はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

ブックレット「港町から」第3号の特集は「欧亜を結んだ港町・敦賀」

2009-09-22 | つるがのまち~あれこれ~

2009年9月22日(火曜日)
夜になって雨が降りだしてきた。

今日は17日に発行されたばかりの
ブックレット「港町から」を読んだ。

発行は「街から舎」
第1号が瀬戸内海/倉橋島
2号は浦賀
そして3号が「敦賀」である。

特集 欧亜を結んだ港町・敦賀・・・
敦賀の歴史が「港町」をキーワードにコンパクトにまとめられている。

女優・人村朱美さんや敦賀市長へのインタビュー、
敦賀の郷土史家の方々の思いのこもった文章、
よその町に住む人の目に映った敦賀の港と歴史の話・・・
盛りだくさんな内容に、思わず引き込まれてしまった。

全国に情報発信という触れ込みだから、
アマゾンで検索したけれど、
まだ、敦賀のはあつかっていなかった・・・
ヒットしたのは前回の号だけ。

わたしは市内の勝木書店で購入。
定価は700円。

若い人に買ってもらえるように、表紙がもうすこしおしゃれだと
よかったのにな~
書店に平積みされてあったけれど、ほとんど目立たないんだもの。

どっちかといえば、中高年むき?
まっ、近頃じゃ「歴女」なんて言葉まで創作されるているぐらいだから
案外、若い女性にうけるかも・・・

しかし「歴女」ってのは考えたら失礼な話だね。
歴史は男だけのものだ! という発想がなきゃ、
こんな言葉、生れっこないのに・・・

それをテレビで堂々というんだから、マスコミのジェンダー度の
低さがうかがえるってもんだ。

ジャーナリズムの世界はまだまだ、男女平等にほど遠いところに
鎮座ましましているわね。

さて連休の最後の日となる明日は、雨模様・・・
連休で疲れた体をやすめるにはちょうどいいかもしれない・・・

コメント
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