【海外GⅠ】 米国ケンタッキーダービー（GⅠ） 日本馬の制覇成るか⁉

　日本時間の5月7日（日）朝7時57分に出走となります、米国ケンタッキーダービー。

 

　このレースには、日本から2頭が挑戦いたします。まずは、3月のUAEダービー（GⅡ）を勝った音無厩舎の⑰デルマソトガケ。もう1頭は、前走のサンタアニアダービー（GⅠ）2着で最後に出走にこぎつけた大井の藤田厩舎に⑫マンダリンヒーロー。

　今回のケンタッキーダービーには、5連勝中の⑮フォルテという絶対的本命がいますが、距離不安を唱える識者もいるため、どの馬にもチャンスがあると思います。

 

　せっかく馬券が買えますので、予想もしたいと思います。

　大本命⑮フォルテと同じTプレッチャー厩舎からは、⑤タピットトライスと⑥キングズバーンズの2頭も出走。枠番はむしろ恵まれた内枠を引きました。本命には、タピット産駒⑤タピットトライスを指名いたします。そろそろ、タピット産駒がケンタッキーダービーを勝つ頃かと。

　相手1番手には、1番人気の⑮フォルテ。その他は、⑥キングズバーンズ、②ヴェリファイング、⑧メイジ、⑭エンジェルオブエンパイア、そして日本馬の⑰デルマソトガケ。

　馬券は、⑤タピットトライスと⑮フォルテの2頭軸三連単20点 ⑤⑮⇒⑤⑮⇔⑥②⑧⑭⑰ で。

 

　世界一のスピードダービー、制するのはどの馬か⁉

 

【競馬】 京都新聞杯（GⅡ） 日本ダービーへの最終切符を手にする馬は⁉

　京都新聞杯です。日本ダービーへの最終切符を手にするのは、どの馬でしょうか？

 

　まぁ、ここの出走馬が、日本ダービーを勝てるか否かという意味では、非常に難しいと言わざるを得ません。皐月賞馬ソールオリエンスほかの皐月賞上位陣、先日の青葉賞を勝ったスキルヴィングよりもダービー向きの馬がここにいるとも思えません。ただし、秋の菊花賞となれば、皐月賞組や青葉賞組を凌駕する可能性のある馬は居ると考えています。

 

　ズバリ狙いたいのは、サトノダイヤモンド産駒⑥サトノグランツ。とにかくスピードの持続力に限界がありません。仕掛けてからの反応は鈍いのですが、どこまでも伸び続ける走りは、生まれつきのステイヤータイプ。ここを勝つようならば、秋の菊花賞では◎を打ちたい素材です。

　ダービーでの騎乗馬がいなかったルメール騎手は先週のスキルヴィングで騎乗馬が決まりました。残る大物騎手で騎乗馬未決定の川田将雅騎手は、このサトノグランツでダービーを目指す覚悟だと思います。

　相手には、キズナ産駒⑫リビアングラス、ハービンジャー産駒⑧アスクドゥポルテ、ゴールドシップ産駒②マイネルラウレア、エピファネイア産駒⑨マキシ、ディーマジェスティー産駒③ドットクルーの5頭。

　馬券は、本命⑥サトノグランツ頭固定の三連単20点 ⑥⇒⑫⑧②⑨③ で。

 

　3歳世代の本格派ステイヤーが、ここで誕生するか⁉