土曜日は京都3R芝2000m牝馬限定を勝ったシルバーステート産駒メイショウノブカ。後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、4番手からキタサンブラック産駒クイーンノジョウが先頭に立ちますが、大外からメイショウノブカが猛然と追い込んできて、ゴール前で1/2馬身差交わして快勝。良の勝ちタイムは2分0秒3。2着クイーンノジョウから3馬身差の3着には、逃げ粘ったルーラーシップ産駒チアーズ。
京都4R芝1600mを勝ったロードカナロア産駒マチカゼ。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、マチカゼが早め先頭に立って、そのまま後続を突き放して2馬身1/2差で圧勝。良の勝ちタイムは1分33秒0。2着には、6番手から差してきたアメリカンペイトリオット産駒ガットネロ、1馬身3/4差の3着には、4番手からミッキーロケット産駒ダノンヒューマ。
東京4R芝1800m牝馬限定を勝ったキタサンブラック産駒パールテソーロ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、2番手からハービンジャー産駒ミヤビブレイブ、3番手からキズナ産駒ネッロランパンテが迫りますが、1/2馬身差をつけて完勝。小雨の良馬場の勝ちタイムは1分46秒2。2着にはミヤビブレイブ、1/2馬身差の3着にネッロランパンテ。
新潟5R芝2200mを勝ったロペデヴェガ産駒ホールネス。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、まずシルバーステート産駒ボールドステートが先頭に立ちますが、その内からホールネスが抜け出して、そのまま1/2馬身差で快勝。良の勝ちタイムは2分14秒2。2着ボールドステートから1馬身差の3着には、後方から追い込んできたハービンジャー産駒イゾレエオリア。
東京5R芝1600mを勝ったイスラボニータ産駒マルディランダ。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、残り200mのところで先頭に立ち、そのまま後続を突き放して1馬身3/4差で完勝。良の勝ちタイムは1分33秒2。2着には、中団から差してきたハーツクライ産駒イッツオンリーユー、クビ差の3着には、中団後方から追い込んできたスクリーンヒーロー産駒マルメラーダ。
東京6Rダート1400m牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったリアルインパクト産駒レディフォーム。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るドレフォン産駒メイデンタワーに並びかけて、残り200mのところで抜け出し、そのまま3馬身差をつけて圧勝。小雨のダート稍重の勝ちタイムは1分22秒8。2着メイデンタワーからクビ差の3着には、5番手からリアルスティール産駒アンスリウム。勝ったレディフォームは、これでデビューから2連勝。牝馬のダート短距離路線で楽しみな馬が出てきました。
東京7Rダート2100m(3歳1勝クラス)を勝ったドレフォン産駒クールミラボー。後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げるエピファネイア産駒ルクスフロンティアが後続を突き放して、そのまま逃げ切りを図ります。それを追いかけて、後方一気でクールミラボーが迫り、ゴール直前でアタマ差交わして勝利。小雨のダート稍重の勝ちタイムは2分10秒3。2着ルクスフロンティアから4馬身差の3着には、後方から追い込んできたルーラーシップ産駒ソムリエ。
新潟9R芝1000mはやぶさ賞(3歳1勝クラス)を勝ったファインニードル産駒トレンディスター。好スタートから先頭争い。同じくファインニードル産駒ダンシングニードルとの長い競り合いが続きますが、ゴール前でアタマ差だけ前に出て勝利。良の勝ちタイムは55秒3。2着ダインシングニードルから1/2馬身差の3着には、ラストで伸びてきたヴィクトワールピサ産駒ミネヒメ。
京都9R芝2000mあずさ賞(3歳1勝クラス)を勝ったハーツクライ産駒リミットバスター。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げるモーリス産駒アンテロースがそのまま逃げ切りを図りますが、リミットバスターがこれをゴール前でクビ差だけ交わして勝利。良の勝ちタイムは1分59秒9。2着アンテロースからハナ差の3着には、3番手からゴールドシップ産駒ウインルーティン。
日曜日は新潟1R芝1800mを勝ったリアルインパクト産駒コスモスプモーニ。好スタートから4番手追走へ。直線に入ると、残り400mのところで先頭に立って、そのまま後続を寄せ付けず、2馬身差で完勝。良の勝ちタイムは1分46秒9。2着には、後方から追い込んできたヴィクトワールピサ産駒フライウィズミー、2馬身差の3着には、3番手からゴールドシップ産駒スコプルス。
東京3R芝2000mを勝ったシルバーステート産駒クラウドセイル。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま逃げ切りを図ります。中団からマクフィ産駒スピーディブレイクとエピファネイア産駒ヤングローゼスが迫ってきますが、クビ差だけ凌いで勝利。小雨の良の勝ちタイムは2分4秒4。2着にはスピーディブレイク、クビ差の3着にヤングローゼス。
京都4R芝2000mを勝ったキンシャサノキセキ産駒ニホンピロアリー。好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、2番手からリオンディーズ産駒カースソーサラーが先頭に立ちますが、その外からニホンピロアリーが鋭く伸びて、後続に1馬身差をつけて快勝。稍重の勝ちタイムは2分2秒0。2着には、中団から内を突いたジャスタウェイ産駒メンヒ、1/2馬身差の3着にカースソーサラー。
京都5Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったパイロ産駒テーオーリカード。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を突き放して、3馬身差の圧勝。ダート重の勝ちタイムは1分53秒7。2着には、3番手からハーツクライ産駒マリアナトレンチ、4馬身差の3着には、6番手から差してきたサトノダイヤモンド産駒ハギノサステナブル。
東京5R芝1800m(3歳1勝クラス)を勝ったリアルスティール産駒レーベンスティール。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立って、後続を突き放します。そのまま5馬身差で圧勝。良の勝ちタイムは1分47秒4。2着には5番手からダイワメジャー産駒ワイドアラジン、クビ差の3着には中団から差してきたリアルスティール産駒トーホウガレオン。
勝ったレーベンスティールは、新馬戦で皐月賞馬ソールオリエンスにクビ差2着だった逸材。本当はダービーに出してあげたかったですが、狙いは7月のラジオNIKKEI賞あたりでしょう。秋の活躍を期待いたしましょう。
東京9Rダート1600m青竜ステークス(3歳オープンクラス)を勝ったジャスティファイ産駒ユティタム。好スタートから4番手追走へ。直線に入るとまず、2番手からコパノリッキー産駒コパノパサディナが先頭に立ちますが、これを追いかけてユティタムが残り200mのところで交わします。そのまま2馬身1/2差をつけて完勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分35秒8。2着コパノパサディナからハナ差の3着には、3番手からマクリーンズミュージック産駒ウェイワードアクト。
勝ったユティタムは、これで3連勝。ドバイ組、アメリカ遠征組を除けば、3歳ダート路線のトップに立ったと言えると思います。ユニコーンSが楽しみであります。