金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 3月8日~9日

2025-03-09 15:44:40 | 競馬

 

 土曜日は阪神4Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったホッコータルマエ産駒メイショウズイウン。5番手追走で脚を溜めます。逃げたアローオブライトの前半1000mのラップは1分2秒9とややスローの流れに。直線に入ると、メイショウズイウンが早め先頭に立ちます。後続を突き放してそのまま5馬身差をつけて圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒1。2着には、後方11番手から追い込んできたマジェスティックウォリアー産駒シホノペルフェット、1馬身差の3着には、後方9番手から差してきたデクラレーションオブウォー産駒スーパージョック

 

 中山5R芝2000mを勝ったフィエールマン産駒インパクト三―。好スタートから2番手追走へ。逃げたアンガアヴィスの前半1000mのラップは1分1秒9とややスローの流れに。3コーナー過ぎからインパクト三―ガ早め先頭に立ち、直線に入ると後続を突き放します。そのまま4馬身差をつけて圧勝。良の勝ちタイムは2分1秒5。2着には、3番手からキズナ産駒エポナ、2馬身差の3着には、6番手から差してきたリアルスティール産駒ウィンスタンリー

 

 阪神6R芝2400mを勝ったサートゥルナーリア産駒ジーティーダーリン。好スタートから2番手追走へ。逃げたスリーラーケンの前半1000mのラップは1分0秒9と平均ペースに。直線に入ると、ジーティーダーリンが早め先頭に立ち、後続との差を広げます。そのまま2馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分26秒4。2着には、3番手からルーラーシップ産駒アスクデッドヒート、ハナ差の3着には、7番手から猛然と追い込んできたスワーヴリチャード産駒メイショウアゴナス

 

 中山7R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったスワーヴリチャード産駒レーヴブリリアント。後方8番手待機で脚を溜めます。逃げたイスラボニータ産駒アタラシイカドデニの前半3ハロンのラップは35秒8とスローペース。直線に入ると、アタラシイカドデニが後続との差を広げてそのまま逃げ切りを図ります。ゴール手前で、大外からレーヴブリリアント、馬場の中央からはサトノアラジン産駒セルズパワーの2頭が猛然と追い込んできて、レーヴブリリアントが前をハナ差交わして勝利良の勝ちタイムは1分35秒5。2着には逃げたアタラシイカドデニ、アタマ差の3着がセルズパワー

 

 日曜日は阪神4Rダート1400m牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったナダル産駒ペルギューン。逃げたブルーサンセットの前半3ハロンのラップは34秒4と流れるペース。3コーナー過ぎからカロローザが先頭に立ち、直線に入っても粘りますが、これを外からペルギューンが一気に交わして、そのまま後続に2馬身差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分24秒8。2着には、6番手から差してきたデクラレーションオブウォー産駒タマモティーカップ、クビ差の3着には、4番手からサトノアラジン産駒フィドルファドル

 

 阪神5R芝1600mを勝ったエピファネイア産駒の牝馬ホーリーノット。6番手追走で脚を溜めます。逃げたアイルビリーヴの前半3ハロンのラップは35秒5とスローの流れ。直線に入るとまず、2番手からラブリーデイ産駒キャニオンデシェイが先頭に立ちますが、すぐに外からホーリーノットが交わして後続との差を広げます。そのまま1馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分33秒9。2着には、7番手から差してきたワールドエース産駒テーオーシュタイン、1馬身1/4差の3着にはキャニオンデシェイ

 

 中山5R芝1600mを勝ったブリックスアンドモルタル産駒の牝馬ルナルーチェット。好スタートからマイペースの逃げへ。前半3ハロンのラップは35秒8と上手くスローに落とします。直線に入ると、ルナルーチェットがスピードを加速、後続を突き放します。そのまま7馬身差をつけて圧勝。稍重の勝ちタイムは1分35秒0。2着には、4番手からミスターメロディ産駒ホシニネガイヲ、3馬身1/2差の3着には、後方10番手から追い込んできたシルバーステート産駒ニットウアクシア

 

 中山6Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったルヴァンスレーヴ産駒マサノユニコーン。5番手追走で脚を溜めます。逃げたアースミューズの前半3ハロンのラップは33秒4と速い流れに。4コーナー手前でまず、オーヴァルエース産駒ペイシャマリーンが先頭に立ち、そのまま押し切りを図ります。最内を突いてヘニーヒューズ産駒タッカージーティーが並びかけ競り合いになるところ、外からマサノユニコーンが豪快に差し切って1馬身1/2差をつけて完勝。ダート重の勝ちタイムは1分10秒5。2着にはペイシャマリーン、アタマ差3着がタッカージーティー

 

 阪神9R芝1800mアルメニア賞(3歳1勝クラス)を勝ったアドマイヤマーズ産駒の牝馬テレサ。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップは1分0秒4と淡々とした流れに。直線に入ると、テレサが後続との差を広げます。後続も追いすがりますが、最後まで差は詰まらずに1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分47秒2。2着には、5番手から追い込んできたルヴァンスレーヴ産駒トリポリタニア、ハナ差の3着には3番手からリアルスティール産駒イガッチ

 

 


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