まずは、阪神のエリザベス女王杯。いつもは、馬場が適度に荒れた京都の外回り2200m、でも今回は開幕2週目のパンパンの阪神内回り2200m。阪神内回り2200mは、普通ならば、直線が短いので先行押切りが有利なコースなのですが、何が何でも勝ちたいGⅠとなると、前半から位置争いが激しい上に、早めに仕掛ける馬が多くなって、差し/追込みが届いたりします。まぁ、ここはメンバーが揃っていますので、力どおりの実力勝負になると考える方が良いでしょう。あとは、ここにピークを合わせてきた馬を狙うこと。前走は今ひとつだった馬の方が、エリザベス女王杯では活躍するケースが目立ちます。
ということで、本命は⑪ラヴズオンリーユー。待ちに待った阪神のパンパンの良馬場で、この馬の切れ味と底力が爆発することを期待します。相手には、⑱ラッキーライラック、⑥ノームコア、⑭サトノガーネット、④ソフトフルート、⑧センテリュオの5頭。馬券は、⑪ラヴズオンリーユー頭固定の三連単20点 ⑪⇒⑱⑥⑭④⑧⇒⑱⑥⑭④⑧ で。矢作芳人調教師の確変が続くと信じています。
次は福島記念。福島芝2000mは福島巧者の⑨ヴァンケドミンゴを中心視。相手には、これも福島巧者・小回り巧者の⑪ウインイクシード、⑬デンコウアンジュ、⑮ドゥオーモ、③バイオスパーク、⑫マイネルサーパスの5頭を選択。馬券は、本命の⑨ヴァンケドミンゴの1頭軸三連複10点 ⑨⇒⑪⑬⑮③⑫ で。