私の好きな時間

大好きなお花達と手仕事と日々の暮らしの記録です

東京国際キルトフェスティバル その1

2013年01月30日 | お出掛け

毎年、新しい年を迎えて、一番の楽しみは、

この東京ドームでのキルト展です。

 

ここ数年は、お友達と行っていたのですが、

今年は、勝手に動き回りたくて一人で行きました。

 

どうして昨日にしたかは、後ほど。。。

 

いろいろな方のブログを拝見してると、

連日、凄い人出のようで、

京子さん(お友達)からも電話があり、

「今年は異常よ!」って、声が裏返っていたほど。。。

 

昨日は。。。

 

会場にはスムーズに入れたのですが、

いやあ~凄い人!人!人!!

 

今回のキルト展で、

私が見たかった所は、まず、こちら!

 

 

          「ターシャ・テューダ」                   「ルーシー・ボストン」

「ふたりの婦人の物語」という企画でした。

 

ターシャは有名ですよね?

(1915~2008)

アメリカの絵本作家ですが、56歳の時から一人暮らしを始め、

30万坪の広大な土地でガーデニングや自給自足のような暮らしを

日本でも紹介され、多くのガーデナーにはファンがいっぱいですよね。

 

絵本も描き、糸を紡ぎ、布を織り、たくさんのキルトやドレスも残されています。

 

もう一人の

「ルーシー・ボストン」(1892~1990)

 

私は初めて知りました。。。

 

イギリスの絵本作家で、60歳のころから本格的にパッチワークを始め、

80歳代の10年間で最も多くのキルトを作ったのだそうです。

 

60歳。。。

今の私と同じ。。。

そして、80歳過ぎてもキルトをしてたの?

 

素晴らしいね!

歳じゃないね!って簡単に言うけど。。。

果たして?私は。。。???

 

ボストン夫人の所はカメラが禁止で画像はありません。

 

このターシャの笑顔。ステキでしょ?

 

もっとステキな物がこちら!

 

これはね、種から育てた麻で作ったブラウス。

なんだか、これを見たとたん、深い溜息が出ました。

 

手作りのドレスも展示されていたので、ご覧ください。

これは、深いグリーン色の秋冬のドレスです。

これを見ていた人達のほとんどが、

「細いねぇ~」って言っていました。

ウエストが細いの。。。

 

これはね、

「特別なお茶の時間のドレス」

エプロンも同じ生地です。

どんぐりの柄よ。かわいいですよね。

 

このドレスも素敵でした!

ウエストがシャーリングになってるの。

 

これもステキでしょ!

ピンタックやクルミボタンがとっても可愛くてね。。。

お上品で、センスも良くて、とぉ~ってもおしゃれ。。。

 

たった一枚のキルトも!

シンプルでステキ!

色使いも可愛いでしょ?

画像では解りにくいかもしれないけど、

とっても丁寧で、生地がかわいいお花柄なの。

 

ターシャの愛用のお裁縫道具です。

 

毛糸も手作り

 

無造作に置いてあるのですが、温かみが感じられますね。

 

ターシャは絵本を描く時は、

こんなふうに膝の上で描くのだそうです。

パレットはいつも出しっぱなしにしておくんですって。

 

籠を編むターシャ。

用途に応じて色々な籠を編んだそうです。

 

ターシャにはセスという息子さんがいらっしゃいます。

そのセスの奥様「マジョリー・テューダー」さんは、

ターシャから人形作りを教わり、

今では人形作家として活躍されています。

味わい深さを感じますね。

 

ターシャのマリオネットも可愛かったので収めてきました。

 

今日は、ターシャのお話でおしまいです。

また明日、続きをアップします。

よろしかったら、また覗いてみてください。

 

最後に、

二枚の画像を!

 

 

 

そして、

このターシャの言葉が、私、大好きです。

 

このブログを開いてくださった皆様にも!

 

では、また明日。。。

 

 

コメント (4)
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