複雑ですね。

いまも乳がんの再発を抑えるために服用しているホルモン剤の
副作用で、ボロボロ状態のわたしは、
ときどき、飲むのやめようか・・・と考えてしまうほどですから。

コメント
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