本日は、朝から人間ドックです。毎年12月に、ここ信濃町の慶応大学病院で検査を受けております。もう8年目ですね。
もともと私は三田の卒業生ということもあり、30代の頃はここの人間ドックに通っていたのですが、当時は、自分より若いインターン学生あたりが「あなたの症状は単なる肥満です。とにかく痩せて下さい」などと、ズケズケ言うものだから、「お前ら医学部卒業生はなぁ、俺たち経済学部の授業料の半分以上をかすめ取って医者になれたのだから、言葉使いに気をつけろ!」と喧嘩になってしまい、それ以来、こちらに来なくなってしまいました。
しかし、今から8年前に、大学のサークルの後輩が慶応大学病院の看護医療学部に勤務していることが判り、しかも人間ドックを管理している予防医療センター近くだったことから、誘われて、またここに来ることにしました。
そしたら‥、何と30年前とは別世界のような、設備、人、対応‥‥。もう、ここは高級ホテルかという環境で、それからはここ以外、行きたくなくなりました。もちろん、居心地が良いだけでなく、ここの検査で初期の大腸ポリープを発見してもらって切除したり、真夏に体調が悪くなった時には、病院本体の医師を紹介してくれたり(普通では、なかなか慶応病院本体の診察を受けることはできないのですよ!)で、もう、至れり尽くせり、大変お世話になっております。
毎年、ここで人間ドックを受けると、お仕事も収束方針へ。令和元年も、もう終わりつつあります。午後はそろそろ大掃除を始めようかなぁ‥。