土曜日は中山1Rダート1200m牝馬限定を勝ったルヴァンスレーヴ産駒テルユアワールド。6番手追走で脚を溜めます。逃げたミスターメロディ産駒ミニョンマルーンの前半3ハロンのラップは33秒9と流れる展開に。直線に入ると、ミニョンマルーンが後続との差を広げ押し切りを図りますが、残り100mのところからテルユアワールドが猛然と迫り交わして、2馬身差をつけて快勝。小雨のダート良の勝ちタイムは1分12秒1。2着ミニョンマルーンから3馬身差の3着には、5番手から差してきたフォーウィールドライブ産駒リクエイ。
小倉2R芝1200mを勝ったミスターメロディ産駒オンザブルースカイ。中団10番手待機で脚を溜めます。逃げたサニーネイチャーの前半3ハロンのラップは33秒2とかなり速い流れに。直線に入ると、先行勢の脚が止まる中、外からオンザブルースカイが豪快に抜け出して2馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分8秒7。2着には、後方12番手から追い込んできたミッキーアイル産駒アンダースコア、クビ差3着には、同じ位置から追い込んできたニューイヤーズデイ産駒レディエンス。
中京5R芝1400mを勝ったラブリーデイ産駒チムグクル。5番手追走で脚を溜めます。逃げたモズアスコット産駒ワインクーラーの前半3ハロンのラップは34秒7と平均ペースに。直線に入ると、チムグクルがスピードを加速して逃げ粘ります。残り100mのところで大外からチムグクルが猛然と迫り交わして、後続に1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分22秒1。2着には、2番手から差してきたエピファネイア産駒オールザレイジ、クビ差3着が逃げたワインクーラー。
中山5R芝2000m新馬を勝ったサートゥルナーリア産駒ブルーマエストロ。好スタートから2番手追走へ。逃げたピンキースウェアの前半1000mのラップは1分3秒6とスローの流れに。4コーナー手前からブルーマエストロが早め先頭に立ちまずが、直線に入るとブルーマエストロとフィエールマン産駒インパクトシーの2頭が激しい競り合いに。ゴール手前でブルーマエストロが1馬身前に出て勝利。良の勝ちタイムは2分3秒6。2着インパクトシーから5馬身差の3着には、7番手から差してきたエピファネイア産駒コインアフレーズ。
小倉6R芝2000m新馬を勝ったオルフェーヴル産駒の牝馬ドーギッド。後方13番手待機で脚を溜めます。逃げたスリーラーケンの前半1000mのラップは59秒0と流れるペースに。直線に入るとまず、2番手からキズナ産駒ファーングロットが先頭に立ち後続との差を広げます。ここに残り100mのところで、ドーギッドが猛然と迫り鮮やかに差し切って1馬身1/4差で快勝。良の勝ちタイムは2分0秒9。2着ファーングロットから1馬身1/2差の3着には、中団8番手から差してきたラブリーデイ産駒キャニオンデシェイ。
中京6R芝1600m牝馬限定を勝ったキズナ産駒グローリーリンク。中団9番手追走で脚を溜めます。逃げたマイクインダムの前半3ハロンのラップは36秒1とかなりユッタリしたペースに。直線に入るとまず、2番手からミッキーアイル産駒ヴァイスクレーが先頭に立ちますが、その内側からグローリーリンクが一気に抜け出して、そのまま後続に5馬身差をつけて圧勝。良の勝ちタイムは1分35秒5。2着ヴァイスクレーからアタマ差の3着には、後方12番手から追い込んできたキタサンブラック産駒ジョワイユノエル。
中山6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったナダル産駒クレーキング。好スタートから2番手追走へ。逃げたヒットミ―の前半1000mのラップは1分3秒3とゆったりペースに。4コーナー手前からクレーキングが早め先頭に立ち、直線に入ると後続を突き放します。そのまま8馬身差をつけて圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分52秒9。2着には、5番手から追い込んできたルーラーシップ産駒シャイニーシップ、1/2馬身差の3着には、4番手から差してきたルヴァンスレーヴ産駒タマモトリノ。
とにかく勝ったクレーキングが強かった。タイムも優秀でした。しかし、このクレーキングですら、前走はナチュラルライズの2着、前々走はアメリカンビキニの3着ですから、今年の3歳ダート路線のレベルの高さは想像以上。今年こそ、世界を制する馬が出てくるのかもしれません。
小倉9R芝1200m萌黄賞(3歳1勝クラス)を勝ったファインニードル産駒アブキールベイ。6番手待機で脚を溜めます。逃げたラインパシオンの前半3ハロンのラップは33秒7と平均ペースに。直線に入るとまず、2番手からタワーオブロンドン産駒レイピアが先頭に立ちますが、その内を突いてアブキールベイが鋭く抜け出します。そのまま1/2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分8秒9。2着レイピアから1/2馬身差の3着には、最内を4番手から伸びてきたタワーオブロンドン産駒セディバン。
中京9R芝2000m若駒ステークス(L)を勝ったドゥラメンテ産駒ジュタ。4番手追走で脚を溜めます。逃げたメイショウアイナの前半1000mのラップは1分3秒4とスローの流れに。直線に入るとまず、馬場の中央からリアルスティール産駒ミッキーゴールドが先頭に立ちますが、馬場の内側からジュタが抜け出します。ゴール前で外のミッキーゴールドが再度迫りますが、ジュタが1/2馬身差をつけて勝利。良の勝ちタイムは2分2秒3。2着ミッキーゴールドからクビ差の3着には、7番手から差してきたバゴ産駒ミラージュナイト。
勝ったジュタは、暮れのホープフルS4着からリステッド競走を勝利。闘ってきた相手の違いを見せた感じ。このあとはサウジダービーに登録があるそうですが、若駒Sを勝ったのだから国内クラシック路線に進んで欲しい気がいたします。
2着ミッキーゴールドは、直線で外に寄れる幼さを見せていました。これがなければ勝ったのはこちらだったかもしれません。それでも賞金加算は出来たので、次走は選択肢が増えました。3着ミラージュナイトは、後方から差す競馬が今回は有利でしたので、次走人気になるのなら危険だと思います。
中山12R芝1600mを勝ったラブリーデイ産駒の牝馬ラブリージャブリ―。6番手追走で脚を溜めます。逃げたエンゲルシュピールの前半3ハロンのラップは36秒7と超スローの流れに。直線に入るとまず、逃げるエンゲルシュピールにフィエールマン産駒フォルテムが並びかけ、2頭による激しい競り合いが続きます。ゴール手前でこの2頭に、外からラブリージャブリ―とスワーヴリチャード産駒トレヴィの2頭が襲い掛かり、その中でラブリーシャブリ―がハナ差前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分36秒1。2着にはトレヴィ、アタマ差の3着にフォルテム。
日曜日は中京4Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったデクラレーションオブウォー産駒イサナ。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップは1分2秒6とややスローの流れに。直線に入ると、モズアスコット産駒ミライヘノカギとクラウドコンピューティング産駒ゴールデンクラウドの2頭が並びかけ競り合いになりますが、ゴール前でイサナがもう一度前に出て1/2馬身差ので勝利。ダート良の勝ちタイムは1分53秒2。2着にはミライヘノカギ、1馬身1/2差の3着にゴールデンクラウド。
中京5R芝1600m新馬を勝ったエピファネイア産駒の牝馬ラウルベア。中団8番手待機で脚を溜めます。逃げたミスサンシャインの前半3ハロンのラップは37秒0とかなりのスローに。直線に入るとまず、キングマン産駒クリフウォークが先頭に立ちますが、残り100mのところで外からラウルベアが一気に交わして、後続に3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分36秒8。2着には、9番手から差してきたフランケル産駒アスクヴォルテージ、クビ差の3着がクリフウォーク。
小倉6R芝2000mを勝ったグレーターロンドン産駒ニホンピロデヴィン。好スタートから3番手追走へ。逃げたジャストキングダムの前半1000mのラップは1分1秒0と平均ペースに。直線に入ると、逃げ粘るジャストキングダムにニホンピロデヴィンが並びかけ、残り100mのところで一気に交わして後続に1馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分1秒8。2着には、4番手から差してきたキズナ産駒コスモグローリー、クビ差の3着には、6番手から追い込んだサトノクラウン産駒フララナキラ。
小倉7R芝1800mを勝ったオルフェーヴル産駒ゲンジ。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップは1分0秒8とやや流れる展開に。直線に入ると、ゲンジがスピードを加速。後続を突き放してそのまま3馬身1/2差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分48秒9。2着には、後方11番手から追い込んできたブリックスアンドモルタル産駒ウインリベラシオン、1/2馬身差の3着には、中団8番手から差してきたシルバーステート産駒ヴォルヴァ。
中山9R芝1800m若竹賞(3歳1勝クラス)を勝ったトーセンラー産駒リトルジャイアンツ。最後方11番手待機で脚を溜めます。逃げたダノンミッションの前半1000mのラップは1分0秒9と平均ペースに。直線に入ると、先行勢の脚が止まったところで、外からリトルジャイアンツが一気に交わして後続に3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分49秒5。2着には、後方10番手から追い込んできたフィエールマン産駒エデルクローネ、1馬身1/4差の3着には、5番手から差してきたドレフォン産駒エンペラーズソード。