2009年9月23日(水曜日)
やっぱりな~・・・福井県・・・と、
うなずいてしまう記事が福井新聞に掲載されていた。
毎年、住みやすさや持ち家率、学力テストなどで
全国のトップを飾る福井県なのに、
認知度は42位、
住んでみたいという「居住意欲」は46位なんだって・・・
全国1000の自治体の魅力度調査なるものによると
福井県のトップは敦賀市(全国では233位)。
「敦賀市や小浜市は知っていても、
そこが福井県だと認識していない人が多いのでは。
福井県全体の魅力が十分に伝わっていない可能性がある」
と調査した会社のコメントには笑ってしまった。
わたしにはいまだに年賀状に滋賀県敦賀市と書いてくる
学生時代の友人がいるくらいだもの。
この間の衆院選・小選挙区で福井県は自民党が全議席を占めたことで
認知度ナンバーワンかと思っていたけど・・・
あっ、これは魅力度ではなくて、
「恥ずかしい度!」 に入るのか・・・
あ~、そういえば、誰か言ってたね・・・
敦賀原発、美浜原発、大飯原発とかいう呼び方をやめて
ぜんぶ福井原発にかえちゃったほうがいいって・・・
年代の古い順に福井原発1号、2号、3号・・・15号ってね。
「居住意欲」46位はやっぱり原発?
福井県もいいかげん、もんじゅに頼るのはやめて、
魅力菩薩さまに帰依したてまつったほうがいいんじゃない?
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8507
魅力度、敦賀市が県内最高233位 全国自治体調査
地域や企業のブランド戦略を手がける「ブランド総合研究所」(東京)が
発表した全国1千自治体の地域の魅力度調査によると、
福井県内では敦賀市が233位(昨年316位)となり、
対象の12市町の中では最高だった。
小浜市も269位から246位に上昇した。
一方、同社が今年初めて実施した都道府県別の調査では、
本県は35位にとどまった。
調査は今年で4回目。
全国の20~60代約3万2千人にインターネットを通じて
アンケートを実施した。
全国の783市と東京3区、地域ブランドへの取り組みに
意欲的な194町村を加えた1千の自治体への
評価を点数化して集計した。
県内の調査対象は9市と永平寺、南越前、池田の3町。
敦賀、小浜両市に続くのは、越前市250位(昨年207位)、
福井市263位(同242位)、永平寺町277位(同252位)。
全国のトップ3は、1位が函館市、2位札幌市、3位京都市だった。
都道府県別の順位は1位が北海道、2位京都府、3位沖縄県。
最下位は茨城県だった。
北陸では石川県が17位、富山県が28位となった。
主な評価項目では、本県の認知度は42位、
住んでみたいという「居住意欲」は46位だった。
また「ぜひ行きたい」との回答率が11・7%で、
全国平均の18・7%を下回った。
同社は「敦賀市や小浜市は知っていても、
そこが福井県だと認識していない人が多いのでは。
福井県全体の魅力が十分に伝わっていない可能性がある」と分析している。