金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【ワクチン接種率】 日本全体で75.2%(2回終了ベース)に達している!!

2021-11-17 07:18:21 | 金融マーケット

 11月11日現在、日本全体のコロナワクチン接種率(2回終了)が75.2%に達したとのこと。1回終了ベースだと78.7%だそうなので、このままいけば、80%到達も現実的になってきました。

 ちなみに、18歳以下の高校生の接種率はごく少なく、また中学生・小学生の接種率はほぼゼロの状況ですから、国民全体の接種率80%という水準は、19歳以上の大人だけで見た実質的な接種率は、90%を優に超える水準と言えると思います。

 世界の接種率を見てみると、シンガポール80%は別格として、イタリア73%イギリス・フランス・ドイツ67~68%USA・ブラジル58%ロシア35%インド26%という状況。ワクチンの供給が追い付かないインドは別として、その他の国は、供給量の問題ではなくて、国民の意志の問題

 USAやブラジルでは、当時の政治指導者がワクチン接種を積極的に推奨しないという事態もあって、ワクチンそのものを政治の道具にしてしまう愚を犯しています。そのため、アメリカでは今でも、共和党支持者の中には「ワクチンなんか絶対に打たない!」と拒絶している人が多数存在する始末

 それに比べて、日本国民の「同調圧力」の何と凄いことか! あ、いや、失礼、日本国民の「協力姿勢」の何と崇高なことか! 日本共産党の支持者だって「ワクチンなんか絶対に打たない!」なんて言う人は見たことないですから。

 

 前に、当Blogでご紹介した政策研究大学院大学の教授で、数学者の土谷隆教授。統計モデルで、東京都の新規感染者数をズバズバ当ててしまう、あの土谷教授ですが、教授曰く、「ワクチン接種率が80%に達したら、年明け以降も、東京都の感染者数は落ち着いた状況が数か月は続く」とのこと。

 やっぱり、ワクチンのパワーというか、日本人の同調圧力パワーのもの凄さを、改めて認識した次第です、ハイ。


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【目指せ! ドバイWC】 ソダシがチャンピオンズCに挑戦!!

2021-11-16 06:02:10 | 競馬

 今年の桜花賞馬ソダシが、ダートGⅠのチャンピオンズCに挑戦することになりました。須貝調教師が先週、意向を表明しました。

 

 ソダシの父はクロフネ。そうです、2001年のジャパンカップダート(GⅠ)の勝ち馬で、2分5秒9の驚異的なタイムで、ウイングアロー以下のダートGⅠ馬たちに7馬身差の圧勝劇を演じた、あのクロフネです。当時、このレースが評価されたクロフネは、翌年のドバイWCの1番人気に押されて、世界ランキング1位にもなりました。しかし、2001年末に屈腱炎発症のため引退を余儀なくされ、ドバイWCや、米国ブリーダーズカップ・クラシックへの夢は幻となりました。

 クロフネは、NHKマイルCの勝者でもあり、芝でも卓越したスピードに恵まれた馬でした。ダービーは5着に敗れましたが、秋のジャパンカップダートでは、ダート2100mを圧勝したように、スタミナに不安がある訳ではなく、芝での瞬発力よりも、むしろ、スピードの持続力に長けた馬だったということ。

 ちなみに、ソダシの母ブチコも、4勝の勝ち星をすべてダートで挙げたダート血脈。ソダシにダート適性が無い訳がありません。

 

 ソダシは、父クロフネ同様に、芝マイルで示したスピードがあって、しかも、切れ味よりもスピードの持続力を、札幌記念で見せて、あのラヴズオンリーユーに勝利しています。ここから、ダート界でも一気に飛躍を魅せてくれる可能性は大だと思います。

 中京のチャンピオンズカップから、ドバイワールドカップへ。そして、米国ブリーダーズカップ・クラシックへ。2021年に、矢作芳人厩舎が開いてくれた米国への夢を、今度はソダシがさらに広げてくれることを願っております‼

(だからもう、盲目的に凱旋門賞を目指す風潮にはストップをかけましょう。あのドロンコ馬場で日本馬を走らすのは可哀そうです!)


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【GⅠ回顧】 エリザベス女王杯・デイリー杯2歳・武蔵野S・福島記念

2021-11-15 06:57:47 | 競馬

 まずは土曜日の阪神のデイリー杯2歳S勝ったのは、ダイワメジャー産駒セリフォス。スローの瞬発力勝負になったレースでしたが、勝ち馬は後方で脚を溜めて、直線だけで勝ち切る強さを見せました。これで、デビューから3連勝で、重賞2連勝。暮れの朝日杯FSの絶対的な1番人気候補になりました。

 2着は、4番手で脚を溜めていた牝馬ソネットフレーズ。勝ち馬とは、内と外に分かれての叩き合いになりましたが、着差は僅かなだけに、通ったコースの差と思えます。この馬も賞金を加算したので、阪神FSの本命候補に名乗りを上げました。3着のカワキタレプリーは、松山騎手が後方でジックリ我慢して、脚を溜めたことが好走の理由。この馬も、好走パターンが確立したと思います。

 5着に敗れたスタニングローズは、逃げる形になったり、2番手に退いたりで、チグハグな競馬になったのが敗因。このレースは参考外で良いと思います。

 

 次は武蔵野S勝ったのは、トビーズコーナー産駒ソリストサンダー外枠スタートから、中団外で待機して脚を溜めて、直線では馬場の中央を伸びて、早め先頭のまま押し切りました。2着は、同じく外枠から馬群の中で脚を溜めて、ラスト200mで伸びてきたエアスピネル3着は後方から伸びてきたオメガレインボー1~3着は外枠の馬です。やはり府中ダート1600mは、他頭数では外の方が自分のレースがしやすいようです。

 1番人気で6着に敗れたタガノビューティーは、1番枠から内に包まれて、前が全く開かない状況になりました。最後は外に出しましたが、時すでに遅し。今回は参考外だと思います。

 

 そして福島記念勝ったのは、ロードカナロア産駒パンサラッサハイペースの逃げを打って、後続の脚を使わせて、直線では後ろを突き放して完勝菱田騎手の好騎乗が光るレースでした。またまた矢作芳人厩舎の勝利。

 2着は、オルフェーヴル産駒ヒェミドール。好位追走から、最後は先行して粘ったステイフリッシュと、中団から差してきたアラタとの競合いから抜け出しました。3着は1番人気のアラタ。今日は56㎏の負担重量と、1番人気の重圧との闘いでしたが、ちゃんと対応しました。次こそチャンスだと思います。

 

 最後は、GⅠエリザベス女王杯勝ったのは、キズナ産駒アカイイト外枠から後方待機で脚を溜める。前々でレースを進める人気馬たちを見ながら、外々を回って、直線では、早めに抜け出していたレイパパレを交わして先頭に立って、そのまま押し切ってGⅠ勝利。キズナ産駒は、JRAのGⅠ初勝利。

 2着もキズナ産駒ステラリア。中団後方待機からキッチリ2着へ入りました。3着は、エピファネイア産駒クラヴェル。アカイトリノムスメは、直線でアカイイトとランブリングアレーに挟まれて走る気を無くしてしまいましたね。これは参考外で良いと思います。

 ちなみに、勝ったアカイイトは相当に力を付けていると見て良いと思います。前半のペースが速かったGⅠを早め先頭で押し切ることは、卓越したスピードの持続力がないと実現できません。今後、有馬記念などの牡馬混合のGⅠに出てくるとすれば、昨年のサラキアと同様、馬券圏内に入る可能性は、けっこうな確率があると思います。覚えておいて下さい。


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【2歳戦回顧】 11月13日~14日

2021-11-14 16:50:37 | 競馬

 土曜日は福島1Rダート1150mを勝ったホッコータルマエ産駒ダイチラファール好スタートから逃げて、2番手追走のストロングリターン産駒バイハリウッドと、最後までマッチレースを繰り広げてクビ差だけ前にでたところがゴール2着のバイハリウッドは、次も福島ならば確勝レベル

 東京1Rダート1600mを勝ったジャスタウェイ産駒リバーサルバレット好スタートから2番手を追走、直線では追い出しを待ってから、逃げるドゥラメンテ産駒オヤノナナヒカリを競り落して2馬身差の完勝2着は逃げ粘ったオヤノナナヒカリ

 阪神1Rダート1800mを勝ったワールドエース産駒タマモエース好スタートから、マイペースの逃げへ。直線に入って、後続を寄せ付けず、大差の圧勝2着は、2番手追走から粘り切ったキズナ産駒アクティブバイオ。3着は、4番手追走から差してきたエピファネイア産駒テイエムビシャモン

 福島2Rダート1700mを勝ったパイロ産駒ラブパイロ好スタートから逃げへ。2番手追走のホッコータルマエ産駒サクラトップランと直線では長い叩き合いになり、2馬身1/2差つけて完勝2着のサクラトップランも、3着以下に8馬身差なので、この馬も次はチャンス

 東京2R芝1400m牝馬限定を勝ったドレフォン産駒サーマルウインド中団待機から、直線は一番外を豪快に差し切って勝利2着は、内から先に抜け出していたミッキーアイル産駒アメイジングアイル。2着馬もレースセンス良く、次はチャンス。

 阪神2Rダート1200mを勝ったモーリス産駒サンダップルド3番手追走から、直線では後続を突き放して大差の完勝2着は、2番手追走から粘り切ったメイショウボーラー産駒メイショウアジロ。3着は、中団待機から直線では追い込んできたワールドエース産駒ワールドハート

 福島3R芝1200mを勝ったダノンレジェンド産駒バーニングアイズ好スタートから逃げへ。そのままスピードを活かして後続を寄せ付けず、逃げ切り勝ち2着は、中団後方から差してきたロゴタイプ産駒エコロデビル

 東京3Rダート1400mを勝ったフリオーソ産駒バルミュゼット5番手追走から、直線は一番外を鋭く追い込んで勝利2着には、先に抜け出していたキングスベスト産駒セイカフォルゴーレ、3着には、逃げて粘ったラブリーデイ産駒ベニッシモ

 阪神3R芝1400mを勝ったモアザンレディ産駒ジャングロ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入っても後続を寄せ付けず、3馬身1/2差の完勝2着は、中団待機から差してきたドレフォン産駒パーサヴィアランス。3着は、4番手から粘り切ったアジアエクスプレス産駒タイゲン

 東京4R芝1800mを勝ったザファクター産駒ショウナンマグマ5番手追走から、直線では外側を豪快に差し切って完勝2着は、2番手追走から、囲まれて出られないところを最後の100mでこじ開けて抜けてきたエピファネイア産駒エスペラント3着は、3番手追走から、最後は一番外に出て差してきたロードカナロア産駒エンぺザー

 阪神4Rダート1800m新馬を勝ったアロゲート産駒ジュタロウ好スタートから2番手追走。3コーナー過ぎからロングスパート開始で、独走のまま直線でも後続を突き放して大差勝ち良血で、スピードの絶対値も異次元レベルで、時計も1分53秒6。2歳ダート路線に、とんでもない怪物が出現しました。来年のケンタッキーダービーに出ても面白そう。2着は、勝ち馬と同じタイミングでロングスパートをかけて、3着以下に10馬身差をつけたキングカメハメハ産駒ニューダイアリース。この馬も、次は確勝レベル。

 福島5R芝2000m新馬を勝ったディープインパクト産駒フジマサフリーダム4番手追走から、直線ではゴール前100mで抜け出して勝利2着は、大外から差してきたハービンジャー産駒ロジハービン

 東京5Rダート1600m新馬を勝ったコパノリッキー産駒リッキーマジック2番手追走から、直線では早めに抜け出して勝利2着には、中団から差してきて勝ち馬にアタマ差に迫ったアメリカンペイトリオット産駒ビーザラキエスト。3着は、逃げ粘ったコパノリッキー産駒ロードシャマール

 阪神5R芝1800m新馬を勝ったドゥラメンテ産駒ホウオウバニラスローペースの3番手追走から、直線では瞬発力勝負を制するべく、早めに先頭に立って、そのまま押し切り2着には、勝ち馬より少し後ろから仕掛けたジャスタウェイ産駒クレエンシア、3着は、2着馬とほぼ同じ位置から仕掛けたディープインパクト産駒アーティット

 東京6R芝1600m新馬を勝ったドゥラメンテ産駒ソバナ後方待機から、直線では、一番外を豪快に差して勝利2着は、3番手追走から内側を差してきたモーリス産駒アオイゴールドワン

 

 東京9Rダート1400mオキザリス賞(2歳1勝クラス)を勝ったシニスターミニスター産駒ドライスタウト3番手追走から、直線では追い出しを待って、残り200mのところで、逃げるマクフィ産駒インコントラーレを差して5馬身差の圧勝2着は、逃げて粘ったインコントラーレ。3着は、最後方から追い込んできたマクフィ産駒ヴァルツァーシャル

 

 日曜日は福島1Rダート1700mを勝ったホッコータルマエ産駒タイキマクスウェル好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入っても、後続を寄せ付けず2馬身1/2差で完勝2着には、5番手追走から早めに勝ち馬を追いかけてきたエピファネイア産駒マテンロウマジック

 東京1Rダート1600mを勝ったヘニーヒューズ産駒リンクスルーフェス中団待機で脚を溜めながら、直線では先に抜け出していたエイシンヒカリ産駒ワガンセを、一完歩ずつ詰め寄り、差し切ったところがゴール2着は、2番手から早め先頭に立ったワガンセ。ダート替わりで一変、次はダート1400~1600mでチャンス。

 阪神1Rダート1400mを勝ったビッグアーサー産駒グットディール3番手追走から、直線では馬群を捌きながら内々を抜け出して、最後は3馬身1/2差をつけて完勝2着は、中団待機から外を差してきたハービンジャー産駒パーティーベル

 福島2R芝2000mを勝ったハービンジャー産駒セレブレイトガイズ前半58秒6のハイペースのレースで、最後方待機から、直線では豪快に大外を差して勝利2着には、4番手追走から直線も伸びたブラックタイド産駒ラフシー、3着は、7番手から差してきたハービンジャー産駒エーデルブルーメハイペースで1番強いレースをしたのは2着馬ラフシー。次は確勝レベル。

 東京2R芝1600mを勝ったドレフォン産駒スリールサンセール中団後方待機から、直線では馬場の良い中央を選択。仕掛けるタイミングも十分に待ってから、先に抜け出したオウケンブルースリ産駒シェヴロンケリーとキンシャサノキセキ産駒キセキノエンジェルを差し切ったところがゴール2着はシェヴロンケリー、3着はキセキノエンジェル

 阪神2Rダート1800mを勝ったキズナ産駒メイショウジブリ好スタートから逃げへ。スピードの違いで後続を寄せ付けず、そのまま逃げ切り勝ち1分54秒2の時計も標準以上5馬身差の2着には、中団待機から直線で伸びてきたハービンジャー産駒ヴァラーメダル。3着以下には大差をつけており、この馬も次はチャンス。

 東京3R芝2000mを勝ったトーセンラー産駒アケルナルスタースローの前残りのレースでしたが、最後方待機から、直線は一番外を追い込んできて、1頭だけ異次元の瞬発力で前を差し切って2馬身差の圧勝ハマるレースは限られるかもしれませんが、覚えておくべき1頭。クラシック路線でも大穴を開ける可能性有り2着は、2番手から粘り切ったハーツクライ産駒モネータドーロ、3着も逃げて粘ったエピファネイア産駒ゴールデンアワー

 阪神3R芝1600m牝馬限定を勝ったゴールドシップ産駒ゴールドローズ中団後方待機で脚を溜めて、直線に入っても、ちゃんと仕掛けたのはラスト200m。先に抜け出していたイスラボニータ産駒ミスボニータをきっちり捉えて、また外から差してきたレッドスパーダ産駒アンジェリーナを抑えて勝利馬場が悪くなった今の阪神内側を苦にしない牝馬、覚えておきましょう。2着はアンジェリーナ、3着はミスボニータ。3着馬ミスボニータはレースセンス良く、次は確勝レベル。

 阪神4R芝1800mを勝ったキズナ産駒グッドフェイス好スタートからマイペースの逃げへ。直線でも、後続を寄せ付けずそのまま1馬身差で完勝キズナ産駒らしく、競り合いに持ち込めればへこたれません2着は、中団待機から差してきたルーラーシップ産駒ジャスティンエース、3着は、好位から粘り切ったボビーズキトゥン産駒ボブズヤアンクル

 東京5R芝1800m新馬を勝ったドゥラメンテ産駒エンパイアウエスト3番手追走から、直線では追い出しを待って、残り200mから仕掛けて差し切り勝ち2着は、2番手追走から先に抜け出していたフェノーメノ産駒オウケンボルト3着は、5番手追走から差してきたスクリーンヒーロー産駒エコロブレーヴ

 阪神5R芝1600m新馬を勝ったカレンブラックヒル産駒カレンマックナイト2番手追走から、直線では馬場の中央を選択して、内側から抜け出したメイショウボーラー産駒フィンスタビライザとの競合いを制して、また外から伸びてくるイスラボニータ産駒ハンスを抑え切って勝利2着はハンス、3着はフィンスタビライザ

 東京6R芝1600m新馬牝馬限定を勝ったキタサンブラック産駒ユキノエリザベス3番手追走から、直線では追い出しを待って、最後の200mで仕掛けて、先に抜け出していたディーマジェスティ産駒クロスマジェスティを捉えて、また差してきたペルシャザール産駒タマテバコを抑えて、きっちり勝利2着は差してきたタマテバコ、3着は粘ったクロスマジェスティ3着のクロスマジェスティはレースセンス良く、次はチャンス

 

 阪神9R芝2000m黄菊賞(2歳1勝クラス)を勝ったディープインパクト産駒ジャスティンパレス2番手追走から、逃げたキズナ産駒メイショウゲキリンを、直線のラストで捉まえてきっちり勝利スローの瞬発力勝負を好位置から勝ち切りました。これで暮れのホープフルSの本命候補へ名乗りを上げました。

 2着は、逃げ粘ったメイショウゲキリン。キズナ産駒らしく、先頭に立った後のしぶとさをしっかり見せてくれました。2番人気のハービンジャー産駒グランディアは、後方待機から前を差し切れず3着。ただし、勝ったジャスティンパレスと3着馬グランディアは、今後クラシック路線で活躍が期待できる素質馬ですので、次の走りを楽しみに致しましょう。

 

 福島10R芝1200m福島2歳S(2歳オープンクラス)を勝ったアイルハヴアナザー産駒ウインマーベル3番手追走から、直線は早め先頭に立ってそのまま押し切り勝ちこれで未勝利に続いて連勝となりました。2着は、2番手から粘り込んだイスラボニータ産駒ニシノレバンテ3着は、中団から追い込んできたマクフィ産駒ブランデーロック。逃げたショウナンカンプ産駒ショウナンマッハは惜しい4着。でも、スピードの良さは今日も見せることが出来ました。


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【競馬】 エリザベス女王杯(GⅠ)と福島記念(GⅢ)!

2021-11-14 07:33:37 | 競馬

 まずは、GⅠエリザベス女王杯。それにしても、過去の勝ち馬や2着3着の馬たちの、何と豪華なレースだこと。ここの勝ち馬は、マリアライトリスグラシューラッキーライラックと、牡馬混合GⅠでも勝利できる力の持ち主。2着サラキアは、有馬記念でクロノジェネシスとフィエールマンの間に割って入ったスーパー牝馬。そして、3着2回のラヴズオンリーユーは、先週の米国BCフィリー&メアターフで、日本調教馬初のBC勝利を飾った根性娘であります。

 今年の勝ち馬も、それに並ぶ名牝になる可能性を秘めた馬だということ。であれば、すでに牡馬混合GⅠの勝ち馬である①レイパパレこそ、本命に相応しいと考えます。距離を不安視する向きもありますが、この馬の特長であるスピードの持続力を活かすように、ルメール騎手は迷わず逃げるでしょう。

 この馬の逃げに無理に対抗すれば、自分も潰れてしまうため、距離を一定に保って、スピードの持続力で勝負できる馬が対抗1番手になると思います。その意味から、オールカマーの1着2着の⑨ウインマリリン⑮ウインキートスが候補ですが、ウインマリリンは前走後に体調の問題が発生していますので、対抗1番手⑮ウインキートスを指名します。その他は、⑨ウインマリリン③アカイトリノムスメ⑯アカイイト⑧テルツェット⑥ランブリングアレー②クラヴェル⑫デゼル⑤ステラリア⑪ソフトフルートの9頭。

 馬券は、①レイパパレ頭固定の⑮ウインキートス2着3着固定の三連単18点 ①⇒⑮⇔⑨③⑯⑧⑥②⑫⑤⑪ と、①⑮2頭軸の三連複9点 ①⑮⇒⑨③⑯⑧⑥②⑫⑤⑪

 

 おまけで福島記念福島競馬場は、ステイゴールド産駒のお庭と言える舞台です。であれば、暫く重賞勝ちから遠ざかる⑨ステイフーリッシュを本命に指名。相手も、ステイゴールドの孫⑬バイオスパーク

 馬券は、⑨ステイフーリッシュ頭固定で⑬バイオスパーク2着3着付の三連単18点 ⑨⇒⑬⇔⑩④⑪②⑯⑫⑮⑧⑦ と、⑨⑬2頭軸の三連複9点 ⑨⑬⇒⑩④⑪②⑯⑫⑮⑧⑦


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