令和元年も12月になりました。マーケットを振り返ってみれば、総じて落ち着いた一年でした。
そう言えば、平成元年の12月も同じようなことが言われていて、その12月29日に日経平均株価は史上最高値38915円を付つけたっけなぁ‥。あの時も日米株式の運用担当者だったから、こんな世界に30年もいるんだなぁ‥。
とにもかくにも、この1年は大事な存在をなくす1年でもありました。母親が8月に亡くなりました。また、中学校以来のポン友が9月に亡くなりました。さらに、自分の生活は、表が仕事で、裏が競馬ですから、裏生活の全面を覆うように、生活の標準指標となっていたディープインパクトという存在を失くしてしまった1年でもありました。
令和という新しい元号が象徴的でしたが、自分の人生が、新しい局面に入るべきタイミングなのだと思います。
そろそろ、サラリーマン生活も、「第二ステージ」に入るタイミングなのかもしれません。来年は年男、すなわち60歳となりますので、当然のタイミングなんですけどね。