暮れの総決算、有馬記念であります。
思えば、今年も数多くのハズレ馬券を生み出してしまいました。それでも、この総決算で大きなところを当てることが出来れば「終わりよければ全て良し!」ということ。
何と言っても、5歳牡馬ドウデュースが、古馬の秋三冠を達成するか? が最大の注目点でしたが、何と右前肢跛行で出走取消に。一転してレースは大混戦模様となりました。
ちなみに、天皇賞秋、ジャパンカップと、いずれもスローの瞬発力勝負になっており、これを最後方からドウデュースが差し切ったのですが、後方待機組でロングスパートを得意としていた馬からすれば、この2レースともに「脚を余して」負けた形。
今回は大外⑯枠のシャフリヤールの藤原調教師が逃げ宣言、さらに①枠にダノンデサイルが入りましたので、横山典弘騎手はがっちり2番手で淀みないペースを促すと思います。今度こそ、流れるペースになってロングスパートが効く展開になれば、結果が大きく変わることを信じたい。
という訳で、狙いたいのは、5歳牡馬⑪ジャスティンパレス。天皇賞秋4着、ジャパンカップ5着ともに脚を余しての敗戦でした。今度こそは、この馬の流れになることを期待したい。
相手には、まずは3歳勢の①ダノンデサイルと③アーバンシック。さらに4歳牡馬⑤ベラジオオペラと5歳牡馬⑥ローシャムパーク。あとは6歳勢から⑯シャフリヤールと⑩プログノーシス。
馬券は、本命⑪ジャスティンパレス頭固定の三連単30点 ⑪⇒①③⑤⑥⑩⑯ で。
坂井瑠星騎手の雄叫びが、中山競馬場に轟き渡りますように!