さて、来春のクラシックに直結する東スポ杯2歳S、来年からはGⅡに昇格だそうですよ、まぁ当然ですけどね。
今年は何と言っても、2歳牡馬のスター候補、③ダノンザキッドの力を確かめるレースとなります。ダノンザキッドが真っすぐに走りさえすれば、結構な圧勝シーンが見られると思います。このあたり、川田騎手の手腕に期待いたしましょう。
相手は、ドゥラメンテ産駒4頭。まず新潟の新馬戦を好タイムで勝った①ドゥラヴェルデ、同じく中山の新馬戦を快勝した②タイトルホルダー、さらに萩ステークス2着の⑩ジュンブルースカイと、百日草特別2着の④レインフロムヘヴン。
それにしても、ドゥラメンテ産駒の期待馬4頭が、揃いも揃ってこのレースに集合してしまいました。出走頭数が10頭の中での4頭ですから目立ちます。これは、ドゥラメンテ産駒が総じて、小回りコースよりも広い馬場の方が向いている、すなわち、強みである切れ味を活かすとともに、小回りコースでは気性面で難しいところを見せる傾向があることが背景にあります。
馬券は、③ダノンザキッドの頭固定でドゥラメンテ産駒4頭への三連単12点 ③⇒①②⑩④⇒①②⑩④ で。